学校図書館資料管理システムCASA plus

CASA plusの特徴

学校図書館管理ソフトCASA plus
最新バージョン CASA Plus
お申込み
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起動時エラーについて
support\execute1st.html

CASA plusは、今までのCASAの機能や操作性を継承しつつ、まったく新しく生まれ変わりました。

ISBNの13桁化対応
2007年より13桁化したISBNに対応し、10桁/13桁の変換も可能にしました。

BDE(Borland Database Engine)の設定や、データベースの状態を起動時にチェックし、より安全性の高い状態でご利用いただけるような調整を加えました。

データ復旧
また、データ編集直前のデータを一時的に保存しているので、障害発生時に直ちにCASAを終了していただく事で、障害発生直前への修復の可能性を残しました。

操作効率の向上
カウンター業務中に、重要なメッセージ以外のメッセージは、自動的に閉じるメッセージを採用する事で、カウンター作業の中断を回避します。これにより、メッセージの「OK」ボタンに対してバーコードを読んでしまうというような、読取ミスが軽減します。

変更点

起動/終了

  • BDEのMAXBUFSIZEとLOCAL SHAREを自動設定
  • ISBNフィールドを17桁に自動設定
  • 編集を伴う作業ではテーブルを開く前に一時的にデータを保存
  • 終了ダイアログを廃止

カウンター

  • カウンター画面の最大化
  • 所在不明図書の発見時に所在不明を解除できる機能を追加
  • 貸出/返却などのモード切り替えや、日誌や貸出照会をボタンだけではなくメニューから利用可能に修正
  • 貸出台帳、統計情報に空のデータが追加される問題を修正
  • 登録番号/利用者ID入力欄の下のボタンをクリックした際の貸出履歴画面に表示項目を追加
  • 日誌の入館者数にライブラリカウンタの値を反映するように修正(同じコンピュータ上で行う必要があります)
  • 起動時メッセージの設定画面を変更
  • [貸出照会]
    • 利用者情報表示のパスワードの処理を改善
    • 利用者情報を管理者パスワードで表示した時、保守画面の貸出照会と同等の機能となるように修正
    • 予約取消をパスワード認証した場合のみ可能に修正
    • [予約一覧]
      • 並び順を指定可能に修正
      • 選択した資料が副本の場合に、ステータスバーに表示

蔵書 - 保守

  • [登録]
    • 除籍資料との登録番号重複検査を追加
    • 編集テーブルの登録番号に不正な文字が含まれる場合、登録できないように修正
    • データの確認に除籍簿ボタンを追加
  • [置換]
    • 図書原簿に該当するデータがない場合、表示しないように変更
    • 置換後の編集テーブルのデータを、置換したデータのみ消去するように修正
  • [編集&閲覧](図書原簿)
    • ISBN桁数変換機能を追加
    • 編集テーブルへデータコピー機能を追加
    • CSV出力で登録番号を選択しない(含まない)場合に、異常な(肥大化した)ファイルが出力される問題を修正
  • [副本処理]
    • 表示用副本の変更機能追加
    • 図書原簿の資料を常に表示するよう変更
    • 予約資料を副本処理する場合に、予約情報を表示用副本に変更するように修正
    • 貸出中の資料を副本処理する場合に、副本中の貸出冊数を更新するように修正
    • 表示用副本を副本解除すると、すべての副本が解除されるように変更
    • 副本中の貸出冊数と予約冊数の表示を追加
    • 貸出情報の表示を追加
    • 所在不明資料は表示用副本として登録できないように変更
    • 「貸出禁止の設定」ボタンを廃止
  • [貸出禁止]
    • 過去の貸出禁止設定の一括削除機能追加
    • 設定画面と一覧画面を一画面に統合
    • 編集の取り消しボタンを追加
  • [除籍]
    • 貸出/予約中の資料を除籍した場合でも、貸出/予約台帳にはデータを残すように変更
    • 図書原簿に予約や所在不明のアイコンを表示するように変更
  • [除籍簿閲覧]
    • ナビゲーションボタンの「+」ボタンを削除
  • [編集テーブル]
    • ISBNの桁数変換機能を追加
    • 編集テーブル内の複数データコピー機能を追加
    • 図版/メモの簡易ビューワを追加
    • 「登録番号の付け直し」で登録番号順の処理でデータ順序が入れ替わる問題を修正
    • 「請求記号の編集」で編集テーブルでの並び順、範囲指定を反映するように修正
    • 「請求記号の編集」で「レコードはこのセッションですでにロックされています」のエラーが出る問題を修正
    • メニューのツールの「項目を指定して分類」を廃止
  • [貸出照会]
    • 延滞者の表示(赤字)を見やすく変更
    • 利用者HR順での「貸出一覧の印刷」で、中高一貫校などで、学年/HR/番号が同一の利用者が複数ある場合、一人として印刷される問題を修正
    • CSV出力時に管理者モードのパスワード認証をしていれば、利用者HR順以外でも利用者情報を出力するように修正
    • 利用者HR順でCSV出力した時の予約情報が正しく出力されない問題を修正
    • 本日が返却日の利用者には督促状を印刷しないように変更
    • 督促状の印刷で「バリアントの型変換が不正です」のエラーがでる問題を修正
    • 貸出中に除籍された資料を貸出台帳から削除する機能を追加
    • [予約一覧]
      • CSV外部出力機能を追加

利用者 - 保守

  • [登録]
    • 利用者ID桁数のチェックを追加
    • 利用者IDに不正な文字が含まれていた場合、登録できないように修正
    • 統計情報の利用者IDと重複を検査(過去の利用者IDの使い回し防止)
  • [編集&閲覧](利用者名簿)
    • 現在貸出数を貸出台帳から集計する方法に変更
    • 貸出冊数を統計情報から集計する方法に変更
    • 貸出数を全学年分集計できるように変更
    • ナビゲーションボタンの+を削除
    • 一覧画面から貸出数欄を削除
  • [クラス替え]
    • クラス替えデータのCSV入出力を可能に変更
    • 特定の学年/クラスを抽出した状態で作業する場合に、クラスを変更すると、抽出対象ではなくなってしまう問題を修正
    • 「変更を保存」するまで、クラス替えを利用者名簿に適用しないように修正
    • 「学年・HRでジャンプ」を「学年・HRで絞込」に変更
    • クラス順検査を削除
    • エラー表示欄を削除
    • エラージャンプボタンを削除
  • [進級&卒業]
    • 同年度に進級処理が済んでいる場合に、警告を表示するように変更
  • [利用者データの作成]
    • 「利用者IDの付け直し」で利用者ID順の処理でデータ順序が入れ替わる問題を修正
    • CSV取り込みで、氏名に半角スペースが入っている場合、半角スペース以降が取り込めない問題を修正
    • CSV出力で既存ファイルに上書き保存できない問題を修正
    • 一覧画面とカード画面を一画面に統合
    • 「利用者IDの付け直し」のヘッダ入力欄削除
  • [読書履歴]
    • 期間指定を追加
    • 除籍済み資料の書名も表示するように変更
    • ステータスバーを追加し、データ抽出条件などを表示

統計 - 保守

  • [図書利用統計]
    • 「利用者貸出冊数上位」の印刷で、氏名の文字数が多い場合に、印字できる所まで印字するように変更
    • クラスが空でも集計対象とするよう変更
    • クラス別、NDC別の集計で学年の指定を可能に変更
    • ステータスバーを追加し、集計条件を表示するように変更
  • [蔵書統計]
    • 費目と所在情報の4項目までしか集計されなかった箇所を、全区分で集計可能に変更
    • 請求記号の分類で先頭に別置記号がある場合、無視して集計するように変更
    • 受入日別統計で存在する受入年度すべてを表示するように変更
    • ステータスバーを追加し、集計条件を表示するように変更
  • [入館者統計]
    • 年度別入館者統計の年度表示をデータがある年度すべてを表示するように変更
    • 日付が空のデータは集計しないように変更
    • ステータスバーを追加し、集計条件を表示するように変更

蔵書点検 - 保守

  • [点検情報初期化]
    • 初期化後、初期化反映の確認メッセージ表示を追加
  • [点検情報確認]
    • 「貸出中の図書を点検済みにする」で「全件」以外の表示だった場合に、現在表示されている貸出中の点検しか行わない問題を、すべての貸出中資料を点検済みにするように修正
  • [点検情報入出力]
    • データに点検日付のない場合に、「点検情報入出力」処理を実行した日付を点検日とみなすように修正
    • 点検成功のデータのみをログに出力する問題を、エラーを含めて全てのログを残すように修正
  • [点検情報確定]
    • 確定後、確定反映の確認メッセージ表示を追加

*管理者用 - 保守

  • [動作記録]
    • 自動記録に紛失資料発見時の記録を追加
    • 「動作記録の設定」画面と「自動記録の閲覧」画面を一画面に統合
    • 蔵書、利用者とも、登録失敗しても記録を残すように変更
  • [ユーザー設定1]
    • 「文案編集」と「区分設定」に分離し、名称を明確化
  • [ユーザー設定2]
    • 名称を「環境設定」に変更
    • 「利用者チェック機能」の延滞利用者の「ブザーを鳴らす」機能を廃止
    • 「最高学年の変更」ボタンを廃止
    • 「桁数の変更」ボタンを廃止
  • [リセット]
    • 「統計情報の一括消去」の機能を追加
    • 「貸出・予約・統計情報の同期削除」のメニューのファイルからCSV出力を可能に変更
    • 「貸出・予約・統計情報の同期削除」の利用者データタブの廃止
    • 利用者の表示をメニュー、表示の「利用者情報」に変更
  • [データベース]
    • 排他的に開くよう変更
    • 印刷メニューを廃止
    • メニューのツールから「項目を指定して分類」を廃止
  • [管理者用フォーム]
    • 「通常モード設定」「パスワード」に分離し、名称を明確化

CASA Net

  • 「分野で探す」をクリックした際の全データ表示を廃止
  • [各種設定]
    • 新着資料の設定で、本日から指定期間までの受入日の資料を表示する機能を追加
    • 「テーブルの編集」の「NDC対応表」と「図書原簿」でReindex/パックすると、「テーブルは使用中です」のエラーが出る問題を修正
    • 「図書原簿の編集不可/可能」ボタンを削除
  • [言葉などで検索する]
    • 簡単検索の「関連する言葉」の検索対象に書名カナ、著者名カナ、出版者、メモを追加
    • 「指定分野から探す」を削除
    • 表示順に「逆順」を追加
    • 「簡単検索」の「登録番号/ISBNで探す」を削除
  • [新着資料]
    • 結果の表示を降順(新しい物を上に表示)に変更
  • [検索結果]
    • 「貸出情報の表示」画面を貸出中図書のみ表示するように変更
    • 貸出のない副本も副本総数を表示するように変更
    • 検索結果冊数のメッセージを必ず表示するように変更
  • [図書館のおすすめ]
    • 画面レイアウトの変更
    • 「図書館のおすすめ」に登録がない場合、新着資料を表示する仕様を変更

その他のツールについて

申し訳ございませんが、バーコード印刷ソフトなどの付属ツールに関しましては、今回はバージョンアップを行っていません。また、セキュリティの関係から、分散入力システムのCASA Editは付属いたしません。ご了承ください。

現在確認している不具合など

サポートをご参照ください。