雑味館抄 <あいさつ> 2008. 8. 25
私のホームページ(ぞうみかん)は定年後「毎日が日曜日」の生活の中での自分の思いを記し、いわば定年後の自分史にしたいと思っている。
2005年1月大部分を占めた「母の介護」を卒業した。いままで息抜きでやっていた「美術鑑賞」、「映画鑑賞」、「ウオーキング」、「たび」などを自分の仕事として精神生命を鍛えて生きたい。その中で感じたことを「藝」、「楽」、「生」などのテーマ別に記すつもりです。


処暑を過ぎ、そろそろ・・・
この花何?(8月22日)
 23日は「処暑」、暑さがひと段落すると喜んでいたが通り過ぎて寒いくらい。
 今年の夏は台風がまだ日本に接近していないという。 その代わり各地で集中豪雨に見舞われている。
 今夏の気象も異常なのだろうか。
 ようやくオリンピックが終わった。 「感動」を強要するマスコミも 少しは静かになるだろうか。 かくいう私も20年前のオリンピックの時、単身赴任地でたしかソウルオリンピックを見ようと小さなテレビを購入した。
 正直いうと、えっもう20年経ったの。そう平成になって20年だものね。
 来週はもう9月、そろそろ・・・。

暑い夏も何とか乗り切った
 8月2日に山上の木陰は涼しいかもしれないと高尾山に出かけてみた、表参道を登り始めるとすぐ体が熱くなってきた。
 ”これは熱中症の兆候かも?”と10分歩いては休憩して水分補給を繰り返した。 一丁平へ向かう道でオジサンが立ち止まっている。 足が痙攣したらしい、「水分は持ってきたが、飲まなかった」とペットボトル3本を見せてくれた。  富士登山の予行練習だったとか。 熱中症だろうか、コワいコワい。

 12日は健歩クラブの下見の日でかなり暑かったが、コースを設定した女史と多摩ニュータウンを歩いた。 本番は18日、私ははじめて歩いた所だったので16日にひとりで復習した。 人に教わったルートは自分のものではないからリーダーの役が務まらないと思ったからである。
 おかげで本番の18日は無事に終わることができたが、なんと54名が参加した、このくそ暑いのにである。 事後反省会で久しぶりにビールを口にした、そのあとはもう・・・。

 そんなこともあったが、22日は気温が低いという予想のもと、高尾山から相模湖まで歩く。 実は白内障の手術後、近眼鏡をまだ作っていない、久しぶりに歩く小仏峠からの旧甲州街道は木々がうっそうとし足元が見づらく少々コワい思いをした。

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