石  飛  本  人  に  よ  る  ご  挨  拶




更新メモ(2018/6/30)

weblog「クリッピングとメモ」 / Twitter

プロフィール

論文・レジュメ・テキスト

担当授業シラバス

天理大学生涯教育専攻HP / weblog / Twitter

研究室紀要『天理大学生涯教育研究』

「教育・文化研究会」

「エスノメソドロジーとコミュニケーション研究会」

ブックマーク

掲示板

ご意見ご感想ご質問をお寄せ下さい




















 



更 新 メ モ


6月30日。地震とワールドカップ。

地震のときは下宿にいたが、たいへん揺れた。さいわい特に危ない目にはあわなかったけれど棚の上のものとか本棚の上に置いていたマンガなんかはそれなりに派手に床に落ちた。そのくらいですんだのであればありがたい。片付けようとしてしばらく読みふけった。大きな余震に注意せよとのことで、風呂桶に水を入れて、また、鍋に水を汲んで置いてみた。料理ができなくて不自由である。これをいつまでつづければいいのかというとよくわからなかったので今日になってやめた。しかし天災は忘れた頃にやってくると言うのだからおそろしいことである。いずれにせよこれからまたいずれ起こる天災に向けて待機し続けるべしということだろう。一瞬一秒後にあの揺れが再び襲うかもしれないと常に待機し続けながら生きること、それを忘却して送る人生は偽りにすぎないであろう。

ともあれワールドカップである。1990年にイタリアでワールドカップがあり、そしてしかしその年にはイランで大きな地震があったということで、その被災地の子どもたちがワールドカップの決勝戦をテレビ観戦するというエピソードが、『そして人生はつづく』という映画にあり、人生はつづくのだ。なんでもでてくるWikipediaを覗いてみると1990年の決勝戦は西ドイツ×アルゼンチンということで、あれ、マラドーナが活躍したのだったかしらと思ったらそれは1986年のことで、1990年のマラドーナは決勝戦でついに沈黙、西ドイツが優勝したとかマラドーナが試合後にひとめもはばからず号泣したとかなんとか書いてある。いずれにせよ人生はつづく。
時は流れて2018ワールドカップはロシアで行われてグループリーグが終わったところ。ひとめもはばからず号泣していたのはグループリーグで敗退したドイツ代表の皆さんで、アルゼンチン代表はメッシのようやくのゴールで辛くも決勝トーナメント進出、スタンドで見ていたマラドーナが号泣したかどうかは知らないしどうでもいいしたぶんいずれにせよひとめをはばかりはしなかっただろうことは想像に難くない、等々。

朝の通勤電車でドイツ史の先生と会い、おはようございます、ドイツ負けましたねというとやはり首をかしげて残念そうにしておられた。それで夕方はこんどはロシア美学がご専門でサッカーについてもいろいろ書いておられる先生に会ってこれまたドイツが負けた話、日本がなんやかんやで決勝トーナメント進出した話などなど。勤務校にはたくさんのいろいろなご専門の先生方がおられて、たのしくおしゃべり、まぁほとんど屈託のないおしゃべりができるというのは、ありがたくもぜいたくなはなしである。気の置けないおしゃべり、サッカーで一喜一憂、そして人生はつづく。


過去の更新メモ