梅も見ごろの羽根木公園
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ここは駅前広場ではありません!
駅前にこんな広場があったか。 わがウオーカーの十数人が立っている。道を挟んで雑居ビルの入口にも十数人、あちらにも・・・。 狭い場所では分散集合している。 広場と思っているところに荷下ろしのためトラックが次々とやってきた。 ここは駐車場のようでした。 西の方に移動し空き地を見つけて整列、人数確認。 実人数と確認記帳人数が合わないようだ。 実は前回わたしも危うく記帳洩れをやりかけたのだ。 |
森巌寺 家康次男の・・・
秀康の位牌所だそうだ。 また境内には淡島神社があるという。淡島幼稚園の脇には樹齢400年の銀杏の木がそびえた立っている。 世田谷区の無形民族文化財の 針供養が2月8日に境内の淡島堂で豆腐に古針が刺され住職らにより供養されるそうだ。 供養された針は淡島堂正面の石棺に納められるという。 ”私は幼い頃の記憶として、母が自分で針供養をやっていたように思う。” 一角には弁天様も祭られていた。粟島のお灸というのも有名なのだそうだ。 昔のお寺はよろず請け負う業だったのかもしれない。 |
立派な門が残してありました
森厳寺の近くすぐ東に北沢八幡が鎮座。 鳥居の脇の石柱の後ろ側に今ドキッ!とする文字が刻まれていた。昭和17年2月に作られたものらしい。 住宅が並んだ道を歩いていると朱色の立派な屋敷の門らしいのが見えてきた。しかし屋敷は見当たらない。 昔の門構えだが、皆さん想像するに”屋敷は売却されたが門だけは残そうとしたんじゃないの” それにしても朱色は目立っている。 せせらぎ公園で花壇を囲んで休憩タイム。10時45分 |
北沢川緑道を・・・
北沢川を暗渠にして遊歩道ができている。 道のそばにはサラサラと小川が流れている。小川の水は下水を再生したものだそうだ。 水は貴重なもので、都会では下水も繰り返し繰り返し使われるようだ。 Fさんのリュックは先週に続いて重そうだ。 「私も大吟醸買って来たよ」 お返しをしなくちゃ。 マスクをしているAさんに、「花粉症ですか?」 そうじゃないんだよ、単なる風邪だ。 花粉症じゃなければ現代人じゃないみたい。イヤダネェ〜。 |
円乗院の高野槙
北沢川緑道が環七のすぐ東に接するところに真言宗の豊山派円乗院というお寺があった。 境内に入ると目につくのが異様な姿の枯れ木である。高野槙(こうやまき)という常緑針葉樹だが、昭和20年5月25日の空襲で焼失したが、戦争の痛ましさを忘れぬために保存しているという。 和歌山県高野山に多く自生していることからその名がついたそうだ。 63年になる枯れ木は少々痛々しい。 境内には直径50センチくらいのおわんのような土器が十数個並び水がたたえられていた。 時期になればハスの花が訪れる人を楽しませてくれるようだ。 |
羽根木公園で観梅・観梅・観梅・・
環七通りを少し南下、横断歩道を渡ってふたたび遊歩道へ。 住宅街の間の遊歩道をしばらく歩くと小田急線の高架が見えてきた。梅が丘駅の近く、羽根木公園は近い。 12時前公園に入る。 観梅はそこそこに、広場の一角に輪ができる。 風が紙コップを飛ばしていく。 少し前から曇り空に青色が見えはじめた。観梅日和だ。 |
ウオーキング
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