9.07 16:00 中野サンプラザ
19:00
9.08 13:00
16:00
9.16 15:00 大阪厚生年金会館
18:00
9.22 18:00 名古屋市民会館
1996.9.7 MENU
OPENING DANCE
愛だけ・・・〜ジプシーカード〜星にまぎれてDance〜 ジプシーカード〜豹になれ
−MC−
SING!! (山本)
POLE POSITION〜OVER THE DREAM (内海)
DANCE〜YE KE YE KE (山本)
−MC−(山本)
MAMA UDONGO〜まぶたの中に・・・〜 (山本)
EVERYDAY SUMMER DAYS
熱帯夜
−MC−
PERFECT COMBINATION〜ダンサー紹介〜
LYING IN THE NAME OF LOVE
REIKO (内海)
こうしちゃいられない (山本)
女神よ (内海)
Spirit Of Love (山本)
本気さBaby (内海)
天使が天へ帰る日
赤ちょうちんでくらせ
一度だけ言うけど
−ENCORE−
ほのかに甘くHOLIDAY
Hello Mr.Monkey〜
Let’s Go Round Again〜
Fantastic Voyage〜
Jive Into The Night
Dream−風に打たれて−
1996.9.8〜 MENU
OPENING DANCE
熱帯夜
愛だけ・・・〜ジプシーカード〜星にまぎれてDance〜 ジプシーカード〜豹になれ
−MC−
SING!! (山本)
POLE POSITION〜OVER THE DREAM (内海)
DANCE〜YE KE YE KE (山本)
−MC−(山本)
MAMA UDONGO〜まぶたの中に・・・〜 (山本)
REIKO (内海)
こうしちゃいられない (山本)
EVERYDAY SUMMER DAYS
−MC−
Chase The Chance /卒業:8日T部のみ(内海)
PERFECT COMBINATION〜ダンサー紹介〜
LYING IN THE NAME OF LOVE
女神よ (内海)
Spirit Of Love (山本)
本気さBaby (内海)
天使が天へ帰る日
一度だけ言うけど
−ENCORE−
ほのかに甘くHOLIDAY
Hello Mr.Monkey〜
Let’s Go Round Again〜
Fantastic Voyage〜
Jive Into The Night
Dream−風に打たれて−
OPENING DANCE
暗くなった会場に響くビートナンバー、初回は情けないことに一瞬冬と同じだと気付かなかったけど、わかった瞬間やっぱり冬の焼き直しか‥‥とちょっとガッカリ。
Jr.、ダンサーが登場し、ステージ中央、奥の階段上にスモークが吹きつけ、スモークが晴れるとそこに赤いスーツに黒いブラウスの内海君、オレンジのダブルのスーツ(襟元次の衣装の黒と赤いのが見えてる)の淳クン2人一緒に登場。ダンスソロはなく、そのまますぐ次の曲に。
ステージは正面に途中6段目がフロアになってる幅広の階段と左右にお立ち台があり、お立ち台からも階段で上部に繋がっている。上部は中央が左右よりやや低い、小フロア。
熱帯夜
メインステージに下りてきて、ご挨拶してるもんだから、イントロのダンスはなし。ここのダンス好きだったから、なくなってしまったのはショックだったけど、踊ってないってことに、中野が終わってから気付いたから、あまり偉そうなことは言えない(^^;)。
内海君側にはオレンジのベストのダンサーが、淳クン側には赤いベストのダンサーが付き。確か淳クンの方は青ちゃんとチャッキーだったような‥‥。サンバ風の間奏のダンスは冬のままだったかな。
この曲はコンサート定番曲って感じだから、いい加減聞き飽きたとこもあるかな〜と思ってたら、内海君はソロパートで『素肌にはりつくシャツの』と今まで歌ってなかった2番を歌っていた。でもそれも8日のT部まで。U部は敦くんの乱入でうやむやになっちゃったし、大阪はしっかり1番歌っていた。気を抜くと1番になってしまうのかしら(笑)。
光GENJI MEDLEY
愛だけ…〜ジプシーカード〜星にまぎれてDance〜ジプシーカード〜豹になれ
基本的に冬と同じダンスだったと思うけど、中央に前に出る花道がないので、ちょっともの足りなかったかな? 間奏部分はJr.が踊ってるのを階段のところで見て、休んでるって感じだし全体、冬より踊りを手抜きしてると感じてしまった。
中野では「愛だけ」の内海パートのラストに被るように、淳クンは「みんな元気?」などと言ってたけど、これがオープニング曲ではなくなってしまったからか、内海君にうるさいって怒られたか(笑)その後は言わなくなってたね。
二度目の「ジプシーカード」でダンサーを飛び越すのはちゃんと残っていた。ただし、上着を脱ぐのはなし。
淳クンのズボンの裾が靴に引っ掛かってるのが、どうにも気になってしょうがないんだけど、踊ってるうちに直ったり、又引っ掛かったり‥‥。ダンサーも8日T部まではここ金のタンクトップ(女の子はブラウス)だったのが、U部以降は最初の衣装のまま。実はT部でメドレーになってダンサーの衣装が変わってたので、前日とオープニングが変わってるのに気付いたんだな。
MC
初回は挨拶した後、センターで喋ってる淳クンに、端っこに立ってる内海君で、淳クンは「1人じゃないんだよ、ジョイントなんだよね」と言いつつ、階段を上がって行って、内海君が「俺、司会者みたいじゃないか」と言う遣り取りなどもあったけど、U部以降は淳クンは挨拶だけするとすぐ捌け、内海君も挨拶のみ。何故か「僕もファンキーです」と内海君はよく言ってたね。ここのMCが短くなったのは、中盤の長すぎるMC対策かな?
SING!!
最初の淳クンソロのこの曲は「こうしちゃいられない」のカップリング曲。階段を上がって行った初回は、階段上で暗くなった瞬間に早替え。でもちょっと間に合わなかったし衣装を片付けに来るスタッフが見苦しかったからか、この回のみ。U部からは衣装替えして、階段上に登場。この衣装がすんばらしくって、ノースリーブの黒のシースルーで、襟ぐりと袖ぐりが赤だったかな。で、同じく赤いラインが前に縦に1本、横に幅の違うもので3本入り、真ん中の1本は後ろの方まで回っている。背中向くと、3つのバックルで留めてるだけ(正確には留まってるのは2箇所)の上、パンツが腰で穿くタイプのものだから、背中の窪みが見えてセクシーパンツは膝丈で、黒の革パンに黒の網を重ねてて、その編み目にベルトが何本か通っている、これ又説明の難しい衣装。U部は左手にブルーグレーのポワポワのリストバンドのようなものをしてて、翌日からは両手に黒い網をしてたけど、大阪ではこれが下がらないようにゴム(?)が上部についてたよう。
男性ダンサー4人参加(大阪ではJr.も参加)で、楽しそうに歌ってて、曲のラストで『EVERYBODY SINGIN'』の掛け合いを客席とやりたかったらしい淳クンは「聞こえない」って煽ってたけど、イマイチ盛り上がりに欠けてたかな。
POLE POSITION〜OVER THE DREAM
Jr.が担ぐ神輿(と言うか、単に2本のポールの間に板があるだけだから、担架って感じかな)の上に立って内海君登場。こんな登場の仕方は彼しかできないでしょう(笑)。衣装は銀のシャツに白のパンツ、曲の途中、Jr.の振るフラッグの陰で赤と白のボーダーのシャツに早替え。これは初回のみ逆でボーダーから銀のシャツだった。ここの重なるフラッグの後ろから内海君が出てくるシーンって何か好きだったな。
曲は懐かしの「VICTORY」からのソロで、続けて寛くんの「OVER
THE DREAM」になるんだけど、私はアルバムよりコンサートでの印象が強く残ってるものだから、どうもこの曲の後は諸星くんのナレーションが入って「DEAD
MAN'S CURVE」になってしまうわ。
「OVER THE DREAM」には結構会場がどよめいていたよね。私は最初、ちょっとわからなくてなんだっけ?と悩んじゃったけど、わかった瞬間ほーって思ったもの。これ良い曲なのに、やはりコンサートの印象で、つい『形のない白い顔』って歌って笑ってしまう‥‥で、この曲の後は「CHECKER
FLAG」が続くのよ。
この曲では淳クンがピアノ伴奏。白いたっぷりしたパーカー着て、俯いてピアノを弾く淳クンをつい見てしまう私なので、内海君が何処でどう青いシャツに衣装替えしてるのか知りません(^^;)。内海君がピアノのとこに来なかったら、衣装が違ったのに気付かなかったかもしれない‥‥。
DANCE〜YEKE YEKE
黒いケープを纏った6人のダンサーが登場し、ダンスナンバーに合わせて、それぞれダンスソロをした後、階段上に黒いロングコート姿の淳クン登場。このコート初日は襟に黒いポワポワ(羽根?)が付いてただけだったのが、翌日からケープ状になってる袖の縁と裾に白いポワポワ飾りが付き。お蔭でこのコートの形がはっきりわかるようになったけど衣装は初日からきちんと完成品着させてあげてよねって。初日U部からは白いキャスケットを被り。この帽子はこのコートにミスマッチな気がしないでもないけど、可愛いから〇。後、両手首に多分襟飾りと同じ、黒いポワポワを巻くようになったのも、2日目から。
コートを脱いで、ステージに下り、ダンス。この時の衣装も又すごくて、初回はどよめきが起こってたけど、黒のレースのピッタリした半袖シャツに、膝から下がファスナーで開いてる黒の革パン。腰には上と同じレースを巻いてて、これがパッと見、スカートのよう。それにこれもベルトラインの低いパンツだから、後ろ姿がやらしいったら‥‥。中野では下着の白いものまで結構見えちゃってたし、お姉さん理性保つの必死だったわ(笑)。
衣装のインパクトが強すぎて、ダンスのことあんまり覚えてないんだけど、半年以上またブランクがあったとは思えないほど、身軽に踊ってたような気がする。ラストの決めポーズが好きだった。
慌ただしく、着替えに走り去る淳クン。初回は捌ける場所を間違えて(?)右側に行って布の切れ目を探してたような‥‥。U部からは左に行ってたよね。再びの出は2回とも左からだったけど、翌日からは階段の上に出て、ステージに下りてきてダンサーをポンと跳び越すのが格好いい。
衣装はモスグリーンが基調のチェックの上着とズボンなんだけど、これまた変わったデザインで上着は背中にひれのような飾りが付いてるし、袖は肘から下が表地と裏地が逆になった切替えで袖口までスリットが入ってるので、手を挙げたりすると腕が露になるのがいいんだな。ズボンは膝の部分に横に切れ目が入ってて膝小僧が見える。腰にはパッチワークにした布を巻き、これが又、スカートのよう。初回のみインナーはなしで、U部からは前の衣装の黒いレースを着たまま。さすがに短い時間であのピッタリしたレースは脱ぎ辛いのかな? でも、私としては着てない方が好きだったけど。2日目からは黄色い珠のロングネックレスを首に巻いてと、段々装飾の増えてく淳クン。
曲はアフリカ民族音楽らしいけど、元曲はモリ・カンテが歌ってるそうで、数年前に車のCMにも使われたそうだから、結構流行った曲なのかな? 淳クンはサンコンさんの車でマネージャーさんが聴いてたのを気に入って、自分で日本語の歌詞を付けたと言ってたけど、あんまり上手な作詩ではないような‥‥。まぁ、あのリズムに日本語を当てるってこと自体に無理があるけどね。中野のラストから、少し歌い方変えたよね。高音で歌ってた部分を低く歌ってる気がするんだけど‥‥。
曲の後半は首から下げたコンガを足に挟んで太鼓叩き。初日はダンサーも小さめの太鼓をそれぞれ持って来て、淳クン&女性ダンサーVS男性ダンサーに分かれて太鼓合戦をしていたのに、翌日からは淳クンのコンガだけになっちゃったんだよね。太鼓で会話をするってのが、一層アフリカ色を出してたと思ったのに、何でやらなくなっちゃったのかな〜。ダンサーも手持ち無沙汰そうなのにねぇ。
MC
「みんなとやってみようか」とコンガを叩く淳クン、結構顔がイッちゃっててちょっとヤバイよ‥‥。その後は少々1人お喋り。アフリカのことなど、ここ1年でいろいろ行った海外の話題で、海外行って病気になってるだけじゃなく(笑)、いろいろなことを吸収し、みんなに伝えられたらいいなと思うと言うようなことを、毎回話していた。ソロでやりたいってのもよく口にしてたね。最初は短かったここのMCも大阪では客がうるさかったこともあって、どんどん長くなってたような‥‥。
次の曲に行くのに、中野の後の評判を気にしてか、1月にもやったけど、みんなに生で見せたかったからと説明。これは私も是非もう一度見たかったし、アフリカは淳クンにとって大きな位置を占めるものだから、やっても文句はそうそう出ないと思うわ。
MAMA UDONGO〜まぶたの中に・・・〜
静かに階段の下までさがる淳クン、壁に当たるライトの影が樹木の枝のようで、会場はこの時確かにサバンナだった。白い布のセットが上から下りてきたのもこの曲でだったかな。ステージ上方のスクリーンに淳クン撮影の、アフリカの写真。草原の様々な動物やラストの方には淳クン自身の写真も3枚。現地の人と握手してるのが可愛くて好き。
衣装は前のままだけど、中野ではインナー着てなかった初回以外は上着を脱ぎ、大阪は着たまま、名古屋は知らない。この衣装、見かけより布地が厚そうで、踊った後は暑くて脱ぎたくもなるだろうけど、脱ぐとズボンとのイメージが違いすぎて変。それに私としてはやっぱりインナーを着ずに、前をはだけてた方が好きだな〜。初回なんて、気が付くと顔より胸やおなか見てたもの‥‥。私は今まで淳クンの身体のパーツの中では手が一番好きと思ってたけど、今回の衣装で、この子の胸から腹、腰にかけてのラインをしみじみ見て、なんて絶妙、絶品、理想体型。このまま人体標本にしたいとまで思ってしまいました。周りのダンサーの踊りは冬と同じ、淳クンの動きは膝をつく程度だけど、顔がトランス状態で、イッちゃってましたね。ラストは階段を登って行き、最後に投げKiss。
REIKO
スクリーンにはラスベガスの夜景が映し出され、会場はアフリカから一気に都会の夜に格好いいイントロに被る科白。ここで歓声が挙がるか、思わず笑っちゃうか、評価が分かれるところかな。私はこの曲自体は好きなんだけど、内海君のイメージじゃないかもと、ちょっとウーン。 SAY'Sコンでの晃の印象が強いしね。少しダンサブルなアレンジになってた気もするけど、聴き比べてないので、自信はない。で、女性ダンサーとの絡みがあるんだけど、段々慣れていったものの、どうもぎこちなさが否めなかったような‥‥。
こうしちゃいられない
「REIKO」のラストで女性ダンサーがスクリーンの後ろに入り、シルエットで踊ってるところへ、曲が変わって淳クンが飛び込み、もう1人の女性ダンサーも。スクリーンが上がって、階段を下りて来る淳クン達。淳クンの衣装は赤と緑のチェックの上下で、パンツは膝丈。インナーは赤で簾状になってる部分と網になってる部分のあるもの。腰にはベンツマーク(?)入りの丁稚さんの前掛けのようなものを、後ろ掛けにしてと、これまた文字だけでは説明不可な不思議な衣装。このラブリー&奇妙な衣装は、淳くんにしか着れないでしょう‥‥。これも露出度が高いので好きのんちゃんの衣装は日替わりだったな。
女性ダンサーに挟まれて歌ってた淳クン、肩をトントンされて「何?」。女性ダンサーの真似をして、オーバーアクション気味に踊るのが、ちょっとテレてる感じで、目茶苦茶可愛い。女の子と並んでいながら、女の子以上に華奢で可愛いなんて、詐欺よね、もう。この後、階段に座って男性ダンサー2人に挟まれて、肩組んで、足組んでの振りもラブリーだし、ラストのみんなで並んで、前の人の背中に腕ついて、Vサインのポーズ(ちょっと違うかも…)も可愛かった。大阪では捌ける時もスキップしたりで、最後まで可愛いモードでした。
この曲はJUNICHI&J Jr. の曲だから、Jr.が出てくるかと思ったら、ラストにちょっと出ただけ。
EVERYDAY SUMMER DAY
わらわら出てくるJr.に混ざって、内海君登場。三輪車に乗って出て来た時もあったけど、あの長い足で、よく乗れるもんだと感心。中野の2日目はJr.が増殖してるなと思ったら、40人もいたらしい。数出しゃいいってもんじゃないと思うけど…。Jr.君たちに振りはなく、思い思いに遊んでるだけ。いつも大きな風船が2つ出てきて、客席の上を回してたけど、これって結構凶器。じゃまくさいしね‥‥。
自分のソロパートから登場した淳クンは、右のお立ち台でバスケットボールを受け取って、指先でクルクル回すってのをよくやってたけど、これを見ると、どうもアシカの芸を思い出してしまう(笑)。間奏でJr.と一緒に縄跳びをする内海君。彼は縄跳びに一生懸命な余り、この後歌わないことが多いので、後半はほとんど淳クンのソロ状態。
この曲の衣装は内海君が黒地で襟が黄色、胸から腕に黄色いラインの入ったスーツ。淳クンは黄色地に黒のライン。内海君は中に黒いTシャツを着用して前を開けてて、淳クンは中に着てないから前留めてるので、一見デザインも違うように見えるけど、色違いのお揃い。あえて違うところをあげると、淳クンの衣装だけ袖に黒いボタンが付いてるところかな。又、変なとこチェックしてるよね、私ってば‥‥。
この曲が淳クンのアフリカ曲の次だった初回のみ、スクリーンにはアフリカ原住民のような格好をした、内海君の写真が映されてて、内海君たら淳クンのアフリカに対抗してわざわざこんな写真まで撮って‥‥と面白がっていたのに、構成変わった翌日からはこれがお蔵入りになって、ちょっと残念だった。スタッフまで巻き込んでるわりに、ロケーションがその辺の公園ぽい、チープさ漂う写真で可笑しかったんだけど、会場が明るくなってて、見辛かったってこともあって、これの目撃者は少ないらしい。
MC
MCになってポーズしたまま状態や、倒れてる内海君に「ウッチー、終わってるよ」と話し掛ける淳クン。「オヤジ」とも言ってたよね。起き上がった内海君は「山本淳一をケニアの病気から守ろうチャリティーコンサートにようこそ」と挨拶。このコンサートタイトルはたまに変更になってたけど、中野は全部これで、大阪のU部は「山本淳一をお風呂に入れよう〜」名古屋は「名古屋でボウリングをやろう〜」。それに応えて「みんなのお蔭で病気が治っちゃった」と言う淳クンでした。
毎回だいたい話題になってたのは、内海君が「今回のコンサートは山本を探すとこから始まった」と言って、淳クンが内海君の方が京都に行ってていなかったと言い返すことから、内海君のお正月放送予定の時代劇のこと。内海君が山伏の役だと言うと、淳クンはいつもほら貝を吹く真似をしていた。これが上手いんだ。内海君は「ダンスパートナー〜」がやっと放送になったことも毎回のように言ってたけど、単発ドラマの話題を2シーズンできるっての、凄いわ(笑)。淳クンはいろいろ海外に行ったことなど、話題が多いのだけど、新しい情報として10月からテレビ東京でスポーツ体験物の新番組が始まること。
「チョバチョグ」だの「ホワイトキック」だの、コギャル用語を連発してた内海君。その彼の真意がわからないけど、娘の関心を引こうとして、滑って冷たい目で見られちゃうお父さんそのものだった気が(^^;)‥‥。又この時の内海君内流行が、突然インタビュー「今の気持ちを。3秒前、3、2、1キュー」だったらしくて、淳クンによくやってたんだけど、とっさに言葉の出ない淳クンは「ブリッ」だのってポーズする一瞬芸に走ることが多かった。答えられない淳クンに、倒れちゃう内海君ってのも好きだったな。8日のT部は敦くんが来て、ずっとMCに参加してて面白かったけど、大した話題はなかったような‥‥。
MC最後は質問コーナーで毎回2、3の質問を受付。警備員を指名するってのも毎回のようにやっていた。このコーナーは初回に思いつきでやってみたのが恒例になったって感じ。これと次の出し物のせいで、とても長かったMCの詳しい内容は各回レポートにて。
CHASE THE CHANCE
「次の着替えを」と内海君が引っ込んで、淳クンが1人で喋っていると、2人の女性ダンサー・スーパーモンスターズと共に黄色のへそ出しタンクトップに黒のピッチリしたショートパンツ、黒のシースルーのロングベストの安室奈美子ちゃんの登場。ロングヘアーの鬘姿で安室になりきってる内海君てば、薄い身体に細い手足で、淳クンも言ってたけど女性ダンサーより細〜い。いい色に日焼けした足がなかなか綺麗だったわ。しかし、よもや内海君のこんな姿が見れる日が来るとは思いもしませんでした。
テープに合わせて踊ってる「安室奈美子&スーパーモンスターズ」を見ながら淳クンも同じように踊ってて、毎回アンコールが掛かって3回やったんだけど、3回目は大抵淳クンメイン。しかも淳クンてばテープの終わった後もアカペラで歌ってたの。ちゃんと歌えるなんて、普段カラオケで歌ってるのかしらって思っちゃったわ。曲のタイトルを奈美子ちゃんが間違えると訂正してたしね(笑)。
この曲をやるようになったのは8日のU部からで、T部は似てない尾崎豊の「卒業」。あまりの似てなさ(?)に尾崎は1回のみ。奈美子ちゃんも1回きりかと思ったら、本人かなり気に入ってたようで、毎回恒例となりました。
洋楽メドレー
PERFECT COMBINATION 〜ダンサー紹介〜LYING
IN THE NAME OF LOVE
壇上左側から内海君、右から淳クン登場。内海君は黒のTシャツに青いシャツ、濃紺のズボン。淳クンはグリーンやピンクの細かいチェックのソフトシャツに深緑のパンツ。淳クンのシャツは袖がカフスなしの裁ち切りなんだけど、ボタンが付いてるちょっとお洒落なデザインで、大きめのサイズ共々私の好み。
1曲目の出だし、歌詞がちゃんと入ってないのか歌えずに笑い合ってることが何度かあった気がするけど、ここって淳クンのソロなのかな? ダンサー紹介をする淳クン「青木こと青ちゃん」って言うんだけど、これって言い方逆じゃないかい? ダンサー紹介の後は内海君がJr.を「ニューヨークから来たジャニーズJr.」と紹介。
内海君は2曲目のソロパートを歌った後、捌け。残った淳クンはJr.の中で踊ってて、淳クンのこんなシーンは結構珍しいかも。ラストの1人いつまでも踊ってるとこが何か格好良くて好きだった。
女神よ
林田健司の「運命はノン・ストップGOGOGO」のイントロから始まる「女神よ」。ブルーのシャツ、パンツの上に羽織った白いコートの裾を翻して踊る内海君は格好いいんだけど、この曲は光GENJI時代に結構やってたから、最初見たときは、7人で踊ってる映像が脳裏に甦って来てしまった。懐かしい曲をやってくれるのもいいけど結局今回内海君は耳新しい新作がなかったからイントロだけじゃなくそのまま「運命〜」を歌えばいいのにとも思ってしまったわ。
大阪から上方に四面体に見える(でも陰影の入り方が均一だったから、目の錯覚起こさせる平面ではないかと思う)オブジェのセットが下りてくるようになったし、ライティングが少し変わったようで、とても綺麗だったので、ついついそちらを見てしまいました(^^;)。
SPIRIT OF LOVE
摩天楼の夜景が映る階段上に、内海君と入れ替わるように淳クン登場。ノースリーブの白い衣装は前が紐になってて、隙間から見えるチラリズムが又、なかなか良いの。肩のところに付いてる飾りが天使を思わせもするし、今回好きな衣装のNo.1。初回見た時はちょっと距離もあったので、よくわからなかったのだけど、豪華に刺繍が入った高そうな衣装だなって思ってて、席の良かったU部にじっくり見たら、その刺繍は鶴に松、肩から胸にかけて入っているのは牡丹‥‥これって、花嫁衣装の白無垢の生地ではないですか! もう、淳クンったら何処へお嫁入りするのかしら?って、妄想入っちゃいました。淳クンこれが白無垢と知ってて着てるのかな?と疑問だったのですが、一応わかってたよう。しかし今回のソロの衣装作ってくれた方は、ファンのニーズがよくわかってらっしゃるわ(笑)。
曲はSING LIKE TALKING のバラード。淳クンの歌声に毎回うっとり聞き惚れてました。ダンサーの方々がコーラスで参加。これも大阪から少しライティングが変わってた気がする。ステージ両側にあったブルーのライトが綺麗だったけど、2階席で見た時、これの直撃をくらってしまって、ちょっと見辛くて嫌だった。
本気さBaby
内海君お馴染みナンバー。Jr.も入り乱れて盛り上がるこの曲に初回のみ淳クンも参加してたけど、以降は出ず。内海君は白の光沢のあるタートルシャツに白いブルゾン、ファスナーが沢山付いてる赤いスリムパンツ姿、バンダナしてきたのは8日からだったかな。8日T部はマイクの調子が悪くて最初音が入らず、スタッフから代わりのマイクを受け取った後の第一声は「スマン!」。サビのところでだったか、音に合わせて光るライトが格好良かった。スタンドマイクを使用してて、曲のラストにスタンドに跨がってたりしましたね。で、最後の音に合わせてのジャンプが合わないのはわざとなのか、本当なのか…? ちょっと聞き慣れない歌詞が出てきて、2番を歌ってるのねと思ったけど、よく聞いてると1番と2番の歌詞がごちゃごちゃ。編曲ならぬ編詞・内海光司なのかしら(笑)。でも、必ずしも毎回同じだった訳でもないから、単なる覚え間違えかな?
天使が天へ帰る日
内海君の「もう一丁いくぞ」の掛け声で、前回もやったこの曲は盛り上がり大会。赤いTシャツにだぼだぼのGパンと言う、今回の衣装の中で一番ラフで普段着っぽい姿の淳クンも登場。この格好も可愛くて好きだわ。Tシャツもゆったりしてるから、ずれて肩がちょっと見えたりするところもGood! 大阪U部は裾を縛ってたので、更にラブリー。
「1、2、3、GO」でステージ前にしかけられたスモークが吹き上がり、淳クンは左側に行ってスモークを浴びるなんてことを、中野ではやってましたね。ギターの喜多見君に懐く光景も何度か見たような‥‥。
冬にやった時と何か違うな〜と思ったら2番をカットして短くなってたのね。すぐこーゆーことするんだものな。でも実はフルコーラス歌詞が覚えられないから‥‥なんてね。
赤ちょうちんでくらせ
この曲は男闘呼組の曲で、淳クンが血管切れそうな高音で歌い続けてるのが好きだったのに、初日のみで2日目からはカット。今回の数少ないジョイントでの新作だったのに、いいところからカットしちゃうんだものな〜と思ったけど、カットされてることに8日のT部を見終わってから気付くんじゃ、いけないね…。
私は元曲を知らなかったけど、聴いた瞬間男闘呼組だなってわかるよね。どこか聴いたことあるようなわかりやすい曲展開に、彼ら独特の言葉遣い‥‥。この歌詞、2人の立場に当てはめて聞いてると、結構意味深です。
一度だけ言うけど
それまでの盛り上がりから、一転して静かなイントロが流れ、コンサートの終了を告げる曲。内海君は右側の、淳クンは左側のお立ち台に上がって歌い、途中で階段を上って中央に移動して合流。大阪でのT部、私の席は左端に近かったので、淳クンがお立ち台に上がっちゃうと見えなくなるなと思ったら、淳クン台の上まで上がらず、階段の途中に立ち止まって歌ってたの。これ、お立ち台が端の席から死角になるとわかってやった訳じゃないだろうと思うけど、T、U部ともそうだったので、端の席で見てたファンにとっては嬉しいことよね。この会場の2階の張り出した席からだと絶対見えなかっただろうから。
間奏で最後のご挨拶。内海君は「本当に今日はどうもありがとう。又絶対コンサートやりましょう」淳クンは「今日のコンサート楽しかったです。又みんなと盛り上がりたいと思います」と言うような言葉だった。淳クンが挨拶終わって歌い出した時って、いつも喋り声と歌声のギャップにハッとするんだよね。話し声が低いから歌声の高音が際立つのでしょうね。淳クンの歌声って、本当に好きだわ。
『きみに伝えたい』を『みんなに〜』とよく歌っていた淳クン、大阪のT部でだったかな、そう歌った時に客席がワーッとなったら、ニコーッとしたのがとてもラブリーだった。最後のお辞儀で腰を折ってるのに、顔を上げたままの状態でしばらく止まってたのも、可愛かったわ。その後、ちゃんと顔も伏せてたけど。
最後、中野では白い幕が降りてきたと思ったけど、イマイチどう終わったか記憶がなくて‥‥。困ったもんです(^^;)大阪はもっと記憶がなくて、名古屋は知らない‥‥(;;)
ほのかに甘くHOLIDAY
しばらく続く「光司」「淳一」コールの中、聞こえてきたのは懐かしいイントロ。でも光GENJI初期と言うより、'94年春のSAY'Sコンを思い出すかな。内海君は左から淳クンは右側から登場。大阪では内海君はローラーで走り抜けて行って、ローラーのこと淳クンも知らなかったのか、ひどくビックリしていた。で、U部は内海君が袖に引っ込んでから、出てたの。しかし、彼はわざわざマイ・ローラースケートを大阪までこれだけのために持って行ったのだろうか(笑)。内海君は黒いTシャツに赤の上着、白いパンツの衣装。でも、これは初日のもので、2日目からはちょっと違ったような気もするけど、記憶もメモも残ってないから違うかも‥‥。淳クンは淡いペパーミントグリーンのシャツとパンツ。これもパジャマのようにたっぷりしてたので、可愛かったわ。
『好きさ』『君が〜』で、マイクを会場に向けて歌わせる淳クン、大阪T部ではマイク差し出しながら左手を耳に当てて、腰をクネっとしたポーズしてたのが可愛かった。ラストにモンキーダンスしてたのも大阪で。内海君はラストに決まり文句の「あぶない少年、また来週」。
洋楽メドレー
Hello Mr. Monkey〜Let's Go Round
Again〜Fantastic Voyage〜Jive Into The Night
これは冬のコンサートでは中盤にやってたものだけど、なんでアンコールに持って来るかな〜? ダンスが好きだったから、やるならダンス見たいのにアンコールだからラフにしてちゃんと踊らないんだもの。それでも内海君はJr.の先頭で張り切って踊ってたけどねま、淳クンが踊ってないのが目立ってたのはラストのとこだから、ここは前回いなかった部分だから、振りを知らないからってことにしといてあげよう。
初回、ラップ部分の歌詞が出なくなってしまった内海君、スピーカーのとこを見て目を細めて何か見てるようだったから、そこにカンペが貼ってあるのかと思ったのだけど、翌日のMCで「俺たちはカンペなんて使わないよ、堂々と間違える」と言ってたから違うのかしら? 結局最後まで立ち直れなかったしね。初回は内海君、淳クンにライダーキックなんかしてましたね。これはこの回のMCを引きずってのことでしょう。膝ついて歌ってる淳クンの後ろに内海君が来て、内海君の足の間に淳クンが入っちゃうと言う、この2人にしては珍しく危ないシーンがあったのは8日T部のラップパートでのこと。
中野のラストから間奏で連続バク転を始めた淳クン、コンサート最後に元気。あ、でも大阪のU部はやった後、お疲れか少しスピーカーの上に座ってたね。内海君は大阪のT部ではバク転する振りしてやらず、U部は側転してからバク転する振り。淳クンは大阪から途中の自分のパートで「One more time 」と歌ってたけど、つい何がOne moreなの?と突っ込みを入れてしまう私でした‥‥。名古屋では即興で替え歌にもしてたけど、君はあまり即興の作詩才能がないから、やめるようにね(笑)。
Dream−風に打たれて−
冬は本編ラストにやってたこの曲が、今回最後の曲。確かこの曲になった時だと思うけど、淳クンはシャツの前をはだけて、思い切りガバッと開くから、そんなことしたらボタンが飛んじゃうわと思ったら、ちゃんとコンサート仕様で、真ん中のボタン3つはマジックテープに付け替えてあった‥‥。で、前が留まってないから、シャツがずりこけて肩は見えるし、袖で手は隠れちゃうし。
中野の2日目から、間奏で挙げた手でカウント取ってる淳クン、何をしてるのかと思ったら、ここで吹き出す銀のメタルテープ発射のカウントだったらしい。U部では間奏に入ってすぐカウント始めて、発射口を指差すってのを2回やって(この時はまだ早いのでテープは出ない)本番で「ハイ、1、2、3、GO」。どうも客席前列の子がびくついてるのを見て面白がってたらしい。
大阪のT部、歌い出してすぐくらいのところで、靴がスポッと脱げちゃった淳クン、その後ろにちょうど内海君がいたもので、目撃されて「靴脱げたよ、靴」と言い続けられてしまったわ。でも内海君、2人しかいなくて淳クンが歌えない状態になったんだから、そんなこと言ってないで、ちゃんと歌って頂戴。淳クン一度履いたのにもう1回脱げちゃったのはわざとだよね。同じ回、テープが吹き出した後、内海君が「たまやー」と叫んだのが私のツボに入ってしまって、笑ってしまった。階段の右上方で青ちゃんとチャッキーが踊ってるのを見て、淳クンも混ざりに行ったのも、この回の間奏で。
最後にもう一度ダンサーとJr.紹介。そして淳クンが「内海光司」「山本淳一」と言って、初回は内海君のこと言った後少し間があったので、内海君が名前言ってくれないから淳クンが自分で言うのねって思ったんだけど、大阪や名古屋では内海君も言いたそうにしてたのに、淳クンが言ってしまってたらしい。内海君は「山本君、どうもありがとう」と言うので淳クンも「内海君、どうもありがとう」と返してた。そして「会場のみんな、どうもありがとう」と。
初回はラストに2人握手して、その後はなく(もう1回くらい中野でやったかも‥‥)大阪のラストでは内海君が握手しようと手を出してるのに、淳クンが気付かなくて、この右手の立場は‥‥状態。名古屋では握手してたようですね。
緞帳が下がって来て、見えなくなってしまう直前にマイクを置いて、寝っ転がって背中でくるくる回り出すのが、8日以降の2人の最後の挨拶でした。最後の最後、しゃがんで両手でバイバイしてる淳クンも好きなんだけどと、ちょっと残念かな。
各公演ごとのレポート 9.7.16:00 ・ 9.7.19:00 ・ 9.8.13:00 ・ 9.8.16:00
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