鳴子踊り 流しのページ2



朝霞高校(30KB)

●「朝霞高校」

  昨年、新人賞を取った朝霞高校。
その昨年の表彰式の時、音楽は聞こえど、
人垣でその踊りは見られず残念に思い、
どうしても今年は、そのチームの踊りを見たかった。

そしてまず、流しを見ることが出来、
何故新人賞を取れたか、その踊りで肌で感じることが出来た。
まだ、2回目の出場であるが、
どうしても朝霞彩夏祭の中心となって欲しい存在だと私は思った。



群青(23KB)

●「群青」

昨年、埼玉県議会議長賞を戴冠した群青。
表彰式の雨の中、元気に踊っていた姿が、今でも印象深い。
今年も、昨年に負けず元気の良い踊りを魅せてくれた。

イエローの目に鮮やかな衣装をまとい、
踊りも大きく、それでいて優雅。
明るさ目一杯の踊りを見せてくれるチームであった。  



かつみ(30KB)

●「かつみ」

昨年、最優秀賞を取った「かつみ」
今年も素晴らしい演舞を魅せてくれた。

このチームの衣装は毎年気になるが、
今年の僕が見た鳴子踊り通じて、
この衣装が一番好きであった。
夜の流しで見ても、昼のステージで見ても素敵なのである。
踊りと衣装が、ぴったりと感じられたのも、 その要因であろう。



朝霞 蛍(24KB)

●「朝霞 蛍」

昨年、正調鳴子大賞を受賞した朝霞蛍
その蛍の流し登場の時に、緊張が走る。
そんな中、堂々と演舞を開始する蛍。
熟練された蛍の舞、魅了された。

やはり今年も、朝霞に蛍あり!
蛍の存在感は、他のチームを圧倒するものがある。
いつかは蛍で・・・と観客の中にも、輝く女性の目が感じられた。



富士見町内会武蔵(武州武蔵)(23KB)

●「富士見町内会武蔵(武州武蔵)」

昨年、準鳴子大賞を取った武蔵
今年も、それを上回るほど錬磨された素晴らしい演舞だった。
テーマは、「武蔵誕生」

武蔵の踊りのテーマ性は、常に踊りに反映され、見るものを引き込んでいく。
鳴子踊りであって、物語や舞台を見るようでもある。
大人から子供まで、150人近くの踊り子が、
心を一つにしている姿はなによりも美しい。


朝霞なるこ遊和会(27KB)

●「朝霞なるこ遊和会」

実は私は、遊和会の流しを見るのは今回、始めてであった。
今まで、私自身の移動の関係で見れなかったが、
こんなに素晴らしい流しをしていたとは!!!

間近で、その踊りを見ていると、
ワクワクするのである、ドキドキするのである。
若さとパワーに溢れ、
それでいて細かいところがしっかりしている大人の演舞でもある。
さすが、鳴子大賞を連続受賞されるチームだと、
改めてその意味を知った瞬間でもあった。





(流し1)(流し2)(ステージ1)(ステージ2)(ステージ3)(受賞)

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