私の34GTRパート23「ハブベアリングがギザギザに(笑)」
さて、まずはハブ関連です。さすがHKS関西、エンジン工作室の整理整頓の行き届いて
いらっしゃること(笑)。でも、ワタスがきっと写真をとるので、と箱に別納してあります。
左がハブ関連、右がクラッチの箱。間にあるのは下回りのなんとかバーです。以前にワタスが
「そんなもん、鉄とちごてチタンで作らんと」って言ったら、早速(1年かかるところが
何とも遅い(笑))製品にするところが抜け目がない、あはは。売れてるらしい。そこで
周りにあるのには全部付けたいらしくて、ワタスにもお下がりが回ってきた(笑)。。。
で、外した純正が置いてありますのね、話が長い・・・(笑)。
ベアリングは見た目は何ともないようですが、回すとゴリゴリゴリ って言ってます(笑)。
よく見るとアウターカバーの内側にも傷があります。ベアリングにも傷があるようです。
で、こいつがはっきりしています。一番内側のシャフトですが、その外側にあるベアリングと
シャフトの間が圧乳、違った圧入されてるのに、回ってしまっているのでし。これはインナーの
半分は外してあります。そのインナーベアリングの内側のシャフトがギザギザ です(笑)。つまり
ベアリングが噛むときがあるのでしょうねえ。そう言えば左の方へ行くことがありましたねえ(笑)。
さち、クラッチは? 外見は何ともなさそうです。ダイアフラムもそんなに減ってません。
あれれ??? プレッシャープレートって金色だっけか? ところどことが茶色になってます?
うへへ、当たり面を見ると、ここもギザギザ になってます。「熱変色と熱変形が顕著です」と
n窪商店が言ってます(笑)。「romiさん、こんなに半クラッチつこたらあきませんわ」とも。
「え〜っ、元から金色とちゃうん(笑)?」、「違いますがな、元はちゃんと鉄の色ですがな」
「ふぅ〜ん」
ディスクは綺麗に減ってます。きっと熱の作用が顕著に出てるのは、前の仕様でディスクが
パキパキ割れたので、対策としてベースの厚みを厚くしたために、ディスクのパッド本体の
厚みが薄くなって発熱が多くなったに違いないと思ってます。そう言えばワタスのも2回も
バラバラになった。丁度真ん中のところから亀裂が入ってバラバラになっちゃうのね。強度の
不足みえみえだじ。根本的にケースを見直すべきところ、コスト優先の対策ですねえ。1回目は
田中哲也師匠に乗ってもらってまだ新品なのにこわけた(笑)。またHKSにひっかかっただに(笑)。。。
センタープレートもおんなじ様相でし。お、フライホイルも真っ黒に変色してるのかしら?
n窪商店「違いますがな、これは最初から黒ですがな」 なんだそうか(笑)。。。
さて、国際A級講釈士M氏とおしゃべりをしてたら、周りを見ると雪! が降ってます。ツルツルに
ならないうちに帰らなくてはいけません。危ない危ない。お、右端にn窪商店が写ってます。
お、フロントサイドの雪カキ にも雪が積もっています(笑)。
名阪自動車道の帰りの様相です。危ないとこだった、うへへ。。。