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Johhny K Moritaka
2005.8.15 vol.29

不思議なことですが、災害や事故に、現地で祈らせて頂くという経験をすることがあります。
感謝の祈りのあとで
先日、福岡空港で、日航機のエンジン1基が炎上し、200個を超す部品をばらまいて、空港に引き返すという事故が起こりました。部品が落ちるのを目撃したひとは、「飛行機も落ちてくる」と逃げたと言います。この日は、あの御巣鷹山日航機墜落事故の日でした。
その当日、僕は福岡空港にいました。乗ったのは日航機でなく、全日空機でしたが、快晴の空に20年前の事故を思い、飛び立つ機体に感謝と空の安全を祈ったのです。

その数時間後、事故は起こりました。乗員は皆無事で、「よかった」と吐息するこころに、何か不思議なものが語りかけてきました。

祈らせて頂いたのだろうか――。
この春に、千葉の東方沖地震の際も、その数日前に、千葉の東方の海を望む高台の神社で、祈らせて頂いたことがありました。それを目的に行ったというわけではなく、数年ぶりの旅行で、たまたま見つけた神社でしたが、不思議な気持ちがしたものでした。
今年はここまで、初めての伊勢、そして千葉とこの福岡の旅で3つの旅をしています。ここ3年一度も旅をしていないほど弱っていましたが、どうやら動ける(動かせて頂ける)年のようです。争いの絶えないこの世界を、僅かでも温かな気で満たすことができるなら、どこにでも出かけていきたいと思います。
今月、まだ行ったことのない都内の大きな神社に行こうと思っています。昔、訪れた大社に縁のある神社です。なぜかふと行こうと思いついたばかりです。
そう、地震や災害への祈りも大事ですが、今日はもっと大切なことがあった日でした。
戦争の悲惨さと生命の尊さを教えてくれた全ての魂に、ありがとうございます。貴方たちが命をかけて守ろうとした日本は、今日も平和に時が流れています。ですが、世界には未だに争いが繰り返されているから、僕たちは持ち続けましょう。つねに争わないこころを――
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