注)紹介する商品には販売が終了した商品も含まれています。     
また、鉄道会社の系列会社や子会社が販売しているものもあります。

北海道旅客鉄道(JR北海道)
ゾーン539竜飛 北斗星コーヒー シュプレール 炭焼珈琲 シュプレール ミルクコーヒー
ゾーン539竜飛 北斗星
コーヒー
シュプ
レール
炭焼珈琲
シュプ
レール
ミルク
コーヒー
 JR北海道が誕生し、大きな変化としては1年後の青函トンネルの開業、そして東京〜札幌間に誕生した寝台特急「北斗星」の運転開始です。その北斗星と青函トンネルのイメージをデザインに取り入れた缶コーヒー“竜飛”。この竜飛は、ほかにもオレンジやアップル等のソフトドリンクの仲間がありました。ゾーン539とは青函トンネルの長さ53.85kmからとった愛称名です。シュプレールコーヒーは北海道ジェイアール商事から現在販売されているものです。北斗星コーヒーは列車に付いているエンブレムが書かれています。
北斗星エンブレム位置
エンブレムは列車のこんな所に付いてます。

東日本旅客鉄道(JR東日本)
PUREHEARTS 名水大清水 N’EXブレンドコーヒー 名水大清水 ブレンドコーヒー 名水大清水 セレクトコーヒー
PUREHEARTS 名水
大清水
N'EX
コーヒー
名水
大清水
ブレンド
名水
大清水
セレクト
名水大清水  名水大清水 セレクト低糖コーヒー 名水大清水 セレクトコーヒー  
ブレンド セレクト
低糖
セレクト  
名水大清水 マイルドコーヒー    
マイルド マイルド    
 JR東日本は、最も飲料分野に力をいれているように感じる。特に名水大清水は、おいしい水の代名詞として消費者から愛されています。このおいしい水で作った缶コーヒーは駅構内の自販機で購入することができます。自信作のこのコーヒーは、平成3年3月新東京国際空港アクセス特急“成田エクスプレス”のグリーン車で無料提供されていました。それがN'EXコーヒー。PUREHEARTSは東北支社管内の駅構内自販機で販売されていました。現在は「大清水」に統一。

東海旅客鉄道(JR東海)
リニコーヒー190g缶 リニコーヒー250g缶 リニコーヒー マイルドビター
Lini
コーヒー
Lini
コーヒー
飲料
MILD BITTER
 JR東海の缶コーヒーは“Lini”リニアのLiniなのでしょうか。登場当時は190g缶の品名:コーヒーで、売店の手売りでした。その後250g缶では、コーヒー飲料で自販機売りが主流となりました。

西日本旅客鉄道(JR西日本)
奥出雲の名水 炭焼珈琲 奥出雲の名水 炭焼珈琲 優香 ブレンドコーヒー
奥出雲の
銘水
炭焼珈琲
奥出雲の
銘水
炭焼珈琲
ブレンド
コーヒー
優香
JR西日本の缶コーヒーは、奥出雲の銘水シリーズで日本茶、紅茶、みそ汁までありました。現在は新しくなり、ジェイアール西日本商事(株)から販売されている優香に変わっています。

四国旅客鉄道(JR四国)
該当品の収穫は現在無し 情報お待ちしております

九州旅客鉄道(JR九州)
ブレンドコーヒー アロマティック・ブラック 無糖珈琲 ブラジル100
ブレンド
コ-ヒ-
BLACK
COFFEE
無糖珈琲
ブラジル100
阿蘇白水村源水コーヒー 銘水英彦山コーヒー 無糖珈琲
阿蘇白水村

源水使用
銘水
英彦山
コーヒー
無糖珈琲
 ここに紹介するコーヒーは3〜4年前に入手したものなので、現在はNEWデザインに変わっていると思います。
 無糖珈琲ブラジルは、ジェイアール九州リーテイル(株)から現在販売されているものです。

西武鉄道
西武ライオンズコーヒー ユーシーシーオリジナルライオンズ缶 サントリーボスセブン ライオンズ缶正面 サントリーボスセブン ライオンズ缶裏側
Lions
コーヒー
UCC
オリジナル
Lions
コーヒー
サントリー
ボスセブン
Lions缶
(裏側にマークが入る)
 私鉄も頑張ってますね、西武鉄道はオリジナルデザインの缶コーヒーとUCCオリジナルのLions缶。前者も製造者はUCC上島珈琲です。
 最近UCC製品は見かけなくなりましたが、サントリーボスセブンなどはLionsマークが入ったものが売店で入手できます。

小田急電鉄
ブレンドコーヒー オリジナルブレンドコーヒー マイルドコーヒー甘さひかえめ オリジナルブレンドコーヒー マイルドコーヒー甘さひかえめ
ブレンドコ-ヒ- オリジナル
ブレンドコ-ヒ-
マイルドコ-ヒ-
甘さひかえめ
オリジナル
ブレンドコ-ヒ-
マイルドコ-ヒ-
甘さひかえめ
 観光に力を入れている小田急電鉄では、缶コーヒーは現在2種類。
青のオリジナルと赤のマイルド。写真は初期の190g缶と旧デザイン缶、現行品です。

阪急電鉄
BOSSスーパー
ブレンドコ-ヒ-
阪急電鉄駅構内の売店で販売されているサントリーBOSSは
“Lagare”の文字が入る。

東海キヨスク、西日本キヨスク
BOSSセブン キヨスク BOSSスーパーブレンド キヨスク ワンダ ワンダフルブレンド キヨスク ポッカクリスタルブラック キヨスク
BOSS
セブン
BOSSスーパー
ブレンドコ-ヒ-
アサヒ
ワンダ
ポッカ
クリスタル
ブラック
 缶上部に“Kiosk”のマークが入った缶コーヒーは、JR各駅構内の売店、キヨスクが管理する自販機、売店で購入できます。現在ボスセブン、クリスタルブラック、ワンダは東海キヨスク、スーパーブレンドは西日本キヨスクで購入できます。
 このように駅売店の缶コーヒーにマークが入れられる背景には、各メーカーが自販機、CVSに次ぐ魅力的な市場として、ガム、チョコなどお菓子と同様に「駅売り」という事を意識していることが伺えます。また、駅の中という特別な場所で商品を売るためには“Kiosk”や各鉄道会社の売店管理会社に販売を委託せざるを得ないのでしょう。

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