J-FRIENDS COUNT DOWN FROM TOKYO TO 21 CENTURY SPECIAL 1.1
東京ドームで行われたJ-FRIENDSのコンサートの中継。タイトルもCOUNT DOWNだし、前年の大晦日に入れるのが正しいのかもしれませんが、淳くんが出たのはカウントダウン終了後、年が明けてからだったので、2001年最初の出演番組ってことで…。
前年の「LOVE LOVE愛してる」の特番に出演したので、今年も…とちょっと期待をしていたのに、実はこの番組の放送があるのを知らなかった私、たまたま年が明ける直前にテレビを点けて偶然見る事ができ、新年早々のラッキーに大喜びしました。
去年と同じく、出演したのは淳くん、晃くん、敦くんの3人。ジャニーズの歌21曲メドレーでの登場でした。デビューした順にジャニーズの曲を当時のVTRを交えながらJ-FRIENDSの面々が歌っていて、光GENJIは'87年「夜のヒットスタジオ・デラックス」で「ガラスの十代」を歌っているVTRが流れ、画面が東京ドームに戻ると、ステージの3ヶ所の階段が上に上がって、その下の出入り口から3人がローラースケートで出てきました。で、イントロは「ガラスの十代」だったけど、歌ったのは「STAR LIGHT」でした。
元気に飛び出して花道を滑って、中央ステージのセリに立ってる東山くんの周りを回る淳くん・敦くんに対して、優雅に滑ってくる晃くん…。通路を左右に分かれて、会場の左右に伸びたステージの方にも行ってましたが、こーゆーところ、ローラースケートはスピーディーに移動できていいですよね。光GENJIの歌の後、SMAPのところでもその左右の先の部分でV6のメンバーと一緒に歌っているところが映りました。放送ではこれだけでしたが、しばらくステージにいたようですし、ライブ終わってからの挨拶もあった模様。
淳くんは'00年DS、東京の初日のアンコールで着ていた金茶色の皮の上下に赤いハイネックのインナー。晃くんは黒のフロックコート風の丈の長い上着に黒の革のパンツ、インナーは白いシャツ。敦くんは紫のフリルのブラウスにベッチン素材(?)の光沢のある黒いスーツ姿でした。敦くんの衣装は見たことあるけど、去年と同じ!? と思ったら、去年、晃くんが着てたものですね。って、去年も私服かな? と思ったけれど、衣装なのかな? 去年の淳くんのアノ花柄スーツも…(^^;)
東京ドームでライブを観ていた友人が詳細レポートをくれました。こちらをごらんください。
前回のサハラ砂漠から3年半振りの出演。4回目の今回訪れたのはブラジル・アマゾンのグアイア川の中にある島、バナナル島。そこに住むカジャラ族のファントゥール村一番の漁師の家に居候して、遥か昔から姿形を変えずに生きて来た古代魚・ピラルクーの漁を体験してきました。
日本から5回飛行機を乗り継ぎ、更にボートで川を下り、村に辿り着いた時は、淳くんの顔には薄っすらと無精ひげが。
淳くんを歓迎する踊りが始まり、村長さんに連れられて、その踊りに加わる淳くん。踊りの後は大きな魚が吊るされている場所に連れて行かれて、ピラルクーと対面。ピラルクーに触り、その漁には弓矢を使うと教えられた淳くんの目が輝いていたのは、釣り好きの血が騒ぐ…と言う奴でしょうか!?
その夜、バーベキューでいただいたピラルクーは白身で淳くん曰く、ホッケとタラのような味だそう。味付けはなし、主食はマンジョーカと言う、芋の一種で、これも味はなさそう。「固い」と言ってたけど、干して潰して…って感じなのかな? 粒状でした。
翌朝、カヌーで朝食用の魚を捕りに。白いビニール袋をちぎって付けた擬似餌での釣り。淳くんも挑戦するんだけど、竿なしで糸だけを投げるのは見た目より難しいようで、初めは上手く飛ばせなかったけど、何度かやってコツがわかったのか、淳くんにもヒット。でも釣れた魚は小さかったので、リリースしてました。
その場で魚を焼いて朝食。葉っぱを敷いてアリ除けをしてるけど、地面に置いてるからアッと言う間に魚に群がるアリ…。アリも一緒に食べちゃってるよね(^^;)
ジェニパップと言う木の実をすりおろし、鍋底の煤を混ぜて染料を作り、それでカラジャ族の証のボディーペインティングをすると言うことで、淳くんも身体に幾何学模様を描いてもらいました。
すっかりカラジャ族のようになり「格好イイ」と子供たちに言ってもらった淳くん、バク転を披露するんだけど、子供たちは無反応(^^;)。お父さんが、淳くんは日本では有名な芸能人なんだぞと説明してくれてもノーリアクションの子供たちに「世界の壁は厚い」とぼやく淳くんでした。でも、果敢にバク転に挑戦してくれた子もいたし、淳くんのいないところでみんな練習していたようでしたが。
晩御飯の獲物が捕れたぞと、連れられて見に行くと、その獲物は亀。川亀はカラジャ族の好物だそうで、煮たり焼いたりして食べるそう。
お祭りに行こうと言われて出掛けると、それは祭りと言うか、若い男女の交流のイベントって感じで、気に入った相手を追い掛けて、墨を付けます。淳くんも混ざって走り回ってたけど、捕まって墨だらけにされてました。股間を掴まれちゃったりもしたようで、「女は強いね、どこもそうだね。俺はもう帰るよ」とお手上げで引き上げてました。
亀料理の夕飯。まずは煮亀。ずっと魚だったので、久々のお肉!? と言いながら口にする淳くん、親指を立てて美味しいと。焼き亀はまんまの姿焼き。甲羅を外してるのをウワウワ言いながら見てたけど、足もらって食べてました。味は鳥じゃないし、カエルじゃないし…とのこと。
ピラルクーを捕るための、弓矢の練習。バナナの木の幹を的にするんだけど、なかなか当てることのできない淳くんは、段々前に行かされてました。何回目かに命中して得意げに。
村で唯一の乗り物、トラクターに乗り、4時間掛けていよいよピラルクーを捕まえに湖へ。ピラルクーの漁は早朝がいいと言うことで、その夜は湖畔でキャンプ。夕食はピラニア、トゥクナレ(スズキ)の直火焼き。マンジョーカを忘れたのでお魚だけの食事でした。
翌朝、いよいよ漁。網を張り、水面を叩いてピラルクーを追い込み、浮上して来たところを弓で仕留める。弓を任された淳くん、見事一発で急所に命中。船に引き上げたピラルクーは淳くんの身丈ほどの大きさでした。
もう一度漁に出て、今度仕留めたのは船にも乗せられないほどの巨大なメスのピラルクー。体長2.2m、体重100Kgもあったとか。
村に戻って早速ピラルクーで夕食。マンジョーカの汁で煮たピラルクーは生臭さが消え、身もふっくらして美味しかったようです。
お世話になったクラハリさんの三男のマビオレくんから自分のもうひとつの名前「ディマリ」を貰って、ディマリを忘れなでと言われ、お父さんからも息子同然だよと言われて、凄く嬉しいと涙する淳くん。
翌朝、岩場の上から手を振って見送ってくれるカラジャの人々と爽やかにお別れでした。
今回はスタジオ収録には行けなかったので、放送を楽しみにしてましたが、いつもながらに淳くんはあちらの方と馴染んで、楽しそうにしてましたね。エンディングのVTRでも子供たちと一緒にサッカーをしたり川遊びをしたりしてたし…。
スタジオでの話はだいぶカットされていたようですので、その辺、詳しくは収録レポートご覧になってください。そうそう、クイズはやはり2問しか出題されなかったようですね。そのクイズの答えはQ1は「爪磨き」Q2は「火を起こす」でした。