上司のこの一言で今回の出張が決定しました。その場所はなんと沖縄(那覇市内)!
ここ2ヶ月で出張たびてつの北限(青森)と南限(沖縄)を更新する事になろうとは思いませんでした。
しかも日帰りで2カ所のお客様に伺うという強行軍の為、アタッシュケースに名刺を1ケース毎放り込んでの慌ただしい行程となりました。
公私ともに初めての沖縄という事でワクワク(私的)、ドキドキ(仕事的)のフライトとなりました。^^;;)
もちろん職場のデジカメと私物のアナログカメラ(かなり旧式)も用意し、準備は万端です。(笑)
駅名 | 発着時間 | 便名 | コメント |
羽田空港 | 8:15 | JAL901 | 2F建てのジャンボに乗りましたが、乗車率はかなり高かったです。 しかもスチュワーデスさんのブラウスがアロハシャツ(風)で南国気分全開です。 さすが、りぞっちゃ!(笑) |
那覇空港 | 10:40? | バス | 市内に向かうバスも空港内のロータリーが渋滞しており、なかなか来ません。^^;) |
バスターミナル | 11:30? | 同上 | 国際通りの手前で途中下車しました。あまりの暑さにクラクラです。^^;;) |
国際通り (RYUBO付近) |
12:00 | 徒歩 | 道を間違え沖縄県警、沖縄県庁方向から迂回してやっと辿り着きました。^^;;) オフィス街の路地裏のお店を発見し、昼食を取ることに致しました。 |
お仕事 | 13:10? | 徒歩 | 初めてお会いするお客様に名刺をばらまきながら打ち合わせと現地調査を行いました。 幸か不幸か予定していたお客様は2件中、1件のみしか訪問出来なかったので 自由時間に若干の余裕が出来ました。(笑) |
首里城 | 16:30? | タクシー | 打ち合わせと現地調査が終わるや否や、上司と別れ、大通りのタクシーをつかまえて 観光モードに突入です。(国際通り〜首里城公園間 \1100-・渋滞時・^^;) |
平和通り | 18:00? | バス | 最後に国際通りを散策すべく、きまぐれにバスを降りてみました。 |
RYUBO前 | 18:45 | タクシー | バス停で待つもバスが時刻通りに来ないのでタクシーに飛び乗りました。 (RYUBO〜那覇空港間 \870-・渋滞若干有り・^^;;) |
那覇空港 | 19:00 | 同上 | 搭乗手続き直前までお土産の物色やらビールを呑んだりとバタバタしておりました。(笑) |
那覇空港 | 19:35 | JAL908 | 今回はじめて2F席に座りました。ゆったりとしてなかなか快適です。^^*) |
羽田空港 | 21:30? | 同上 | 疲れたので確実に座れる横浜駅(YCAT)直通の高速バスに乗車しました。 |
沖縄に電車が無い、ついでに最近、辛口のお酒が無いとお嘆きの貴方に朗報です。(一部意味不明・笑)
沖縄にモノレールが出来るんです!^^*)
「あれがそうだよ。2002年完成を目指して工事してるんや。」
と現地の営業さんがRYUBO(リウボウ・沖縄のデパート?)の裏手の川沿いで作業しているクレーンを指さして教えてくれました。^^)
これで渡瀬昭彦さんをはじめ「電車が無いから沖縄に行かない!」と言う鉄道ファンの皆様も沖縄旅行の口実が出来ましたね。(笑)
おまけ
一見何の変哲も無い、ただの東京(羽田)モノレールの券売機ですが
なんと実は那覇空港内に設置されているんです。
おそらく日本最南端の自動券売機では無いでしょうか?(笑・実話)
今は無き、琉球王朝の王城です。
正確な建築年は不明ですが、14世紀には既に存在していた模様です。
そして琉球王朝が解体される明治12年(1879年)までの約500年間、国家の中枢として長く栄えていたそうです。
残念ながら本来の建築物は、第二次世界大戦(1945年)で消失し、戦後、守礼門の復元(1958年)を
きっかけに少しずつ復元されて今日に至っています。
【 ワンポイント情報 】
FMラジオをお持ちの方は、周波数を79.0MHzに設定してみて下さい。現地で観覧案内が受信出来ます。^ー^)
歓会門です。 正門です。来客を歓待する意から命名されています。^ー^) ここでは民族衣装を着たお姉さんとの記念写真も撮影出来ます。(笑) さて、ここから限られた時間で一気に場内を回ります。^^;;) |
漏刻門です。 楼内の水時計で時刻を計り 太鼓で時間を知らせた事が その名の由来だそうです。 |
瑞泉門(付近)です。 龍樋とも言われる楼内の水源である 瑞泉から命名されているそうです。 |
広福門です。 現在は入場券の販売窓口になっています。 ここから右の写真は有料区域です。^^;) |
首里城の中枢を担う正殿です。 敷地内の朱と白の庭は「御庭(ウナー)」と言われ 中国の文化の影響を色濃く受けています。 |
久慶門です。 本来は女官の通用門だそうです。 現在は首里城見学ルートの出口になっています。 後ろ髪を引かれる思いで首里城を後にします。 |
入館料 | 大人\800-/高校生\600-/小・中学生\300- |
開館時間 | 9:00〜18:00(夏期3〜11月 入館締切17:30) 9:00〜17:30(冬季12〜2月 入館締切17:00) |
休館日 | 年中無休(臨時休館日が年2回程度有り。) |
住所 | 〒903-0815 沖縄県那覇市首里金城町1丁目2番地 |
電話 | 098−886−2020(代) |
アクセス | 1)市内線1,12,13,14,17番、市外線46番乗車 首里城公園入口バス停にて下車、徒歩5分 2)市外線125番に乗車、山川バス停にて下車、徒歩15分 3)タクシー初乗り料金\450-です。 |
駐車場 | 有り(詳細不明) |
地域限定もののお菓子が大好きなので、2袋購入してしまいました。(1袋\125-・笑)
こんぶベースのだしに、ほんのり甘い梅の味を合わせたものです。
沖縄で作って、沖縄だけで販売しているとの事ですが、発売元の住所は何故か東京です。(笑)
発売元 | 明治製菓株式会社 |
住所 | 東京都中央区京橋2−4−16 |
url | http://www.meiji.co.jp/karl |
沖縄銀行(本店?)の裏手にポツンと有る郷土料理のお店です。
「ソーキそば」は、手延べうどんみたいな太い麺の上に、甘辛く煮付けた骨付きの豚肉がドーンと乗っており美味しかったです。
「(ソーキそば は)肉が堅かったら致命的(に まずい)だからね。」
と微笑んで答えてくれた、おばちゃんのコメントに自信のほどが伺えます。
「肉が骨付きじゃないのと、値段が違う。(笑)」そうです。
次に「ゴーヤチャンプル」ですが、かなり厚めに切った「ゴーヤ」(苦瓜)と弾力豊かな木綿豆腐を
といっても昼間は大衆食堂で、夜は居酒屋さんといった感じで地元の方、御用達の模様です。
私は、ここで念願の沖縄料理、「ソーキそば」(\600-)と「ゴーヤチャンプル」(ライス付き\600-)を頂きました。
しかも、骨の部分もカンタンにくずれる位の柔らかさには驚きです。^^*)
ちなみに「沖縄そば」(\400-)というのが有ったのですが、
あと、麺を浸しているスープは、薄味でお肉との相性もバッチリです。^^)
コンビーフと共に炒めてあり、洋食風な味付けで、なかなか美味しいです。(上司は苦手だそうですが・・・)
かなり油を多く使って炒めているみたいですが、「ゴーヤ」との相性が(茄子みたいに)良いらしく、そんなにしつこく無いです。
汗をかきながら黙々と食べていたら、地元のサラリーマンがたくさん入ってきて、お店のおばちゃんとの会話もここまででした。
次回訪れることが有れば、いろいろな沖縄料理をつつきながら話を伺ってみようと思います。^^;)
ゴーヤチャンプルです。
ピンボケ写真で申し訳ないです。^^;)この写真の撮影場所が沖縄銀行(本店?)前です。
写っている茶色の建物は反対側の通りにある琉球銀行です。
ご注意下さい。^^;)
住所 不明(沖縄銀行 本店?のすぐ裏手) 電話 不明 営業時間 不明 備考 沖縄銀行の目の前の大通りを挟んで
RYUBO(リウボウ:デパート?)が有ります。
国際通りの真ん中辺りに直角に交差する様にある小さなお店がたくさん集まった商店街の一角に
市民市場みたいな所が有ったので、ちょっとだけお買い物をしました。
赤や青の色とりどりの魚介類や豚肉を中心とした精肉類の品揃えが豊富で目を見張りました。@_@)
戦後の闇市が発展した様な感じを受けました。 | 詳しくは下のコメントを参照願います。 |
本日のお買い物
海ぶどう (写真左上) | 「とんぶり」みたいな変わった食感の海草(?)です。(\600-) |
らっきょう (写真右下) | 生のらっきょうをキムチみたいなものに漬け込んだものです。 ちょっと臭いますが、酒の肴に良いかも?(\400-) |
首里城公園内の休憩所みたいな所の売店で購入しました。(小・無地・\150-税別?)
売場の棚に有った説明書きによると
「ハブを真似て作った郷土玩具で、口の部分に指を差し込むと、食いつきます。無理に抜こうとすると離れません。
との事、こういった深みの有る人生観がスポーツ界や芸能界で活躍する人々の原動力になっているのかと思うと感慨深いですね。^^*)
お店の人に手頃な値段で美味しいものという事で薦めて頂いたものを購入し、実家で母と呑んでみたのですが
「先日の頂き物(菊之露)の方が美味しいね。」
と一蹴されてしまいました。^^;)
今回の教訓(古酒の選び方)
1)古酒(クースー)とは3年以上熟成させたものが全てこう呼ばれる為、味、値段共にピンからキリまで様々なものが有ること。
職場のお土産用に購入しました。(\600-くらい)
ゆっくり慎重に抜けば離れます。これは物事を力尽くで押し進めようとするとうまく行かない教訓を子供に教えるためのものです。」
2)国際通りのお店で数件、「無料試飲出来ます。」と看板を出しているお店が有るので
じっくり時間をかけて好みの古酒を買うと良いと思います。(泥酔しない様にご注意下さいね。 ^^;;)
私の職場では他の人がよく、「ちんすこう」(クッキーみたいなもの)などを買ってくるのと
以前から個人的に知っている「サーターアンダギー」(ドーナツみたいなもの)を敢えてはずして、お土産を購入してみました。
発売元 南風堂(株) 住所 沖縄県糸満市西崎町4−15−2 連絡先 098−995−3111