SOLO CONCERT IN 京都・南座 1994.8.17

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     ネバーランド バウンド
     Flower Girl
     −MC−
     BABY PLEASE
     君は僕の宝物
     彼女の恋人
     −MC−
     カラオケ コーナー
     みんな仲よし
     HEEBIE−JEEBIES
     一緒に・・ネ
     −MC−
     そして旅がはじまる
     MY FRIEND
     ヒット・パレード・ボーイ

   −ENCORE−
     星が生まれた
     嵐になれ


 春に続いて2度目のソロ・コン。最初に聞いたとき「秋に?」なんて言ってしまった私、まさか1カ月後だなんて普通思わないよね。何度見てもソロってやっぱり気持ちいいし、春のもなかなか良かったけど、更に良くなった今回のコンサートに大満足の京都の夏の1日でした。
 リハの時間が3日しかなかったそうで、内容はほとんど春と同じ。でも春の時これは止めて欲しいな、とか、ここは変えた方がいいと思ってたところが全部良くなってて、今回は文句なく満点かそれ以上のものをあげたいと思ったくらい。南座の回り舞台も上手に使ってたしね。Jr.君達がいろいろ忙しいので、やたらわらわら出て来ないってのも良かった。

 オープニングは春と同じく緞帳が上がった暗い舞台に「1、2、3、4」の声で始まる「ネバーランド バウンド」衣装も同じ赤のタータンチェック。「Flower Girl」のちっちゃい子達と踊るのが無いのはちょっと残念かな。今回はダンスと演奏を手伝ってくれる6人のシニア組の子達だけだったから。歌い終わって挨拶、短めのMCの後「BABY PLEASE」この曲で舞台が回って裏側に。表は大理石模様の白いセットで回った裏側は黒。表のセットの裏が剥き出しって感じなんだけど、こっちを使う時はダンス曲でハード&アダルトなイメージ。表は明るくアイドルって感じでこの使い分けもとても良かった。この曲で1列に並んだJr.と1人づつ絡みながら踊るのがセクシーでGood。
 「君は僕の宝物」でステージの上にあがりると又舞台が回って表側に。表側にはドラムやキーボードのセットがあるので、表使用の場合はJr.はバンド。曲の終わりに再びステージの上にあがり、ステージの向こうに消えると「彼女の恋人」のイントロ。再度ステージが回ると、黄色い迷彩模様のような革のジャケットとパンツに着替えた淳クンがJr.とダンス。
 息を切らしながら2度目のMC。ここではカラオケの話なんかして、「演歌歌って」の声に演歌は真顔で歌いたいから、汗引くまで待ってと言って既に歌う用意のある淳クン。今回は舞台が回るってことでいろいろ考えたと言い、昔のドリフのノリでと演歌ショーの始まりは軽快な音楽に乗って舞台が回り、装置換えから。これにはウケた。演歌はT部が「夢芝居」U、V部は「兄弟船」歌い終わってJr.からお花を受け取り、Jr.の紹介をした後「みんな仲よし」。U、V部は間奏で喋るのが無くなってて良かった。曲の繋ぎでJr.が踊り、奈落から黒の細かいチェックのベストスーツを素肌に来た淳クン登場。「HEEBIE−JEEBIES」はラップから始まり、光Gのソロのものとは違う歌詞のバラードパートに。続けて「一緒に・・ネ」。ここではバックに公園の風景の絵のスクリーン。
 再びのMCでは前回はハモったけど今回は輪唱をしようと言うことでやった曲は「そして旅がはじまる」この輪唱もなかなか良い企画だったね。2、3回練習後本番で歌い、続けて「MY FRIEND」そしてラストに「ヒット・パレード・ボーイ」。アンコールは白い衣装で「星が生まれた」途中で舞台が回り。間奏の踊りは冬コンと同じ筈だけど、とても良かった。再び舞台が回って最後の曲は「嵐になれ」でした。

各公演ごとのレポート  15:00 ・ 17:00 ・ 19:00 

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