しむ
2005. 3. 21
リラX・タイム(息抜会05

約4ヶ月ぶりにばんちゃんとの息抜き会である。
前回の息抜き会は
昨年11月だった。

Yさんとばんちゃん
私の母の七七日法要が終わりホッと一息ついている頃ばんちゃんからお誘いがあった。母の介護をやっているときは「介護の息抜き会」であったが、「人生の息抜き会」をというメールを貰った。
場所は前回と同じ府中・中河原の「おばちゃんの店」。当日は午後一時雨が予想されていた。私は空模様を見ていたが自宅から歩いていくことにした。
気懸かりは帰りの寒さであったのでセーターを一枚多く着てリュックを背負って歩き始めた。

約1時間少々、18時前にお店に着いたが、ばんちゃんはすでに席に座っていた。お変わりないようである。
おばちゃんも、むすめさんのYさんもお元気そうである。
お店のおふたりも話しに加わりしばらくばんちゃんのお母さんの介護の話、私の介護卒業の話が続く。
ばんちゃんの学会活動(先日D大学で日頃の研究成果を発表されたばかり)、ホームページの話などに花が咲いていると、お店の常連のお客が数人入ってきた。前回の時もご尊顔を拝見したようだ。

おばちゃんと私
最近テレビで放映されていた「脳の老化防止・鍛錬法」も話題になった。ついでながら鍛錬法とは
  • 簡単な計算と音読
  • 人とのコミュニケーション
  • カラオケは伴奏なしのアカペラで

    おばちゃんは毎日お金の計算、客との会話を楽しんでいるとか。脳の老化防止の環境は整っているわけだ。 ますますボケも縁がなくお元気だろう。

    常連のお客をまじえてのカラオケ三昧が2時間超続いた。
    ばんちゃんは相変わらずKARAOKEも勉強されているようである。アカデミー賞の話からレイ・チャールズの「Ican’t stop loving You」が飛び出してきた。

    数時間をかけての(人生の)息抜きタイムが終わった。
    多摩川沿いに出ると少し冷たい風がほろ酔いの頬をなでて気持ちがよい。帰りも約1時間かけてサイクリング・ロード、四谷橋、都道20号を通って23時前には家に着いた。
    ム〜  やはり日々の生活にも息抜き(人生の洗濯)が必要である。納得。

    リラックスタイム