小仏城山にも春香・・・
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梅まつり・・・残念でした!
甲州街道をくぐる小仏川に沿った遊歩道を歩いている人もチラホラ。 一本の紅梅が鮮やかだ。 遊歩道の工事はつづいている、迂回のため民家の庭先を通る。 私と同類の男性が、田んぼのあぜ道を歩いている。私も続いて川のほとりに戻る。 高尾梅郷と刻まれた石標がある公園に立つ、向こうから高齢の男性が傍らの梅林を見上げながら歩いてくる。 やがて立ち止まり梢を見上げる ”まだか〜”と言っているようだ。 天神梅林、湯の花梅林を通り過ぎる、梅まつりのノボリが寂しそうだ。 今日は、いろはの森から登ろう。 |
山頂・一丁平から城山へ
日影までの民家の庭には梅も見ごろ・・・。民家は道路の北側にあり日当たりもいい。 日影沢林道に入る、林道にも春の日差しがまぶしいほど注ぐ。もう林道の雪も融けているだろうか。 林道と別れ、いろはの森の山道を登りはじめるとたちまち体が温かくなってくる。 最近つくづく感じるのは、体が縮んで熱容量が小さくなったのかと。 急な登り坂になるとすぐ汗が滲んでくる。そしてすぐ冷める。 いろはの森を登りきり1号路から北斜面の4号路を通ってみる。路の一部にわずかに残雪が凍っていた。 山頂の「やまびこ亭」で蕎麦を食した後、北側を巻いて一丁平へ向かう。 |
城山の北斜面には雪・・・
最近もみじ台はご無沙汰ばかり、北へ巻くことが多いが下る一方で楽なのだ。 少し前は鞍部から登り路にかけてヌカルミが多く一足一足選んで歩いていたが最近だいぶ乾いてきた。 一丁平の南斜面の間伐作業も終わったようだ。 一旦下って登りの斜面では路の整備作業が行われている。 このあたりでは、高尾山ほどハイカーはいない。時よりにぎやかなおばちゃんのグループに出くわす。 山頂へは正面を避け北側から上がる。北側は木段を踏めばヌカルミは免れる。 北斜面には雪が残っていた。 |
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城山の南斜面は・・・
2時10分ごろ山頂着。ハイカーは見当たらない。 茶屋のご主人が後片付けをしているようだ、甘酒を頂きながらお話をする。 「遅いね」 ”そうなんです、出るのが遅くなって、 もう終わるんですか” 「2時半には下る」 日影沢林道の雪も一部で残っているが、ほとんどない。今年は雪が多かった。 東京から来た人はこんなに雪が多いなんて・・・と驚いていましたヨ。 そうそう、この間滑ってネンザした人がいて、ヘリが来ましたよ。 南斜面には梅もほころび春らしい日差しがあった。 |
今日は自然歩道を・・・
相模湖への下りはここから「東海自然歩道」を通るか、小仏峠から旧甲州街道を下るか。 前回小仏峠への最後の下りがコワかったので、自然歩道を選ぶ。 自然歩道も千木良へ出る手前の急坂は曲者だ、昨年雨の降る中木々に掴まりながら下ったことを思い出す。 今日は枯れ葉が雨のように滑らなければいいが。 やはり旧甲州街道の方が楽だ。 千木良から弁天島へ下る。ダムができる前の集落はこの辺りにあったのだろうか、相模川の水辺だったのだろうか。 弁天島の近くで小原本陣と書かれた標識がありふたたび登りはじめた。 |
ウオーキング
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