しむ
2005.2. 1
リラX・タイム(ゆず茶を楽しむ)

ゆず茶をつくる<12月22日>
昨年12年21日、冬至の日の新聞に「ユズ茶」のことが紹介されていた。ユズ茶といっても茶葉ではなく柚子を砂糖や蜂蜜に漬け込んだものだという。
幸い庭の柚子の木には実がかなりなっていた。実を全部とりいくつかを湯船に浮かべ残りをユズ茶を作ることにした。
新聞には作り方が簡単に記されている。
「柚子を輪切りにし、砂糖やハチミツに漬け込む」としか書いてない。
ネットで作り方を調べはじめた。漬け込んで半月ぐらいで食することが出来るそうである。
皮をむき、実の部分と分け、タネを取り除きそれらを細かくみじん切りにする。瓶のなかにみじん切りにした皮を一段敷き詰め、その上に実の部分を重ねて敷き詰めハチミツを入れる。再びきざまれた皮を敷き詰め、その上に実の部分と繰り返し入れていく。かなり単調な作業で大変で、夕食後はじめたが日付が変わる頃までかかって作業が終わった。

ゆず茶を味わう<1月26日>
新聞によれば、ユズ茶は古くから韓国の家庭で親しまれていたという。
最近は瓶詰めが販売され新宿にある韓国食品スーパーでも並んでいるそうだ。
柚子の原産地は中国の長江の上流らしい。
朝鮮半島を通って日本にも渡来した、私の住まいの近くにも柚木という地名があるが、柚子の木が多かったのだろうか。
柚子は皮の部分にビタミンCが多いそうで血行を良くする成分が入っているとか。
さて1月5日頃、解禁日となりお湯を注いで食している。血行の方の効果は現れるのだろうか。

話は変わるが、私は血行というと目の色が変わる。気温が15℃以下になると手のひらから指先の血行が悪くなり、手袋をしないとますます冷たくなる。
男の癖に手先だけの冷え性なのである。
2、3年前からこの症状が現れはじめた。近くの医院では「レイノー氏病」かも知れないという診断だった。足はその症状は現れない。ウオーキング時も手袋が必要で、気温が5℃くらいになると手袋を二重にする。
冷え性対策というテレビ番組があれば欠かさず見ている。年には勝てないのかナ。


リラックスタイム