鳴子踊り ステージのページ2

8月3日北朝霞会場 9〜16 ステージ出場順
8月3日、北朝霞会場では午後2時半から鳴子踊りのステージが開始された。
その1番目から24番目まで見れたのでその模様を3ページに渡り載せる。

雅ノ會(41KB)

●「雅ノ會」

  中世の豪族千葉一族の繁栄を題材にした、
3部作の1年目『七星剣稟命(ひんめい)』を、
テーマにした踊りだそうである。

テーマ性のある踊りは、とても難しいと思うのだが、
その衣装と演舞に、
悠久の時を越え、男っぽさと優雅さと・・・、
平安絵巻の雅さえ感じられた。
来年の2部目の踊りも楽しみである。



群青(42KB)

●「群青」

登場の時は黒い衣装で、そして次々と衣装が替わり、
ラストは写真のように色鮮やかなイエローへと変わる。

今年のこのチームは、
ほとんど女性ばかりとなっているが、
声出しは男子で、とても元気のよいかけ声をかけていた。
昨年、埼玉県議会議長賞を受賞した群青、
今年ももちろん、素敵な踊りを魅せてくれた。

 



かつみ(42KB)

●「かつみ」

江戸の粋をテーマにしたかつみ。
衣装もいなせで格好良く、流しのところでも書いたが、
私が一番気に入った衣装であった。
ステージでも、やはり素晴らしい!

踊りは後半、どんどん盛り上がっていき、
それでも息があがらない姿に、
いかにしっかりとした練習を積んできたか、
が伝わってくる思いがした。



朝霞 蛍(42KB)

●「朝霞 蛍」

新調された、蛍の衣装。
昨年までの背中に大きく「ほたる」と染め抜かれた衣装が、
変わってしまったのは残念であるが、
蛍オリジナル曲で踊る姿は、完璧であった。

社会人女性チームとして、9回目の参加となる蛍。
積み上げられた踊りと存在感は、
朝霞で踊る女性踊り子の憧れであり、
朝霞なるこ踊りの財産なのである。
「朝霞に蛍あり」今更ながら是非覚えていただきたい。



富士見町内会武蔵(武州武蔵)(45KB)

●「富士見町内会武蔵(武州武蔵)」

武蔵のメンバー数は150名となっているが、
それでも、武蔵で踊りたいと思う人が後を絶たないらしい。

そのすべてが踊り子が一糸乱れぬ演舞をする姿は、
もの凄い迫力である。
子供から大人まで、最後まで手を抜かない。
そう後半になればなるほど、激しい踊りになるのである。
武蔵の演舞を見切った後、
爽快感を感じるのは、私だけではないであろう。


朝霞なるこ遊和会(40KB)

●「朝霞なるこ遊和会」

遊和会の踊りは、毎年素晴らしい。
踊りの始まる瞬間には、緊張感がある。
気合いと集中が全員の全身に走るのであろう。
それが観るものにも、伝わってくる。

音楽が始まると、
「自然と身体が動く」踊りが始まる。
それまでの厳しい練習だけでなく、
この気合いと集中があるためなのであろう。
どうしても、この集中した姿を載せたくて、
今回この写真を選んだ。



音鳴會(35KB)

●「音鳴會」

今年の音鳴會のテーマは、天地舞踊。
パンフには、踊りの中に和を表現しているとある。
そのテーマのように、踊る姿は、
舞台が小さく思えるほど、大きなものであり、
それでも絶えぬ、笑顔が素晴らしかった。

途中で扇も使い、アクセントも心憎い。
白地に紫の衣装も、とても素敵であった。

朝霞・真誠塾(37KB)

●「朝霞・真誠塾」

とても男らしい印象を受けた、朝霞・真誠塾。
今年2回目出場を向かえる真誠塾の踊りを、
私は今年始めてみたが、
その勢いのある踊りは素晴らしかった。

しっかり練習・踊り込みされたようで、
前面に並ぶ踊り子の、個人賞のメダルもまぶしい!
これからのなるこ通り、さらに楽しみなチームである。



(流し1)(流し2)(ステージ1)(ステージ2)(ステージ3)(受賞)

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