楽しむ
2005. 8. 21
リラX・タイム(息抜会05夏)
約5ヶ月ぶりにばんちゃんとの息抜き会である。今年3月以来である。
場所は定着した感がある府中・中河原の「おばちゃんの店」。
今回の息抜き会は「合格祝賀会!」となった。
店に入るとばんちゃんはまだ見えてなかった。八十ン歳の元気なおばちゃんが「エラくなって近寄りにくくなりますね」と冗談を。
ばんちゃんのこれからの入学をもう卒業と勘違いしているようだ。おばちゃんも八月初めには白馬の方に行ったとか。負けた。!
暑い中、私は揚げ物を頼んでつくってもらった。相変わらずお元気だ!。
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合格おめでとうございます!
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3月のときも記したが、D大学で日頃の研究テーマを発表されたが、その縁だろうと思うがその大学で博士課程に入学できることになったそうだ。
実は7月ごろ、開設されているホームページがなかなか更新されないので、たぶん勉強で忙しいのかなと思いつつ、もしかしたら介護されているお母さんの体調が芳しくないのかとも考えていた。
お話によると、3月ごろから準備をされていたようだが、二度の関門をクリヤして、8月15日の合格発表となったよし。
まずはおめでとうございます。
しかしよくまあチャレンジされますよね。いくら好きな言葉が相田みつをの「一生青春・一生勉強」であっても。
ホームページにも記されているが、美空ひばりの「東京キッド」をもじり右のポッケに「夢」、左のポッケに「介護」だそうだ。お母さんの介護を週4日されているが、1日、24hの全介護だから気を抜くことは出来ないだろうと思う。
祝賀会でのいろいろ質問をぶつけてみた。
卒業までどのくらいの期間?研究テーマはシステムの信頼性、(でよかったかな?)なぜこのテーマを?
20年前、会社のそれが命題の技術部門の長であり、技術者としての最盛期に取り組んでいた技術だかららしい。ちょうど私も同じ部に在籍していた。ばんちゃんのその後の主な仕事は技術から経営へと変わっていったようである。
話によれば、最近の信頼性は機械の故障より、人為的なトラブルが多くなってきているとか。
そういえば、パソコンにしてもあまり機械(ハードウェア)が壊れるということは少ないように思う。私のPCもハードの異常はない。ウイルスだとかスパムメールだとかそんなものに悩まされている。スパムメールは受信ボックスに取り入れないで振り分けるソフトを使っているが、必要なメールがそちらに振り分けられていないか確認も必要だ。
機械が壊れない(ハードウェアがダウンしない)ことはそれを構成する部品ひとつひとつが壊れにくくなったということだろう。世の中が進めば、情報システムも複雑になるが、機械(ハードウェア)は丈夫になっていく。人はウイルスを放ったり、スパムメールを送ったりする。機械には悪意はないだろうが、人間の方はますます悪意に満ち満ちて行くようだ。
カラオケが始まったが「東京キッド」をアドリブで歌っておられた。夢がかないつつよかった、よかった。だがまだ先の夢もあるよし。
ム〜 やはり日々の生活にも息抜き(人生の洗濯)が必要であるが夢も必要。納得。