2019年4月統一地方選結果と過去データ

 

(1)11年惨敗、(2)15年一時的軒下雨宿り票、(3)19年惨敗

大阪12区補選大惨敗−党史上最小得票数・得票率・供託金没収

 〔目次〕

   1、一時的軒下雨宿り先共産党とは=その根拠

   2、2019年道府県議選・政令都市選挙の結果

      (表1) 道府県議の共産党議席・得票数・得票率

      (表2) 政令市議選の共産党議席・得票数・得票率

   3、2019年統一地方選全体の長期データ

      (表3) 地方議員数4年毎の連続激減と2019年年結果

      (表4) 07年4月地方議員数→19年4月統一地方選結果の比較

   4、大阪12区補選大惨敗−党史上最小得票数・得票率・供託金没収(転載)

 

 〔関連ファイル〕    健一メニューに戻る

   常任幹部会「教訓をただちに生かし全員当選をめざして奮闘しよう」―2019年4月8日

   常任幹部会「衆院補選と統一地方選挙後半戦の結果について」−2019年4月22日

   『2015年4月統一地方選結果と過去3データ複合度』

 

 1、一時的軒下雨宿り先共産党とは=その根拠

 

 (1)、「一時的」とは、有権者の選挙投票時だけにおける日本共産党への投票行動を指す。それ以外の時期に、共産党にたいする支持をしない。「嫌いな政党第1位」にたいする他のいかなる支援・協力も拒否する。

 

 (2)、「軒下雨宿り先」は、選挙投票時だけにおける有権者の緊急避難先を意味する。党内犯罪政党=党内民主主義抑圧破壊政党である日本共産党に、「投票するとは考えてもなかった」という人が悩みに悩んだ末、絶望のはけ口のような形で共産党に投票したケースである。緊急避難先にしても、軒下だけで、家の中まで入らない=赤旗HNを購読することもありえない。

 

 (3)、かなりの有権者が、日本共産党が過去の犯罪党史データを隠蔽し、偽造・歪曲していることを知っている。その誤りを一切認めないまま、過去の犯罪に目を背けたままで、きれいごとだけを叫んでいる。日本共産党の党内外犯罪データを知っている有権者は、「一時的」にしても、共産党に投票することはない。

 

    4、粛清・査問 5、逆説の90周年党史 6、逆説の戦後党史 7、逆説の戦前党史

    8、スパイ査問事件 1、共産党原子力政策の批判−共産党の分裂犯罪

 

 「民主党にはこりごり、底なし後退政党」「維新は憲法改悪路線で、安倍支援政党」「共産党は過去の犯罪に目を背けたままで、嫌いな政党第1位」→となると、棄権をする選択肢しか残されていない。

 

 (4)、「軒下雨宿り」だけで、家の中まで入らない=赤旗HNを購読することもありえないということは、1980年以降の39年間赤旗大量連続減紙データが完全に証明している。

 しかも、大量連続減紙も示している。赤旗HNが差引で増えた年度は、4年間中一度もない。

 

 

 2、2019年道府県議選・政令都市選挙の結果 (表1、2)

 

 〔小目次〕

   (表1) 道府県議の共産党議席・得票数・得票率

   (表2) 政令市議選の共産党議席・得票数・得票率

 

道府県議選は、統一地方選前半戦・後半戦の中で各党派の全国的な党勢力を一番はっきりと示す指標である。したがって、2011年度結果を含め、その6回分のデータを載せ、検討する。ただ、共産党は2003年、07年と立候補選挙区を削減し始めた。2011年立候補225人だった。07年立候補292人から、−67人と減らした。

 

(表1) 道府県議の共産党議席・得票数・得票率

 

3指標とも、3回連続激減→2015年増加→2019年惨敗

 

年

定数

議席

得票数

得票率

増減

増減

増減

1999

2669

152

4263691

10.50

2003

2634

107

−45

3207067

−1056624

8.63

−1.87

2007

2544

100

−7

2857027

−350040

7.49

−1.14

2011

2497

80

―16

1878502

−978525

5.61

―1.93

2015

2284

111

+31

2498940

+620438

8.35

+2.74

2019

2277

96

―15

2061393

−437548

7.49

―8.6

茨城・東京・沖縄は中間選挙。2011年得票数値は延期3県を引いた数値

共産党増減数は延期3県を引いた前回数値との比較。

 

(表2) 12→15政令市議選の共産党議席・得票数・得票率

 

得票率は、3回連続激減→2015年増加

 

年

定数

議席

得票数

得票率

増減

増減

増減

1999

779

120

1092257

15.64

2003

831

104

−16

881065

−211192

12.58

−3.06

2007

983

124

+20

1065603

+184537

12.40

−0.18

2011

924

99

―16

814377

−251226

10.32

−2.08

2015

1022

135

+36

1074342

+259965

12.85

+2.53

2019

1012

115

―20

896519

−177823

10.98

−1.87

仙台市6は、東日本大震災のため延期→11年は15政令市

 

 07年は、新潟市・浜松市・堺市の3つが増え、15政令市議選になった。よって、前回との比較は単純にできない。比較計算式は4つある。(1)、増加3市の共産党議席は、新潟7・浜松4・堺8の合計19議席ある。(2)、12市のままなら、124−19=105議席となり、1議席増えた。(3)、議席占有率は、2003年12.5%→2007年12.6%と、0.1%増えた。(4)、2011年数値は、相模原市・岡山市が増えた。

 

 11年も15政令市のままである。得票数・得票率の前回値は、中日新聞において、仙台・名古屋を含み、相模原市・岡山市を含まないとしているので、07年と11年とで同数になっている。

 

 2011年統一地方選の15政令市議選の基本評価はどうなるのか。

 議席−16、得票数−25万1226、得票率−2.08と、得票率は3連続の大惨敗だった。

 

 3、2019年統一地方選全体の長期データ

 

 〔小目次〕

   (表3) 地方議員数4年毎の連続激減と2019年年結果

   (表4) 07年4月地方議員数→19年4月統一地方選結果の比較

 

(表3) 地方議員数4年毎の連続激減と19年結果

 

年

00

03

07

11

2014

2015

2019

議員

4462

4203

3338

2794

2687

2812

 

増減

−259

−865

−544

−107

+125

 

増減累計

−259

−1124

−1668

−1775

−1650

 

増減率%

−5.8%

−25.1%

−37.3%

−39.7%

−36.9%

 

03年・07年・11年は統一地方選年度→15年は統一地方選年

2014年地方議員数2687人は、14年7月15日志位「92周年講演」

 

 不破哲三は、不破規約の2000年満場一致決定・不破綱領の2004年満場一致決定をさせた。この党内民主主義抑圧破壊路線=党内犯罪路線は、14年間で、地方議員39.7%を落選させた。

 

     共産党『地方議員数』2000年4462人→2015年5月1日2812人

          −15年間で1650議席・36.9%喪失

 

(表4) 07年4月地方議員数→19年4月統一地方選結果の比較

 

年月

合計

都道府県

政令

区議

市議

町村

2007年4月

1396

96

139

135

743

316

2011年4月

1234

80

123

126

628

282

前回比増減

−190

−16

−16

−9

−115

−34

増減率%

−13.6%

−16.6%

−11.5%

−6.6%

−15.4%

−10.7%

2015年4月

2812

111

136

140

1608

761

2019年5月

1001

96

100

103

599

279

前回比増減

?

−15

−36

−21

−1009

−15

増減率%

?

13.5%

−26.4%

?

−62.7%

?

道府県議は3県、政令は仙台を除く数値。

2015年5月数値は、15年5月赤旗公表、統一地方選以外も合計?

2019年4月数値は、19年4月赤旗公表、統一地方選以外も合計?

 

 

 4、大阪12区補選大惨敗−党史上最小得票数・得票率・供託金没収(転載)

 大阪12区補選、宮本岳志先生、供託金没収!ということで確定

 

藤田文武 維新  60,341  38.5%
北川晋平 自民  47,025 30.0%
樽床伸二 無所属 35,358 22.6%
宮本岳志 無所属 14,027  8.9% ということで、予想通りの大惨敗、供託金没収と相成りました。
 票は14027、率は8.9%(NHK web, 99%開票)。ちなみに樽床35358(22.6%)の半分以下。

 大阪12区の過去の共産票程度も出てない。

 

2017年 票数 22858(14.4%)

2014年 票数 18257(10.6%)

2012年 票数 17006(8.8%)

2009年 票数 19053(8.5%)

2005年 票数 23593(10.7%)

2003年 票数 21023(11.4%)

2000年 票数 29623(15.8%)

1996年 票数 33263(18.6%)

 なんと、この選挙区開設以来、共産党の最低票数を記録!これ、マジに酷いぞ。ここまでとは。。。

 

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  〔関連ファイル〕

   常任幹部会「教訓をただちに生かし全員当選をめざして奮闘しよう」―2019年4月8日

   常任幹部会「衆院補選と統一地方選挙後半戦の結果について」−2019年4月22日

   『2015年4月統一地方選結果と過去3データ複合度』