落ち着いた地域の鴨川と桜を撮りました。2004年4月6日、ちょっと例年よりは
早めの桜の満開です。地球温暖化の影響でしょうか、気になるところです。
戦争や不況はどっかの誰かさん達の頭が良くなれば防げるんだろうけど、環境は
取り戻せない。春の鴨川のウララから、とりとめも無く空想が巡ります・・・。
装着し出発ぅ、しかも堂々と葵大橋西詰めの交番の脇に車を置いて（笑）。とことこ北に
向かって鴨川岸を歩いていきます。この辺の鴨川は桜の木が東岸に多いので、ちょっと
逆光ですかねえ。暖かな日差しの中で、桜が「鴨川の堰」の装いに彩りを誘っています。
否が応でも華やかな気分になってきます。朝のまだ柔らかな日差しが、花の目覚めにも
優しげです。足取りも軽快に鴨川岸を行く中年（笑）。
堰の白さがややピンクかがって見えるような気もしますねえ。
少し遠景を撮ってみました。お、最初の画像に居た人が、あんなとこまで歩いて
いってます。お、真ん中の木の辺りはいいですねえ。
って、そこの向かいまで来ました。綺麗ですねえ。
河岸の桜と鴨川の堰、なかなかうまく撮れませんねえ（笑）。
さて、葵橋から下の方に下がって見ますと、3角の手前の西岸のところに大きな
桜の木がありまして、そこの下にブルーシートがたくさん敷いてありますねえ。
ま、花見の場所取りですかねえ。皆さん寝てらっしゃいます（笑）。
花の命は短くて、咲くほどに舞う。舞って流れに浮かび、そして消え行く。鴨川は
静かに見つめている。今年の桜は終わった。しかし来年も、そしてまたその次も・・・。
