中央線の線路際にひっそりと
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高尾梅郷はまだまだ・・・
先週ここを歩いたとき、上椚田橋の近くの紅梅一本が鮮やかだった。 この日は小仏川に沿って梅林を見て歩く。 堤防に並んでいる梅もまだその気配なし。 堤防の上の歩道を工事している、観梅の時期まで終わらせるのだろう。 公園の近くの高尾梅郷、梢の方が微かに紅くなっているがまだまだ。 川を渡って山際から見る、おじさんが軽トラに積んでいる。 今年は寒かったからね、それなのに梅まつりを一週間早めて・・・ と言っていた。 |
杉林を抜けて・・・
「高尾梅郷梅まつり」は3月8,9日に行われるそうだ。 それまでに頑張って咲いてくれるのだろう。 杉林の中を通る、花粉もまだ多く飛んでないようだ。 遊歩道の一部分が真っ白に見える、水溜りが凍っている。やはり日当たりが悪いところは気温が低い。 梅もスギ花粉ももう少し先なのだろう。 ふたたび川を渡って湯の花梅林の近くに達する。 マダマダ |
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圏央道の工事も・・・
小仏川の右岸に鉄製の囲いができている。 圏央道の工事のためらしい、遊歩道を跨いで道路が高尾山に突き刺さっているように感じられる。 見上げるとクレーン車、工事車両などが並んで見える。今トンネル工事の真っ最中。 跨いだ道路の近く、梅の木は、まだまだ枯れ木のような姿だ。 半月もすれば、観梅のひとがぞろぞろと歩くのだろう。 蛇滝を通って登ろうと思ってきたが、北斜面で残り雪と凍結が心配だ。 |
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蛇滝下にも春の日差し
こちらの登り坂は急だ、正面から暖かい春の日差しが道を照らしている。 ”そうか、北斜面だけど意外に日が当たるものだ”と感心。 陽だまりで四人くらいのオバサンたちが腰を下ろして昼食中。 さらに別のグループらしいおばちゃんが坂道を下ってくる。 高尾山から下ってきたのか、それとも蛇滝の道場で修業? 急な坂道を登ると汗が出る。次々と着ているものを脱いでいく。 蛇滝のお堂、修業道場はひっそりと物音ひとつしない静寂さ。 |
ケーブル駅下あたり
蛇滝を過ぎると山道は急に狭くなり、人ひとり通れる幅しかない。 私にとって好都合なのは日差しがあることだ。 アウタージャケットも脱いだ、それでも暖かい。 ジグザグ道を右へ左へ。 しばらくすると、ケーブルの発車の合図が聞こえて来る。駅は近い。 枯葉の下に凍った土が隠れているという、油断は禁物。 表参道、先週入った十一丁目茶屋横のベンチに腰を下ろして市街地を眺める。 いい景色だ。 |
ウオーキング
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