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新潟のぽん酒

淡麗辛口の新潟酒なんて飽きた
なんて言ってるあなた!
なめちゃあ あかんぜよ
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 <蔵別ぽん酒リスト>
王紋(市島酒造)
    ・杜氏の華 純米
清泉(久須美酒造)
    ・清泉
久保田(朝日酒造)
    ・久保田、 越州
根知男山(渡辺酒造店)
    ・根知男山 純米大吟醸
萬寿鏡(マスカガミ)
    ・純米大吟醸 赤函
緑川(緑川酒造)
    ・古緑川
妙高山(妙高酒造)
    ・妙高山 大吟醸 斗瓶どり
<王紋(市島酒造)>

 杜氏の華 純米 (65点)
飲んだ月:01年04月

 早くから女性の杜氏がいたことで有名な蔵。
その女性杜氏が醸した酒(たぶん)ということで、純米なのだが重みが無く、非常に柔らかな女性らしい印象を与える酒。

 これも、新潟の「淡麗辛口」とは一線を画す酒なのでは


甘み4、酸味2、苦み2、旨み4、薫り2、コスト4 
DATA: 1800ml \2,100ぐらい 使用米:五百万石

一緒に飲んだ酒 滝自慢日高見
<清泉(久須美酒造)>

 清泉 純米吟醸(しぼりたて) (60点)
飲んだ月:06年01月

久しぶりに、「はずした!」 と、思った銘柄です。


この久須美酒造は、「あの」 夏子の酒で有名な蔵元です。
これは、好みの問題だと思いますが、
典型的な、淡麗な新潟のお酒ですね。


よく言えば、さわやかな味わいと言えるのかもしれませんが
しゃばしゃばでうまみがなく、
自分は、後味に残る不自然な酸味が特に気になりました。
帰山のうまい酸味とは、違います。

ここの蔵元のお酒は、あまり飲んだことが無いので
他の銘柄は、よく分かりませんが、もう少ししっかりした味わいを求めます。

また、正直言って料理にあわせにくい銘柄だと言うことも
付け加えておきます。


甘み1、酸味2、苦み1、旨み1、薫り2、コスト8 
DATA: 720ml \1,200くらい 使用米:??、精米歩合:55%
<久保田(朝日酒造)>

 越州 桜日和 吟醸 (68点)
飲んだ月:12年04月

朝日酒造には、超有名な 「久保田」 シリーズとは別にいくつかのラインナップをそろえている。

へそ曲がりな私は、有名な蔵を避けがちなのだが、久しぶりに朝日酒造のお酒をゲット!
「久保田」 シリーズではなく 「越州」 シリーズをゲット、 なのだ。


栓を開けると、吟醸香がふんわりと漂い、「さくら」 を意識したものになっているなぁと感じる

味はというと・・・
なんだか物足りなぇなあ

やさしい味だが薄い!気がする

たしかにお米の旨みは感じる、これが千秋楽という酒米の持っているものなのかと思うが、
それ以外の甘み・酸味・苦みともに極端に抑えられている感じがする。 
というか、ウスイのだ。

なんだこりゃ というのが、正直な第一印象であった。
新潟らしい淡麗なのかな・・・


まてよ?

ラベルをもう一度見たときに


そうか!


こいつは、「さくらびより」 春限定出荷の商品であった。

過去にコメントした碧寿は、秋の夜長に合う。 と、書いたが、こいつは全くの逆である。

春のけだるい午後2時、ポカポカと日の差す日曜日
ちょっと罪悪感を感じながら、日中飲むポン酒

かなりピンポイントな設定を意識したお酒
と(勝手に)理解した。

そう考えると、「あり」 かも知れない。 (だから桜の時期限定出荷)
考えすぎ?

つまみはあまりいらない
同じお米でできた、あられやせんべい。 春らしく、あさりの酒蒸し。 などどうでしょうか?


甘み3、酸味1、苦み1、旨み4、薫り4、コスト3 
DATA: 720ml \1,680 使用米:千秋楽、精米歩合:55%、アルコール度数:13度、醸造用アルコール添加


 碧寿 純米大吟醸(山廃) (72点)
飲んだ月:02年11月

 久保田の○寿シリーズの一品。
久しぶりの久保田でした。 「久保田」 と言えば、酒に詳しくない方でもご存知の 「超」人気銘柄。

 いつも言っているが、気に入らないのが、その小売価格。インターネットで調べると\3,500〜\4,000くらいの値段がついている。希望小売価格の倍近くである。 (当たり前だが)正直言って、「倍も払って飲む価値は、ありません。」 

 誰かが 「うまい!」 と言っているときは、値段と対比させていることを忘れてはいけません。 「あそこの屋台のラーメンうまいよ!」と言うとき、ラーメンが\2,000なら、そんなセリフはでてこないはずです。

 で、この「碧寿」は、というと・・・ 「うまいよ!」

大吟醸であるが、(萬壽もそうだが)吟醸っぽい味はあまりしない。 この碧寿は、純米で山廃なので特にこうなるのかもしれないが、さっぱりしているというよりは、どっしりとしている。

 ギンギンに冷やして飲むタイプではなく、ぬる燗(人肌燗)ぐらいの方が、旨みを感じられていいかも。(試してないけど・・・)
秋の夜長の料理に合う酒です。

甘み1、酸味2、苦み3、旨み4、薫り2、コスト6 
DATA: 720ml \2,200 使用米:五百万石

<根知男山(渡辺酒造店)>

 根知男山 純米大吟醸 (74点)
飲んだ月:00年06月
   
 久しぶりに飲みました。こんなにおいしかったっけ?
と言うと以前は、まずかったかのようにとられてしまうので、いけないのですが。
こんなに自分好みの味だったっけという意味にとらえてください。
正直言ってあんまり印象に残ってなかったのです。(ごめんなさい)

 どうしても新潟のお酒というと「あの味」という固定概念があっていけないですね。
淡麗辛口ではなく、割と濃厚、若干甘口ですが程よい切れ、黄色っぽい色。
ただいまのつまみは、殻付きアーモンド。こういった物が良く合うような気がします。

甘み4、酸味2、苦み2、旨み4、薫り4、コスト7 
DATA: 720ml \2,300ぐらい 精米歩合55%
<萬寿鏡(マスカガミ)>

 純米大吟醸 萬寿鏡 赤函 (79点)
飲んだ月:03年06月
   
 最初に一口含んだとき、取り立てて感動を起こさせない味である。

 淡麗と言うよりは、少し濃いめでしっかりした味わいがある。 酸味、甘味、苦味のバランスの取れた酒だと思う。 が、くせが無いので、「あれ?純米大吟醸なんだ」 くらいにしか思わないのだ。

 ところが、料理と一緒に食べていると、これが・・・

 本日は、マグロの中トロ、豚肉の冷しゃぶであったが、気が付くと・・・瓶が空になっていた。 大吟醸酒は、料理に勝ってしまうものが多い。 酒だけ飲むと美味いが、派手すぎて料理にあわせにくいのだ。

 こいつは、違う。 派手さは無いが 「外見より、中身で勝負!」 というタイプである。 毎日飲んでも(多分)飽きないであろう。 ただ、損なことに派手さが無いので、印象には残らない。 私の独断と偏見の点数付けでも、高得点にはならなかった。 「実力は、あるのに人気の出ない演歌歌手」 のような存在である。
 
甘み3、酸味2、苦み3、旨み4、薫り2、コスト5
DATA: \4,200 
<緑川(緑川酒造)>

 古緑川 (72点)
飲んだ月:02年04月
   
 通常の純米吟醸酒を 5年ほど寝かせ(低温熟成し)た一品。

古酒というと 「だるま正宗」のような 少し琥珀色がかったやつを想像される方が多いかと思う。
また、「義侠 妙」 や 「梵 超吟」 なんていう、この世のものと思われない 「究極」 の 一品も存在する。

 こいつ、古緑川は、その中間に位置する酒なのかな。

最初に、若干の古酒臭さ (よく言えば果実の熟した香り、ナッツの香り) が、鼻先に漂う。ただ、それほど強くはない。 口に含むと、なんとも 「柔らかく」 「ふくよかな」 味が口の中に広がっていく。 この奥深さというのが、古酒ならではの味わいですね。 飲めば飲むほど味わいが増してくる。うまいねぇ〜

 「イカの塩辛」、「うにのくらげあえ」 なんていう珍味系が良く合います。 「うまい!」

甘み4、酸味4、苦み3、旨み4、薫り2、コスト5
DATA: \2,500 
<妙高山(妙高酒造)>

 妙高山 大吟醸 斗瓶どり (78点)
飲んだ月:99年09月
   
 これも外食ついでに(飲と食のどちらがついでかは、おいといて)安東水軍 大吟醸 の次に飲んだ酒。
安東水軍ほど、辛口ではないが、これも辛口のお酒。
新潟の酒にしては、濃口。

 ただいまのつまみは、京あげ、豆腐のみそづけ ん〜たまらん。
まだまだ余裕。

甘み3、酸味3、苦み3、旨み4、薫り3、コスト?
DATA: \?