鳴子踊り 流しのページ1
市役所通りでは、4地点からスタートとなる鳴子踊りであるが、
今回は第3地点のコミュニティセンター前から見る。
![本町保育園なるこっち(28KB)](03nagasi01.jpg)
●「本町保育園なるこっち」
2日の夕方、
一番最初に見たチームの鳴子踊りの流しである。
このチームは8回目の出場となっている。
青いはっぴ、ピンクの帽子?がとても可愛かった。
暑い中の4回連続の流し、
それでもリズムに合わせて踊る子供達の姿は、
見るものを元気にさせていた。
![北あさか鳴子会(29KB)](03nagasi02.jpg)
●「北あさか鳴子会」
北朝霞保育園の、こちらもちびっ子達のチーム。
そのちびっ子達と一緒に、
パパさん、ママさん、先生達も元気に踊る。
子供達が楽しく踊る姿は、
朝霞で、より鳴子が身近になっていくようで、
鳴子ファンにとっては、とても嬉しい瞬間でもある。
![リゾン 嵐(18KB)](03nagasi03.jpg)
●「リゾン 嵐」
衣装は和のイメージ、リズムはエスニックな感じがした。
流しの隊列も見事で、
鳴子裁きも、軽快さを感じた。
練習の躍り込みも、かなりされたのだろう。
見ていて、それが伝わってきた。
大きな「嵐」という旗と共に狙ってみたが、
綺麗に写し込めた!と思う。
![ところざわ武蔵瀧嵐(22KB)](03nagasi04.jpg)
●「ところざわ武蔵瀧嵐」
ところざわから参加してくれた、武蔵瀧嵐。
衣装も綺麗で、そこに浮かび上がる武蔵瀧嵐の文字は、
あざわやに目に焼き付いた。
今年は「小手指ヶ原、合戦の華」という壮大なテーマで、
その踊りも静と動、雄大さを感じた。
舞台もとても良かったが、身近で見られる流しも最高だった。
![東京学生”生っ粋”(21KB)](03nagasi05.jpg)
●「東京学生”生っ粋”」
学生のチームで、
とにかく、迫力があり、元気の良いチームだった。
写真は、決めのポーズを撮ったが、
白地の衣装に青の袖をなびかせる姿は、きれがあって美しく、
元気さの中にも優雅さを感じさせてくれる踊りだった。
今年で10回目の参加、来年も是非参加して欲しいチームである。
![粋(26KB)](03nagasi06.jpg)
●「粋(いっき)」
「粋と書いて「いっき」と読む」
毎年思うのであるが、このチームは、粋であり、
いっきに盛り上げる勢いとパワーのあるチームだと思う。
それが見ているものに、強い印象と深い感動を与えるのだろう。
いや、勢いとパワーだけでなく、
一人一人の表情に楽しさを感じられるからであろうか?
今年の粋も素晴らしかった。
![彩霞隊・夏舞徒(25KB)](03nagasi07.jpg)
●「彩霞隊・夏舞徒」
まず夏舞徒の衣装の、艶やかさに目を惹かれた。
パンフには「初心に戻って、鳴子踊りの原点を・・・」と書かれているが、
今年の夏舞徒の踊りは、足さばき、鳴子さばき、細部に至るまで
そのテクニックは素晴らしいかぎりであった。
そして、八木節にあわせて踊る一人一人の表情からも、
「鳴子ってこんなに楽しいんだよ」という気持ちが伝わってくる思いがした。
(流し1)・(流し2)・(ステージ1)・(ステージ2)・(ステージ3)・(受賞)