移り行く季節のなかで、時を待って花が咲く
春には春の花が咲き、秋には秋の花が咲く
ありふれた光景の中で、私たちは「ときめき」を忘れてはいないだろうか・・・?
花の美しさ・やさしさ、根をはり実を結び生きていく力強さにも感動しながら
「花 ときめき」と題して、季節の花を水彩で描いてみました
5月の花 | 最終更新 2004.5.23 |
|
||
|
||
細い花茎の先端に咲く花の形を、端午の節句の矢車に見立てて この名がありますが、英名はブルーフラワー(青い花)です。 元々は、麦畑に生える雑草でしたが、園芸品種への改良によって、 ピンク、紅、白と花色も多くなりましたが、代表は藍青色。 花言葉は 「繊細な心」 週に1度は花を買いますが、ほとんど絵にできず未遂?で終わります。 忙しくて描けないと思っても、すぐそばに花がないと、何かしら不安なのです。 特に この季節は 色んな花が並んでいて、ついたくさん買ってしまいます。 矢車草に、男の子のイメージがあるのは、鯉のぼりのせいでしょうか・・・ カラカラとまわる矢車は、その音が厄除けとされてきましたが、 矢車草は クルクルと回りませんから、厄除けの花ではありません あしからず・・・ (笑) |
|
||
|
||
母の日にこの花を贈る習慣は、1907年、アメリカのアンナ・ジャービスと言う女性が、 亡き母(ミセス・ジャービス)を偲んで、白いカーネーションを 式の参加者に 一輪ずつ手渡したのが始まりだと言われています。 また、イエス・キリストが十字架にかけられた日、それを見送る母マリアが流した涙の跡に、 一輪のカーネーションが咲いたと云われ、この故事から、 カーネーションは「母と子」の関係を象徴する花となったようです。 花言葉は、赤は「健康と愛」 白は「亡き母を偲ぶ」 ピンクは「あなたを熱愛する」 母の日のプレゼントに添えるメッセージカードにも使えるように、 右側に少しスペースをとって 描いてみました。 |
「花ときめきINDEX」
「4月の花ときめき」 「5月の花ときめき」 「6月の花ときめき」
「7月の花ときめき」 「8月の花ときめき」 「9月の花ときめき」
「10月の花ときめき」 「11月の花ときめき」 「12月の花ときめき」
「1月の花ときめき」 「2月の花ときめき」 「3月の花ときめき」
2000年4月〜2001年3月の作品は、「花の絵はがき」に110点、 2001年4月〜2002年3月の作品は、「花日記」に101点 2002年4月〜2003年3月の作品は、「花めぐり愛」に56点を 2003年4月〜2004年3月の作品は、「花語らひ」に25点を 収録しております。 |
【 参考図書 】
西東社 「四季別 花屋さんの花カラー図鑑」 西東社 「山野草」 成美堂出版 「ポケット図鑑 四季の花」 主婦と生活社 「花の園芸大百科」 主婦の友社 「失敗しない鉢花の育て方100」 主婦の友社 「365日の花作り・庭作り大百科」 千趣会 「花屋さんからのメッセージ」 平凡社 「ばら花譜」 |
ボタニカル | 友達の作品 | 絵はがき | 花 日 記 | 花めぐり愛 | 花語らひ |
花ときめき | 花絵サークル | メッセージ | メール | リンク | TOP |