音楽とあんまり関係ない日記 / 10月
by BoogieWoogie Ace Hirota
2002年10月25日（金）
ストローハットでタケウチさんに会った。ひと月ぶりぐらいだろうか。
日記の更新をもっとせよ、毎日見ているんだから、とのお達しである。
ありがとう、ぼくより頻繁に見てくれているのねぇ、申し訳ないねぇ。
今月はかなりがんばっているとは思うがダメでしょうか？
今日はいくつか保留になっているモノどもについて経過を記してみよう。
まずわが家の修繕である。先週末から今週前半にかけて南面の窓は全部ポリエチレンのシートで覆われた。
外は見えないし、空気の行き来もない、
窓を開けてもシャリシャリと風に踊るシートの音がうるさいだけの日々だった。
今はそれもはずされ、いつの間にか壁面がきれいに塗り直され、
バルコニーの床面の防水加工らしき工程に入っている。
そのためであろう、エアコンの室外機が団鬼六風にバルコニーの天井からヒモで吊り下げられている。
次は会社のPCのExcelであるが、ヤツはあいかわらずダメである。
もうWindows自体を再インストールするしかない、と宣告された。
dllファイルの何かが壊れたもしくは失われたとしか考えられないそうである。
しかしこのPCはやたらといろいろなシステムやらデータベースやらが入っているので、
OSを入れ直すとなると全部再インストールとなる。来週あたり腰を据えてやらねばなるまい。
最後に自分の体調である。まだ判決は下りていない。
実はあの翌日口の中に違和感を感じた。左の頬の裏側に豆粒大の何かが舌に触れるのである。
大口を開けて鏡で見てみると、エンジ色またはこげ茶色の膨らみがあり、血まめのようになっている。
糖尿の嫌疑をかけられた翌日でもあり、その影響ということも考えられたのだが、
その後そいつは収束方向向かう模様で、今は軽い口内炎のような感じである。
まだまだそれぞれ今後の展開の気になるものばかりである。
2002年10月21日（月）
健康診断に行ってきた。毎年受けていていつも軽く10分ほどで終わるのだが、
今年はちょっと具合の悪いことになった。
最初に身長と体重を測り、
まあ成長もしないし小さくもなっていないので満足して次の尿検査に向かう。
問題はいきなりここで勃発。
なぜか他の人より時間がかかり、後から来た人に抜かれたりする。
「ちょっと待ってね」なんて言われる。なんと糖が…。
ええっ！？誰の話？それおれのおしっこかじゃないんじゃ？
当然そんなはずはなく、問診を受けなさい、とのお言葉。
ぼくはむしろ低血糖らしく、激しい空腹になるとくらくらして手が震えたりいやな汗が出て、
急いで糖分を補給しなければヤバい人間である。
確かにその日の朝いちごみるくを一つ口にほうり込んで出てきたのでそれが出たのでは？
などと弁解のように話すのだが、
問診に当たった先生は淡々と、缶コーヒーなど好きや否や？親類縁者に糖尿な人は？
近頃視力が落ちたとか疲れやすいとかいうことはないか？など、
有罪に向けての証言を引き出そうとする。
ぼくは缶コーヒーなど見るのもイヤだし糖尿の人など生まれてこの方見たこともない、
目はランランだし元気ビンビン、と無罪を主張した。
「証人喚問」「証拠提出」などの言葉も頭に浮かんだ。
この弁論が功を奏したか、証拠不充分、よって血液検査と相成った。
会社に戻り同僚に話すと、そら大変だねぇ、酒の飲みすぎなんじゃないの、などのお言葉。
しかし、うちのお姉ちゃんも若い頃そういうことがあったが、
激しい運動をするとその後尿に糖が出る体質だったらしいよ、という人がいた。
そうか、そんな手があったのか！そういう論旨でもっと抗弁すべきだったのだ、
ほら、激しい運動したした、あれはいつだったかなぁ、あのせいじゃないかなぁ、
おれは弁論の準備が足らなかった、もっとよい弁護士をつけよう、などと思い、
「控訴」「情状酌量」などという言葉も用意しているのだが、現在審議中、判決待ちの身である。
2002年10月19日（土）
今日は朝10時に羽島の向こう、穂積町辺りの長良川河川敷きに集合。
会社の上司が主催するうまいモノを食う会があった。
この人は羽島市だかその辺りに住んでいて、
ちょっとした畑を持っている。
そして料理を趣味としている。
うまいモノを食うことも趣味としている。
それで毎年春と秋にいろいろな食い物を振る舞ってくれるのだ。
今日は飛騨牛、あゆの一夜干し、カニなべ、その他であった。
実にうまかった。
しかも帰りには朝とったばかりの野菜を持たせてくれる。
大根、ナス、チンゲン菜などである。
明日は料理でもしようか。
2002年10月17日（木）
今日会社のPCのExcelが壊れた。立ち上げようとしても立ち上がらない。
アプリケーションエラーだと伝えてくれる。
わかるっちゅうねん、立ち上がらないんだからそらアプリケーションのエラーだわ。
そこからが長かった。
まずOfficeのダウンロードサイトへ行きExcelをアップデートしてみた。
アップデートパッケージみたいなのをDLしてインストールした。
ロッカーを引っ掻き回してCD-ROMを探し出したりした甲斐もなく変化なし。
会社のシステム担当者に電話したら笑いながら、そりゃダメっすねー、
Officeの再インストールですねー、
でもその前にまずWindowsをアップデートして下さいねー、とのこと。
いくつかアップデートプログラムを動かし、
しかもついでにデフラグまでしてしまった。これが長かった。
仕事の資料など読みながら1時間ほども待っただろうか。
HDがきれいになったので、いよいよOfficeをインストール。
デフラグが長かったので、インストールの時間など屁でもない。
が、やっぱり起動してくれない。症状自体まったく変わっていないのだ。
この辺りで右耳の後ろで「プチッ」という音が聞こえ、
もうカンカンになって周辺を片づけて帰ってきたのでした。
帰る道々考えてみると、もうあと疑わしいのはアドインの統計パッケージしかない。
明日は修理から一日が始まると思うと憂うつである。
2002年10月14日（月）
唐突だが激落ち君という商品をご存知だろうか？
昨日例のバルコニーの接着剤を軟らかくする溶剤を買いにカーマへ行ったときにふと目に付いて買ってみた。
会社の同僚が「ありゃあすごい」と言っていたのを思い出したのである。
スポンジのような発泡スチロールのような白いモノで何ということもないのだが、
水をちょっとつけてこすればドンドン汚れが落ちるという、うまい話である。
まあ200円ぐらいの投資ならだまされてもたいしたことはない。
ところが今日、まず試しに冷蔵庫のスミをちょこっとこすってみると、これが落ちる落ちる、まさに「激落ち」である。
この冷蔵庫はこんな色であったかと再確認し、
そうなると色の違いが気になって仕方がないので結局全部こすってしまった。
さあもうこするものはないか？と探すといくらでもある。
まずは洗面所へ行き、鏡、蛇口、ボウルとこすり、元々はすべすべであることがわかった。
次にガス台の油はどうなんだといえば、これが落ちるのである。
こいつのすごいのはホコリの固まったものから油のべとべとまで相手を問わないのである。
付着してしまっているものならとりあえず落としますから、という姿勢である。
しかも洗剤じゃないから、後は汚れた水分を軽く布で拭き取っておけばよい。
食器関係も安心である。
そして彼はこすっているうちにカスを出しながらどんどん小さくなっていく。
ちょうど消しゴムのような感じだ。
身を削って相手をきれいにしていくのだ。けなげである。
しかし、一度にこすれる面積はたいしたことがないので、
そのあと風呂場をこすり始めた時にはちょっと後悔した。
そのほかにもヤカンとかテーブルとか半日を費やしていろいろこすっているうち日が暮れた。
楽しい一日であった。
2002年10月13日（日）
トップページでの紹介をしていなかったが、実は昨日、ライブをしてきた。
三ヶ日ツアーである。夕方5時過ぎにこちらを出て、7時半頃着。
8時半頃から井上さん、富安さんのジャイブコーラスデュオ、ホグワッシュ。
楽しいじゃないですか、オモロイじゃないですか、あっはっはじゃないですか。
ミルズっぽいネタとかMCとか、大好きです。オススメ。
来週金曜日10/18藤が丘バードにいらっしゃるそうです。行こ。
続いてわがブギウギもまずまずウケたと見ましたがどうかな？
次は金藤さんのステージ。ウケましたねー。ちくわ食いたくなりました。
そして様々な人の入り交じるセッション。
何よりも店の大きな窓がが湖に面して、着いた時にはもう夜だったので暗かったのですが、
昼間はさぞ美しいことだろうと思ったのでした。星もすごくたくさん見えるし。
帰りにひと騒ぎあったのですが、ラーメンおごってもらったし、まぁいっか。
でもマスターにはご迷惑をおかけしました。
ハモニカ吹きになりかわって、ペコリ…。
2002年10月12日（土）
今週は株価の下がり方がすごかった。
1週間で1割ぐらいは下がったのではないでしょうか？
平均株価は何しろ19年ぶりとかの低さだそうな。
今はインターネットで会社などでも株価情報がほとんどリアルタイムで見られるから、
仕事しながらあれよあれよと下がっていく株価を見て焦っている人などもいたんじゃないでしょうか。
ぼくは株なんぞ持っていないのでたいして実感はないのだけれど、
たくさん持っている人はタイヘンでしょう、きっと。
預金みたいな感覚で株を持っている人などにとっては、
自分の財産があっという間に減っちゃうんだから。
ぼくみたいな株を持っていない人間への影響というのは、
いろいろな企業の持っている株の価値が下がることで資産が減り、
投資ができなかったりリストラしたりなんかで世の中の金回りが悪くなるというような、間接的な現れ方になる。
ぼくの仕事上でも、そういう企業が金を出ししぶるのでわが社の売り上げに響くということになる。
自分の関与していないところでの動きに生活が左右されるというのは困ったことである。
まあ世の中ほとんどそんなものか。
2002年10月6日（日）
いつの間にか10月に入ってもう6日だって。
昨日CountryJoeでたけちゃんと話していたら、
日記がなかなか更新されとらん、
バルコニーの話の続きを楽しみにしとるのに、
とのこと。面目ないです。
そう、バルコニーは、知らないうちに一部加工がされてました。
ところどころに充填材のようなものが塗られたり、
サッシの枠にもなにものかが塗られていたり。
エアコンの室外機も少し移動されていたのですが、
その下の取りきれていなかった人工芝はそのままになっている。
このままではここだけ補修がなされないことになるので、
今日、日曜日ではあるが音が出ないように何とかしようと思っている、
日曜日の昼下がりの団地妻ならぬ団地独身男なのである。
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