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平成27年12月予算特別委員会質問要旨a menber
of the Imizu City Assemble Tamio Kiku
質問1
堀岡コミニテイセンターについて!
行政内部における政策実行のための議論 どこで意思決定をしたのか!
まえおき
ここ20数年、『堀岡の 地域計画』に議員として、多くの時間をかけ携わってきた。過去の港口を切断し 港を開き、国
の政策による職住分離(田園都市構想〜自然との共生・職住分離・公園・森・農地)もあり、住民の一部は太閤山に移住した。
当然人口は激減した。その施策として県の直轄工事で埋め立た用地に15ヘクタールの海竜町を求めた。当時300世帯
1000人を想定した。紆余屈折はあったにせよ、先人の力を借り、一番いい方向で堀岡地域の未来を語り、導いてきたと
思う。
今、合併の統廃合の中で、海竜町4.5?(公共施設の集合)に小学校の移転、保育所の移転がされ、堀岡のコミニテイセ
ンターの建設移転場所は、まちづくりをする上での『堀岡の一丁目一番地』であると、
当局に、特に、まちづくり課の谷口
課長に申しておきたい。 そして、将来に渡って消防屯所の移転で安全安心のまちづくりビジョンが完成すると思っている。
『人口減少時代のまちづくり?』 については、先の9月議会の予特でも申し上げましたが、その地域に見合った『人口減少
型都市計画』への移行を打ち出すべきと思っている。
堀岡の人口は現在2700人、2060年の将来人口が2000人になったとしても、心豊かな社会が構築できないかと
考えている。 その為の集積を市当局へ提言する(I present the following.)。
12月 予算特別委員会で試み
(堀岡コミセンのpresentation)
【 射水市政、これでも市政をひいているのか! 】
1)政策決定に対しての議員のかかわりについて! 疑問
行政内部における政策実行のための議論 どこで意思決定をしたのか!(庁議のシステムがわからない。)
上記のことから、二元代表制運用の基本原則を改めて問う。
(自治基本条例・議会基本条例・総合計画条例の必要性を改めて感じた!)
議会と当局は車の両輪!!! 合併したら議長の権限喪失したのか!(いまだ町村議会だ)
2)審議方式
・審議方式(長が委嘱する委員で構成) 町民参加が行政が別途おこなう
・委員方式(長が委嘱する数名の策定委員で市民・職員・長・議会)
3)今議会の予算委員会については、財政への通告はしたが聞き取りはなしで委員会に望む。
はじめから良い答弁を期待していない。 ガチンコでまともな答弁ができないのは予測つく!(笑)
答弁者 財政課長 :板山課長
まちづくり課 :谷口課長
市長政策室長:寺岡部長
行政管理部長:橋詰部長
副市長
市 長
T 堀岡コミニテイセンター建設予定地を検証する
東日本大震災(H23.3.11)から早4年。2015年5月24日、国際原子力機関の最終報告があった。東京電力福島第一原発事
故の総括として「東電や日本政府の規制当局は大津波が第一原発を襲う危険を認識していたにもかかわらず、実効的な対策を怠りIAEAの勧告に基づいた安全評価も不十分だったとして厳しく批判した」。その背景に日本の原子力に対しての安全神話があったのが大きな要因と改めて指摘した。
地元堀岡においては、大津波の被害をTVで目の当たりに見ているものの、時間が経つにつれ危機感が薄れ、防災訓練はするものの、ここに津波が来ないのではと勝手な解釈をしてしまっている住民が多い。堀岡コミニテイセンター建設地に、市が示している「津波ハーザードマップ」に示されている海抜高さを、まったく考慮にいれていないのが非情に残念である。過去90年の間に高浪被害や大火災を経験している。
堀岡地域の地理的特性は、海に面する旧浜街道に民家が張付き村立てが行なわれた歴史がある。その街道の一番高い所に『火の見櫓』が設置された。そこが一番安全な場所であったことを先人は教えてくれている。先人の知恵から得る安全安心の用地は海抜3.7mの県有地(海竜町:堀岡小学校隣接)であり、将来にわたって遺恨を残さない決断をしておきたい。港湾計画の中で臨港道路を位置づけし、防波堤を撤去したのも、この3.7mの高さで海竜町の埋め立てをした経緯がある。
規模:敷地面積2000u。 延床面積850u(2階建)。 総額2億7千万。 児童室併設(75u)
(2月のいみず市報:指定緊急避難場所 海抜3.7mの堀岡小学校でも2階へ避難?)
菊民夫、堀岡地域の将来を見据えての提言データー
- 海竜町の住宅政策と学校施設のありかたについて 2004年09月14日(旧新湊市議会) 重要(ぶれない政治)
- 幼保一元化にともなう堀岡保育園のありかたと将来の道筋。 2009年
- 市政談議 地域防災計画・地震と津波 2014年(射水市議会)
- 堀岡 ローカル版政策3 2015年6月25日(射水市議会)
菊民夫、主な過去の要望事項
- 自民党・堀岡校下支部の要望事項 2005年8月20日(旧新湊市議会)
- 市民同志会・平成27年度会派要望事項 2014年12月19日(射水市議会)
質疑内容
1)日本初の公民館はいつ作られたか?
(日本で初めての公民館:正力松太郎と後藤新平の故郷 岩手県水沢市(現:奥州市)、新平のの13回忌・昭和16年、11月3日に個人に対する旧恩感謝をこめて後藤伯水沢公民館を寄贈)
・公民館の設置及び運営に関する基準(文科省15,6,6 告示第112号)〜地域の学習拠点
・社会教育法 (地域振興会と公民館主事)
・公共施設の統廃合での福祉センター・児童館の廃止(公共施設の空き家対策)
2)堀岡の人口の重心はどこの地点だと思うか?(津波や防災は別)
・今の福祉センター周辺と思う。(重心が公益性あるセンターの配置)
・東西1,6 q×南北1,75 q(住宅は0,75 q) 半径800 m圏内
・北電〜旧堀小(0,5 q)
・北電〜新堀小(1.0 q)
・北電〜南側住宅地全て(50 m) 火力に近すぎることを懸念すべきではないのか?
3)近隣住区の理論を知っているか?
・住区の生活の安全と利便性と快適性とする。
・地域のコミニテイ空間のまとまり(小学校・コミセン・幼稚園:小学校区)
・外周の幹線道路(通過交通の巡廻)
・重心の半径50m圏域が妥当と考える。
4)当局は、堀岡コミセンの建設場所をいろいろ検討されたと思うが。
・建設地の選定には神経をとがらせる案件。(大小あれ庁舎も同)
・当局のまとめた思案とは 旧堀岡小学校に至った経過とは
《土地買入の参考資料》
1.作道コミニテイセンター用地:2,302.27u(695坪)
成26年度市買入費(41,383,252円)
2.片口コミニテイセンター用地:3,131.26u(947坪)
平成24年度市買入費(37,860,449円)
3.堀岡コミニテイセンター用地:3,600.00uの内2,000u(駐車場含まず)
県有地減免前の価格8,313円/u〜16,626,000円
4.堀岡の市有地
・福祉センター用地: 1,600.u 海抜1.2m(忠魂碑含む)
・保育所跡地用地 : 2,900.u 海抜1.2m
・小学校跡地用地 :14,000.u 海抜1.2m
・雇用促進住宅用地: 3,261.u(所有は独立行政法人高齢障害求職雇用支援機構)
5)地元で建設場所を決めてくれ! 無責任であると思うが当局の考えは?
向こう10年間を見据えた射水市のまちづくりを、審議方式や委員方式の専門職も交えて「第二次の射水市総合計画」決めたのに、地域計画の核となる「コミセン」を地元におろし、あんたがたで決めてくださいとは、なんと情けないことか。 ただ、それに乗っかったのか、役人の政策能力が見えてこない。 初歩的な、都市計画とはなにか問いただしてみたい気持ちになる。
・このような事が、七美・本江のコミセンで進められるとしたら、我々議員は責任が持てない。議員を納得させるだけの議論にいたっていないと感じる。
6)堀岡のコミセン建設の進め方に、議員として議会人として疑問を感じている。 当局が政策立案をし実効に移していく課程のなかで、議員はどの時点から係われば良いと思うか、これは副市長/市長の率直な見解を伺いたい?
・議会軽視とまでもいかないがそれに近いかな?
・我々自身も、誰のために政治をやっているのかな? 少し考えさせられる。
・議案が提出されその時点でyesかnoかの判断も議員の仕事だが、直接、地域に問題定義される案件は、私は違うと思う。
・議員の発言は重みがあると思うが
7)市長のまちまわり「堀岡地区」の会議録 H23.8.31 午後3:30〜 私的検証
発言は、海竜町ではだめだという結論を住民に認識させた。地元意識薄い
職員の政策能力が向上しなければ、市長は良い政策を実行することができない。
(市長答弁) 堀岡については、築年数からいうと、市内でもトップクラスという状況であり、優先度も高いところに置かせていただいている。平成27年度までには整備する予定だが、予算の絡みもあるが平成25年度から整備に入ればと内々合意している。
(市長答弁) 堀岡福祉センターについては、平成27年度までに確実に建て替える。整備を完了したいと思っている。その際には改築というか立て替えというか、そういった手法で、この場所でもないので新たな場所で考えている。
(市長答弁) やはり心配なのは、堀岡地区は、実際に津波がすぐくるという場合に、どこかに逃げていただくのかという話になると、正直こちらとしても、とにかく海から離れて逃げてと現状でいうしかないと思う・・・・コミセンは安全な場所と結ぶ。
(市長政策室長) 避難する場合、津波が来る方へ行くのがいいのかどうか。
(夏野市長) 又津波等の中で、地域の安全や安心を守っていくことが、行政の一番大切で大きな責任だと認識している。
(市長政策室長?〜当時の連合自治会長に) 作道コミセンは土地取得にそうとう時間がかかるから、堀岡が先に成かもしれないから、早く建設場所を決められ。
8)市の会議録(3回目) 8月4日(火)
・(地域)旧堀岡小学校跡地というのは、市長もOKなのか? (市)そうだ。
・(地域)自治会長会議で諮っても良いか? (市)よい。地域の意向で、建設地が決まったと考える。
9)27年の1月6日(金)、新港火力で午後1時30分から「富山県石給コンビナート等の総合防災訓練実施計画」 が実施された。副本部長に市長代理の橋詰行政管理部長が出席され、実施後の総括がおこなわれた。
富山沖合8qで射水市地震震度6を記録したの想定で訓練。富山新港火力発電所のno2原油タンク(28,350?)さらに防油堤の一部に生じた。災害対策本部設置され津波警戒解除。原油タンク底から流出、防油堤外に流出。
堀岡住民に避難勧告。避難指示〜どこに逃げる〜北電からより遠くへ避難。
・石油コンビナート(石油化学コンビナートのこと:川崎・四日市・岩国・新居浜)
・県内の、石油コンビナート(4カ所)
・石油コンビナート等災害防止法第二条第二号に指定。(別表〜全国75地区)
富山地区草島(25)・婦中地区(26)・新湊地区(27)・伏木地区(28)
・石油の貯蔵・取扱量 206,700?重油及び原油備蓄量(7基)
10)循環型社会の実現について
地域のコミニテイセンター建設に一番求められているものとは! 津波対策と塩害!
・堀岡・七美・本江のコミセンの建設に、フライアッシュコンクリートで建設せよ!
11)いろいろな角度から検討してみては!
・堀岡コミセンの建設場所はもう少し時間をかけたらどうか?
・考えと意見は自由でオープンで議論を?
・自治会と当局の意見も聞いた。
・議員の頭上を越えて場所を決めました。
U コミセン建設を通じての条例制定について!
研究しては、自治基本条例(まちづくり基本条例)における政策・計画等。
自治基本条例 実効性が乏しいのだが、関連条例や制度の整備がどうしても必要になってくる。運営の不可欠である情報公開、市民参加、職員参加、市民投票、議会運営、総合計画、財政規律、政策法務、政策評価、公益通報、オンブズパーソン等さまざまな理念・原則が規定される、執行部が作成した原案に対して議会がとりまとめ修正案に表現する。議会がまとめ修正案に端的に公募型
・行政内部における政策実行のための議論 どこで意思決定をしたのか、 庁議のシステムがわからない。
・二元代表制運用の基本原則(自治基本条例・議会基本条例・総合計画条例)
・審議方式
・審議方式(長が委嘱する委員で構成) 町民参加が行政が別途おこなう
・委員方式(長が委嘱する数名の策定委員で市民・職員・長・議会)
・市民が自らの選挙で選んだ長の政策責任を追求し、そこでの問題解決が市民との直接交流となる(まちまわり・タウンミーテイング)。
・福祉・環境までは市民参加で良いが、建設は別ではないか!
・地域生活単位の構成 市から機械的に決定するものではない。
質問2
都市計画課(都市公園・地区計画・道路街路地 )、景観条例の制定
第二次射水市総合計画(平成27年)の行方!
質問要旨
県内では、三つの市である、富山市・高岡市・砺波市がそれぞれ独自の景観条例を策定しています。射水市は、県の環境条例に基づく届け出の業務を行っている。
1、射水市の景観条例・まちづくり条例等についての認識は?
2、年に申請される各種計画案の件数? 中止
3、射水市住まい・まちづくり計画(H22〜H32)との関連? 射水市は大枠
「安全で安心して住み続けられる魅ある住まいとまちづくり」について
4、射水市の歴史と文化で景観条例をつくるとしたな何があるか?
5、景観法に基づく景観計画や条例(指定区域・景観重点地域)設置をどう思うか!
現時点で必要せいは感じるか?
6、射水市「水辺のまち」の観光船(まちづくり交付金)。下條川と竹内源造記念館を一本でつなぐ川の景観。
景観法 この法律は、我が国の都市、農山漁村等における良好な景観の形成を促進するため、景観計画の策定その他の施策を総合的に講ずることにより、美しく風格のある国土の形成、潤いのある豊かな生活環境の創造及び個性的で活力ある地域社会の実現を図り、もって国民生活の向上並びに国民経済及び地域社会の健全な発展に寄与することを目的とする。(景観法:第一章を引用)
・景観三法:@都市緑地法、A屋外広告物法とともに、B景観緑(みどり)
・対象にできる資源:内川、港、橋、加治川・下條川遊覧、北陸古道、写真スポット
・歴史文化と観光を保管する景観条例
・良好な景観資源をどう生かすか・景観資源の発掘
普段見慣れた物も統一性を持つと個性豊かな景観となる(花)。
(身近な所から感じる景観条例。地鉄跡の漁り火道路。せせらぎ水路。サイクリングロード・ウオータフロント・公園から囲いを外す。〜人口減対策)
・公共事業の景観形成が必要。事業者の土地利用。
・行った先で感じたこと(対馬・壱岐・出雲)
1、対馬市環境基本条例(魏志倭人伝・自然保護・野生動物の共生ツシマヤマネコ)
2、壱岐市景観条例 (魏志倭人伝・太陽光発電100u以上の制限)
3、出雲市景観まちづくり条例(古事記と国引き神話・アイデインテイ)
4、流山市景観条例
5、清水市景観条例(清水港彩計画(みなと色彩計画推進協議会)
6、京都府景観条例(変化に富んだ海岸線・四季おりおりの山並み)
・景観法に基づく届出とは。
地域の歴史、文化、風土に根ざした美しい景観に対する国民の関心の高まりを受けて「景観法」が制定されました。都市景観の形成を推進するため、
都市計画法(昭和43年法律第100号)、建築基準法、屋外広告物法等に基づく諸制度の活用に努めるものとする
都市計画課 小塚課長
吉田係長
都市整備部 川腰部長
北本次長
質問3
西地区漁港の今後の課題について?
解体以降の現状の動き!
質問要旨
解体以降の現状の動き
1、来年の3月決算も近いが、新湊漁業協同組合からの今後の事業展開はあるか?
2、市が、県と一緒に関与していかないとなすべき事
西地区漁港の今後の課題について? (詳細は下記の3月議会の質問参照)
平成27年度6月補正予算。一般会計116,464,000円。その内訳の6款農林水産費 漁業管理費 湊漁港(西地区)環境整備補事業補助金98,000,000円について! 3月議会で基金として積み上げ、今回取り崩した、北陸電力からの環境整備事業の指定寄付金は解体を主の目的とするが、新湊漁港西地区の高度利用活性化に当局は尽力せよ!
※ この西地区漁港の特長について
普通、港湾施設は、民家が離れ、分離されているところが多いなかで、民家が港と隣接している、昔の漁村風景が感じられる。建物解体により、より潮風のにおいや、波の音を感じる地区コミニテイー計画にぴったりである。
※ 奈呉の浦大橋を通り
新湊・庄川線(本町の交差点〜藤見橋までの照明が暗い)
〜@庄川の堤防・県道(堀 岡新明神〜能町線) 交通量多し
〜A主要地方道(新湊・庄川線)
T字形道路 案内標識(海王丸パーク矢印)
本町の交差点〜藤見橋までの照明が暗い 案内指標
自転車サイクリングロード休憩地点(公衆トイレ)
駐車場の整備 休憩テント 近隣の朝市 仕掛けが必要
遊漁船・観光船
新湊きときと市場〜新湊大橋東西線 野鳥園4.6f 見過ごしてしまう! 整備必要
農林水産課 竹内課長
坂木次長
稲垣部長
以 上
(2015年12月22日 射水市議会予算特別委員会室 CATV放送 所要時間質疑応答40分)
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