<はじめに・・・>
Web Masterの”海音−Kanon−”です。
”TITANIC”・・ワタシが初めてその名前を耳にしたのは、中学生の時でした。
英語の教科書に、他人の子供の為に自ら船に残り、 船と運命を共にした女性客の話が載っていました。
その当時は、大きな船が氷山にぶつかったぐらいで 沈むなんて不思議に思ったものですが、 「豪華客船」「氷山」「足りない救命ボ−ト」というキ−ワ−ドだけは、 何年経っても忘れられないほど心に衝撃を受けたのです。
話は変わって、私がまだ4〜5才の幼稚園児の頃、真夜中に高熱を出し、 救急車で運ばれたことがありましたが、この時に見ていた夢というのが、 「大きな船の船首の甲板に大きな穴がいくつも開いていて、 そこから砂が吹き出している・・・」という暗示的な内容でした。
この夢も何年経っても忘れられず、映画を見て さらに鮮明に蘇ってきたくらいです。 海を見てとても懐かしい気持ちになることや夢のこと、 極度の高所恐怖症な所も合わせると、もしかしたら、 生まれる前はタイタニックの船員だったのでは・・? なんて考えたりもしちゃいます。(^−^)
そして、運命の出会いともいうべき、映画「TITANIC」。
見た人それぞれ賛否両論あるでしょうが、 やはり今世紀最大の傑作だと思います。
今まで数字の上でしかなかった「1500人もの犠牲者」というものを、 まるで実際に体験しているかのように 視覚に訴えてくる威力は、類を見ないでしょう。
このペ−ジでは、航海士フリ−クと化した、 自他共に認める日本一のリピ−タ−(笑)のワタシなりに、 映画・史実、はたまた航海専門知識などから「TITANIC」に迫っていきます。
<お知らせ>
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