入力ファイル | |||
inputfile | 入力となるcsvファイルのファイル名を指定します。コードはUTF-8。csvはカンマ区切りです | ||
inputdir | inputfileが存在するティレクトリのバスを指定します。省略すると、dirで指定したディレクトリになります | ||
schemafile | 拡張JSON Schemaのファイルを指定します。拡張JSON Schemaとは、JSON SchemaにcsvからJSONに変換するための指定を追加したものです | ||
schemadir | schemaparamfileが存在するティレクトリのバス。省略すると、dirで指定したディレクトリになります | ||
<Entity type>file | csvからJSONに変換する際に参照するファイルのファイル名。<Entity type>は共通データ仕様で定めているEntity type。大括弧で囲んだ形式。本ツールで生成する場合はjsontype=arraayて生成する | ||
<Entity type>dir | <Entity type>fileが存在するティレクトリのバス。省略すると、dirで指定したディレクトリになります | ||
addressfile | デジタル庁が配付している自治体の名称の一覧のファイル名を指定します。既定値は'mt_city_all.csv'です。 | ||
addressdir | addressfileが存在するティレクトリのバス。省略すると、dirで指定したディレクトリになります | ||
dir | 各種ファイルが存在するパスの既定値 | ||
Output | |||
outputfile | :出力するJSONファイルのファイル名を指定します。コードはUTF-8 | ||
outputdir | outputfileが存在するティレクトリのバスを指定します。省略すると、dirで指定したディレクトリになります | ||
logfile | :出力するログファイルのファイル名を指定します。コードはUTF-8。既定値はctojlog.txt | ||
logdir | logfileが存在するティレクトリのバスを指定します。省略すると、dirで指定したディレクトリになります | ||
オプション | |||
jsontype | inputfileのJSON文の形式。JSONとしては以下の3種類をサポートする | ||
jsontype=entity : 波括弧に囲まれるひとつのEntity outputfileの例。複数行あると、JSONの文法としては正しくない事に留意が必要 |
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{ "id": "urn:ngsi-ld:Land:0000000002002-0000", "type": "Land", (中略) } |
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jsontype=array : 角かっこに囲まれるEntityの列 inputfileの例。この例では3件のEntityが存在する。outmode=createの場合はoutputfileには項目名の行含め4行のcsvファイルが出力され、outmode=append場合にはoutputfileには3行のcsvデータが追記される |
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[ { "id": "urn:ngsi-ld:Land:0000000002002-0000", "type": "Land", (中略) }, { "id": "urn:ngsi-ld:Land:0000000002002-0001", "type": "Land", (中略) }, { "id": "urn:ngsi-ld:Land:0000000002002-0002", "type": "Land", (中略) } ] |
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jsontype=batch : op/updateに対し指定する、一括登録のためのJSON文(既定値) inputfileの例。この例では3件のEntityが存在する。outmode=createの場合はoutputfileには項目名の行含め4行のcsvファイルが出力され、outmode=append場合にはoutputfileには3行のcsvデータが追記される |
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{ "actionType": "append", "entities": [ { "id": "urn:ngsi-ld:Land:0000000002002-0000", "type": "Land", (中略) }, { "id": "urn:ngsi-ld:Land:0000000002002-0001", "type": "Land", (中略) }, { "id": "urn:ngsi-ld:Land:0000000002002-0002", "type": "Land", (中略) } ] } |
改版日 | 改版内容 |
2024-02-10 | 初版公開 |
2024-02-10 | 日本の住所を都道府県、市区町村、それ以下に分離する機能を追加。詳細は拡張json schemaのformatに対するPostalAddress指定を参照してください。 ダウンロードをzipに変更しました |
2024-02-14 | エラーメッセージ修正。情報追加、IDのユニーク化など 幾つかのメソッドの共通関数としての切り出しなど |
2024-02-26 | ##非互換があります## 既存のEntityを検索する処理がネストしても良い様に、dataSourceの指定を導入しました、これにより、既存の拡張スキーマは書き換えが必要となります。新たな仕様については、Json schemaの拡張表現を参照してください。 |