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症例=上下顎前突+前歯部叢生+上下の正中偏位を抜歯して治療した症例(上下左右の第一小臼歯抜歯症例)

 症例写真の加工はしてません。HPにのせるためにファイルサイズ縮小のための切り取りはしてます。

☆治療前:前歯部叢生を伴う、上下顎前突です。上の前歯も下の前歯も前に出ている状態です。日本人には多い不正咬合です。

 

☆治療後:上下左右の第一小臼歯を抜歯して、マルチブラケット法で治療しました。成人症例なので2年半かかってます。

☆横顔の変化:第一小臼歯4本を抜歯して得られたスペースを利用して、飛び出した犬歯を歯列の中に入れ、さらに前歯を後ろに下げました。その結果、口唇も後ろに下がり、口が閉じやすくなっただけでなく、鼻も高く見えるようになりました。唇の厚みも変化してますね。

 

※治療費は、総額(技術料、装置料、毎月の調整料合計で)70万円ぐらいです。