雑味館抄 <あいさつ> 2008. 5. 25
私のホームページ(ぞうみかん)は定年後「毎日が日曜日」の生活の中での自分の思いを記し、いわば定年後の自分史にしたいと思っている。
2005年1月大部分を占めた「母の介護」を卒業した。いままで息抜きでやっていた「美術鑑賞」、「映画鑑賞」、「ウオーキング」、「たび」などを自分の仕事として精神生命を鍛えて生きたい。その中で感じたことを「藝」、「楽」、「生」などのテーマ別に記すつもりです。


おばあさん、大丈夫かな?
 暑い日差しを避けて川の右岸にある桜並木の木陰を歩いて、”スーパーいXX屋”の近くに来たとき、 探し物をしている様子のおばあさんに出会った。
尋ねると”スーパーいXX屋”へ行きたいとおっしゃる。
 ”すぐ近くなのに!”と思いつつ、越してきたばかりなどで地理に不案内なのかもしれない。
お住まいを伺うと”な△△△台”だと・・・。  「えっ、ずいぶん遠くまで歩きましたね」
大学のトンネルを通って歩いてきたと・・・。  ルートは想像できる。
天気がいいし、家にいてもつまらないから出て来たが方角がわからなくなったと・・・。  
 失礼だが、一瞬ハイカイなんて言葉が浮かんできた。 「家に電話しましょうか」と言うとせっかく出て来たんだからダメよと・・・。
遅すぎたのネ・・・(5月23日)
とりあえず”スーパーいXX屋”の入口まで案内した。
いつも車に乗ってくるのでこちらの入口は知らないのよ・・・。
 「タクシーで帰ってくださいよ」と言って別れ、私は目的の方角へ歩きはじめた。
大丈夫かな?でも”自分でボケと言ってたくらいだから大丈夫だろう”

ちょっと遅かったようだ
 23日、府中の浅間山公園にムサシノキスゲを見に行った。 もう花期を過ぎていた、それでもチラホラと見物客を見かけた。
 私の中には”花期は5月下旬”という意識があったが、昨年は5月13日、その前は10日に行っていた。 私の意識もだいぶいい加減なものだと思い知らされた。
 来年は忘れずに中旬に来よう。 標高80mの浅間山や木漏れ日の遊歩道をひとまわりし、静かな木立の散策を楽しんだ。
 公園を出ると日影のない道路からの照り返しが厳しい。 ああ、もう夏かぁ。

今年21回目のハイク・・・
 22日のハイクで今年は21回目となった。昨年の年間記録が21回だから、まぁよしとしなくては。
この日は初めての高柄山だが、やはり初めてとおっしゃる同年配位の方と途中までご一緒した。もうひとり別のハイカーと山頂で声をかけたが、この日は三人だったかもしれない。
 下山はいったん沢まで下って急坂を登るコースに、暑さも加わり疲労は倍加した。
しかし里に下りて見た樹齢700年というムクノキの大木に疲れも吹っ飛んだ。

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初夏っハイク(高柄山)


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