担当:本間
 東京新宿伊勢丹に、日本唯一、フランスパリのマリー=アンヌ・カンタンチーズショップがある と聞き、今回の例会用チーズを調達してきました。
全商品試食可能で小わけ売りに対応もできること、またお若いながらも勉強・教育された店員さんがとても 好印象でした。(チーズグッズについては残念ながら少量チーズプレート、バターケース共に12000円 ちょっと手がでませんでした。)
 今年1〜2月に行った東京お台場ビーナスフォトにあるチーズショップ”ブリヤ・サヴァラン”(チェス コ経営)は混雑していて充分な対面販売はできていませんでしたが、チーズの種類、グッズ共に割合充実し ていて、何かの折りに一見されると良いとおもいます。


★★★★★★★★★★ 本日のチーズリスト ★★★★★★★★★★


マリー=アンヌ・カンタンオリジナル
                     2種類
SAINT  ANTOINE(サン・アントワーヌ)

白かび

イルドフランス

BI CHOUNET(ビ シェネ)

シェーブル
ドゥーセーブル(ポワトゥ)

※オリジナル商品のため詳細を調べられませんでした。

LANGRES(ラングル)

 表面をシャンパンで洗っています。
くぼみにマール(ぶどうのしぼりカスからとれた汁をブランディーに仕立てた様なもの)をそそいで食べた りするそうです。
私的に いかにもおいしそう〜と思います。
品の良いコクはシャンパン,優雅な赤ワイン,または骨太な白ワインとよく合うと思います。(でも辛口 がおすすめです。)

CHAROLAIS(シャロレ)

 春から秋にかけてのチーズで、フランスとの季節の差を考えなければ今がまさに旬(?)
ミルクの持って生まれたうまさを一つ残さず使いきり、活かしたチーズとあるが、まさにその通りと思いま した。
濃厚,芳醇な味が酸味とマッチしているので、ワインは酸味の生き生きしたものと合わせると赤でも白でも いけそうです。(フレッシュな赤ボジョレー、ミュスカデなどの白)


OSSAU IRATY (オッソ イラティ)

 ピレネーの山岳地帯で羊と共に生活を営んできたバスク民族のチーズ
フェルミエ製は「山のチーズ」とか「羊のチーズ」とか言って現地で消費されるそうです。
こういう田舎の漬け物みたいなチーズには、あまり洗練されすぎない。
黄色味がかった白ワインや(中甘口)ちょっとドロッと癖のある赤ワインが食卓をにぎあわせて くれるでしょう。

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