雑味館抄 <あいさつ> 2008. 6. 1
私のホームページ(ぞうみかん)は定年後「毎日が日曜日」の生活の中での自分の思いを記し、いわば定年後の自分史にしたいと思っている。
2005年1月大部分を占めた「母の介護」を卒業した。いままで息抜きでやっていた「美術鑑賞」、「映画鑑賞」、「ウオーキング」、「たび」などを自分の仕事として精神生命を鍛えて生きたい。その中で感じたことを「藝」、「楽」、「生」などのテーマ別に記すつもりです。


初めて乗りました! つくばエクスプレス(TX)
つくばEXに初めて・・・(5月30日)
 昨31日夜は冬に戻ったのではないかと思うほど寒く、震えながら布団に入った。
その前の30日に利根運河で行われたウオーキングに参加した。 朝の通勤時間帯に東京を横断していくのはシンドイなぁと思いながら路線探索すると、武蔵野線からつくばエクスプレスに乗るルートが表示された。
 上野駅経由より武蔵野線周りの方を選び初めてTXに乗った。
南流山の周辺には大学が多いのか乗客は学生ばかり、リュックを背負った白髪頭は見当たらなかった。  乗り換えの駅も新設され真新しい、TXは8月で開業して3年になるそうだ。
 目的の利根運河は明治期につくられ現在は遺産として観光の対象らしい、新旧の交通手段を目にすることができた。

老朽家電が火を噴くんだって
 ひと月ほど前、町内の回覧の中に1枚のパンフレットが混ざっていた。
 パンフの発行元は経済産業省、内容を正確には記憶していないが、”古い家電製品を使うのをやめよう”という趣旨と扇風機が発火している写真が載っていた。
 疑り深い私は悪意のある業者が経済産業省の名を語っているのではないかと思った。 また経産省の発行だとしてもたった1枚のパンフレットで今使っている家電製品を捨てろというのだろうかとも思った。
 それからしばらくたってNHKの番組でもこの問題を取り上げていた。
製品の中のコンデンサーが経年変化で絶縁不良を起こすとも・・・。 そういうことが起こりうることはわかる。 しかし使えるものは壊れるまで使う、これが私を含めた高齢者の考え方だろう。
 我が家の家電製品も古くなったものばかり、買い替えて家電製品との寿命競争をはじめなければならないのだろうか。

とんでもないことを・・・
 数日前の新聞に小学5年生の授業で自殺の方法を紹介し学校は保護者会で謝罪したという趣旨の記事が載っていた。 とんでもない教師がいたもんだ!!
と言わねばならない世の中になった。 50数年前私が中学2年の時、担任ではないI教師が自殺の方法を具体的に話してくれたことは忘れられない。しかも一度ではなく数回も聞いた記憶がある。
 同じ中学校の英語のA女性教師は授業に辞書を持ってこない生徒には平手打ちだった。
 高校では野球部の監督だった英語教師N先生、甲子園に出場した後の授業では一時間中、甲子園の話ばかりしていた。
I先生、A先生、N先生今の時代でなくて良かったね。

最近の更新情報  こちらからも


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初夏っハイク(高尾〜陣馬・タイムトライアル3)
ウオーク・フォト(山と川と・・・) 期間限定版は終了
6月の記念日




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