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ウラウラぁ!チュコック
(06/07/24〜06/07/28)
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リストマーク  ふぁ〜

ふぁ〜・・・
むにゃむにゃ・・・ ねむい・・・


今日も早起き 6:00出発



結局この「成都シェラトンホテル」 では、
一度も食事を摂ることはできなかった。

残念!

朝食の代わりに、本日もホテル特製の弁当を頂いた。


しかし本日は、空港で食べる余裕も無く、早々に搭乗
そして、早々に機内食が登場!

ちらっとアルミホイルで覆われた機内食をめくってみる
「おかゆ、酢の物、パン・・・・」


ひとくち食す


・・・


再び、アルミホイルで蓋をする


ホテルからもらってきた朝食にチェンジ!
サンドイッチ、ゆで卵、ベイクドケーキ・・・
うまい、うまい、さすがなのだ



リストマーク  げふっ


10:00に広州へ到着


国際線へ乗り換える前に、飲茶(昼飯!!)

どんだけ〜(食わすんだ)

という感じで空港内のレストランへ連れて行かれた
四川料理の油いためずくしから、点心に変化し、
少し食べることができた。


広州料理のあっさり系の方が
私の口には合うようだ。(年のせい?)


広州は、あれからずっと雨だったそうだ。(台風の影響?)
運良く我々は、一度も傘を使わずに済んだ。


出国手続きを済ませる。
出発まで2時間ほど時間がある。


お腹も重く、運動を兼ねて免税店をプラプラすることに



リストマーク  はぁっ

行きの飛行機のスッチーたちの粗行にも驚いたが
免税店の従業員も負けてはいない。


<ヤンさん(仮名)の行動>
  ブティック店で働くヤンさん
  出勤をしてくるなり、髪をくしけずり、結い
  そして、ファンデーション、チーク、口紅までつけ始めた

 店内で一人の従業員なのに、鏡とにらめっこ
  あんな顔面工事中の状態でお客が着たらどうなるのだろう
  と、ちょっと期待して眺めていたが誰も入っていかない
  ちっ! 残念


<ユンさん(仮名)の行動>
  客もまばらな雑貨店で働くユンさん
  パソコンに向かってなにやら・・・
  売上入力でもしているのかな、と見ると
  「ソリティア!!」
  (客が横にいるんだぞ! )


<ヨンさん(仮名)とその仲間たちの行動>
  空港内のソファーにて
  従業員が寄り添って昼食を食べていた
  こんなきれいな近代的な空港なのに、
  従業員食堂は、ないのかな?

 日本では肉体労働者が良く持っている
  保温弁当箱を片手に、制服&名札を着用したまま
  出発ロビーの待合コーナーを陣取りワイワイやっている。

 さらにそのうちの一人は、昼寝をしている!!
  (ありえなくない?)


そこかしこで繰り広げられる素行に
中国では常識なのかも知れないが、世界に受け容れられるのか?
北京オリンピックは大丈夫か?

と、疑問を感じずにはいられなかった。



リストマーク  ほっ

すっかり面白くなった人間観察に別れを告げ
飛行機に搭乗。

後から乗ったため、荷物棚が先客のもので満杯だ!
げっ! 大きすぎてシートの下にも入らない

どうしようと、悩んでいたら

「すいません、どうぞ」


と、前の席の方が荷物棚を譲ってくれた


最近マナーが悪くなったと言われる日本人
まだまだ捨てたもんじゃないですね。


飛行機も出るときも 「ワー」 っと押し合って出て行かないし、
荷物の受け取りの際も人を押しのけて取り合いしない。



当たり前だと思っていたマナーにホッとする。



別に隣国の彼ら、彼女らが悪いわけではなく
「文化の違い」
何だろうけどね。



リストマーク  がくっ


あ〜それにしても残念なのは、
初日に食べた陳麻婆豆腐
店内に売子が来て、「麻婆豆腐の素を買わないか」
と勧められたのだが

どうせ、お土産店で入手できるだろうと
たかをくくっていたら、どこにもなかった。


結局買い損ねてしまった。



それと、ショックだったのは
ガイドの 「コウさん」 から買ったお土産
ドタバタするのがいやだったので
あらかじめコウさんパンフレットで申し込んで、
ホテルまで持ってきてもらったのだが


空港で値段を見ると
「コウさん価格」 は、空港の倍くらいなのだ
手数料込みとは言え、ちと高くないかい? コウさん



リストマーク  ぱんぱかぱーん

それでは、最後に、
すばらしき 「中国トイレ特集」 でお別れしましょう!


第4位 九寨溝公園内の自動ビニール巻取りトイレ

 便座のところがビニールで覆われていて
 それが自動的に外側から内側のホールの中に
 吸い込まれてゆくようになっていた。

 合理的だが、微妙に清潔感を感じなかったのは
 プレハブだったから?


第3位 九寨溝レストランのトイレ

 かなり狭いトイレで、床がヌメっているため、
 ツルツルすべり、慎重な放水操作を要求される
 トイレでした
 また、便座がタバコを押し消した後だらけで
 ここでも利用者のマナーの悪さを見た思いでした。


第2位 広州空港の従業員?トイレ

 きれいな近代的な空港でしたが
 通路の片隅にある従業員が利用すると思われる
 トイレに入ってみてビックリ!

 便座は和式で、水洗なのだが
 問題は、その水の出口

 横の壁からホースがにょろにょろと登場し、
 その先が便器の後方から突っ込んである。
 言わば、洗濯機の給水ポンプの逆状態で、
 壁の蛇口をひねると水が勢い良く出てくる。

 汚い話で申し訳ないが
 その、あれを、狙いを定めて便器に落下させないと
 ホースの上に落ちてしまうのだ

 そして、水の加減を間違えて
 勢い良く蛇口をひねってしまうと
  「プルプル!」 と水を撒き散らしながら
 ホースが襲ってくるのだ。 
 
  オワッ!!

 危うく蛇口を放して、
 個室の反対側に逃げてしまうところだった
 アブナイアブナイ

 慌ててホースの根元を足で踏みつけながら、蛇口を閉める。

 ホースは、口を空に向けて、息絶えた・・・
 ホッ

 個室から出ると、そこには誰も居なかった
 良かった・・・
 独りで大騒ぎしていた事に気づかれなかったようだ。


第1位 スーパー水洗トイレ

 中国のトイレと言えば、これです
 黄龍へ行く途中、土産店(ハチミツ店)で遭遇しました。

 ハチミツ店の建屋の横にある
 トイレに入ると・・・

 右側には、男性なら見慣れた景色、
 壁全体どこでも小便OK!
 壁に向かって発射すると、その下方には側溝があり
 壁を伝った小便が側溝に回収される、日本でもよくある仕組みだ。

 ジャーン

 そして、問題の「大」の方である

 なんと、こちらも原理は同じ
 中央に側溝が一本
 そこを清らかな水が常に流れている。(水洗だ!)

 そしてその側溝を区切るように
 コンクリートの仕切りが2m置きに立っている
 高さは、1m20cm程あろうか
 
 しゃがむと一つ前の区切りに居る者の
 頭頂部がチラチラと見える
 
 当然、立ち上がればとなりの人間がしゃがんでいる姿が
 丸見えである

 いや! 立ち上がらなくても
 仕切りは側溝に対して直角方向にしかないため
 横の通路を通ればすべて丸見えである

 右側の小便チームからも当然丸見えである。

 また、水洗の川下で用と足していると
 川上から 「ドンブラコ、ドンブラコ」 とナニが流れてくるのだ

 人のウ○チを見させられる方が良いか
 人に見られる方がマシか

 川上にすべきか川下にすべきか、あなたな〜らどうする〜

 ある意味、究極の選択である。


 昔知人から、中国の公園のトイレには、
 扉が無い!

 と、聞いていたが、本当だったのだ。


都市化が進む中国、山間部ではまだまだチャンスありです。
ぜひ!(って、見たい人はいないか)





最後に汚い話になってしまいごめんなさい。

それでは、これで終わります。 再見!!




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