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29日で今シーズンの移籍マーケットが終了した。これ以降は、契約の解除及び、国外リーグへの放出のみが可能となる。

98-99シーズン開幕後のチーム別移籍者リスト

(Bari) Guerrero, Giorgetti ： (Lazio) Boksic, Lombardi, Okon
(Cagliari) Carruezzo, Mboma, Mazzeo： (Juventus) Del Piero, Inzaghi, Birindelli, Ferrara
(Fiorentina) Oliveira, Amoroso ： (Vicenza) Palladini, Diliso, Ambrosetti
(Milan) Coco, Helveg ： (Salernitana) Chianese, Tedesco, Kristic
(Parma) Guardalben, Apolloni, Longo, Sartor、Asprilla<代表>： (Venezia) Poschner, De Franceschi, Zeigbo
(Perugia) Melli, Strada, Mezzano, Campolo： (Sampdoria) Hugo, Nava, Jovicic
(Piacenza) Caini ： (Inter) Ronaldo, Zamorano, Ventola
(Roma) Tetradze, Wome, Quadrini： (Empoli) Cappellini, Di Napoli
(Udinese) Gargo, Poggi, Genaux, Molinari ： (Bologna) Marocchi, Simutenkov, Nervo, Sanchez, Bia, Paramatti, Tarantino、Eriberto<代表>

予想フォーメーション[RaiSport：Gazzetta dello Sport］

コッパイタリア準々決勝のインテル−ラツィオ戦で、F.コウトと激突し右足を痛め途中交代したインテルのニコラ・ヴェントーラは、右膝の靭帯を痛めており2日間の安静が必要と診察された。ヴェントーラは次節のピアチェンツァ戦(1/31)は欠場する。

また、試合終了間際のモリエーロへのアシストの際にマルケジャーニと激突し、そのままストレッチャーで退場したR.バッジョは28日の練習には不参加。バッジョは左足首に痛みを訴えており、金曜日に検査を受ける。

ピアチェンツァ戦には右腿を痛めているサモラーノと、膝に痛みを抱えているロナウド（エンポリ戦で復帰か?）も出場できない。
R.バッジョも欠場となった場合は、ピルロがR.バッジョのポジションに入りジョルカエフ、モリエーロと共に3トップを組む事になる。

→1/29：R.バッジョは左足首の打撲と診察。ピアチェンツァ戦への出場は土曜日に決定。
→1/30：R.バッジョは完全では無いもののチームの練習に参加。

イタリアのサッカー雑誌"GUERIN SPORTIVO"選出の1997-98年「グエリンドーロ」受賞者。

セリエA
最優秀選手：トッティ（ローマ）
最優秀審判：コッリーナ
最優秀監督：ザッケローニ（ウディネーゼ）
最優秀スポーツディレクター：コルシ（エンポリ）
最優秀会長：ゾフ（ラツィオ）

セリエB
最優秀選手：ディバイオ（サレルニターナ）
最優秀審判：ピエル・パオロ・ロッシ
最優秀監督：ベンチュラ（カリアリ）
最優秀スポーツディレクター：ファヴェーロ（トレビソ）
最優秀会長：ザンパリーニ（ベネチア）

キャリア賞：バティストゥータ（フィオレンティーナ）
特別賞：チェッキゴーリ、マルコ・パンターニ
ドッツァ市特別賞：マンニーニ（サンプドリア）
最優秀外国チーム所属選手：ヴィエリ（A.マドリッド）

Suprise 1998
監督：マッツォーネ（ボローニャ）
選手：シニョーリ（ボローニャ）、中田（ペルージア）

27日に一部マスコミがナポリのウリビエリ監督が解任との情報が流れたが、28日ナポリはこれを正式に否定。引き続き、ウリビエリ監督の指揮の下、A昇格に向けて戦う事になった。

ナポリは前半戦を終えて、ここまで6勝9分け4敗で勝ち点27の10位とA復帰が厳しくなっている。

26日に行われたコッパイタリア準々決勝ユベントス−ボローニャ戦の前半17分に左足を痛め途中交代したボローニャのDFパラマッティは、診察の結果右足ふくらはぎの筋肉を傷めており、復帰まで45日間が必要な事が分かった。
パラマッティは金曜日に再検査を受ける。

ビリカ (Venezia)、クリスタッリーニ、ピオバーニ (Piacenza)、サキッチ (Sampdoria)、クリバリ、キアッパーラ、パーネ、トネット (Empoli)、アルベルティーニ (Milan)、アルメイダ (Lazio)、コロンネーゼ (Inter)、ワレム (Udinese).

残り4試合：S.ロッシ (Milan)

残り1試合：ガッツゥーゾ (Salernitana)

→1/29：ロッシの出場停止処分に関してミランが上告するも、裁定は覆らず。

○ 第18節ベストイレブン ○
タイービ (Venezia) ；ミハイロビッチ (Lazio)、シミッチ (Inter)、、フレージ (Salernitana)、マルディーニ (Milan)；アルメイダ (Lazio)、シメオネ (Inter)、ダボ (Vicenza)；R.バッジョ(Inter)、シニョーリ (Bologna)、サラス (Lazio)

○ 第18節までの総合ベストイレブン ○
パリウカ (Inter) ；トリチェッリ (Fiorentina) 、テュラム (Parma) 、ミハイロビッチ (Lazio) 、センシーニ (Parma)；中田(Perugia)、 アルメイダ (Lazio)、 ストロッパ (Piacenza)； トッティ(Roma)、 ムッツィ (Cagliari)、バティストゥータ (Fiorentina)

○ 第18節までの総合評価トップ15 ○

ストロッパ(MF)	PIACENZA	6.71	-	シニョーリ(FW)	BOLOGNA	6.45
アルメイダ(MF)	LAZIO	6.64	-	サラス(FW)	LAZIO	6.43
ミハイロビッチ(DF)	LAZIO	6.59	-	R.バッジョ(FW)	INTER	6.43
パリウカ(GK)	INTER	6.59	-	トルド(GK)	FIORENTINA	6.42
ムッツィ(FW)	CAGLIARI	6.57	-	セレーニ(GK)	EMPOLI	6.41
バティストゥータ(FW)	FIORENTINA	6.51	-	･･･	･･･	･･･
トッティ(FW)	ROMA	6.50	-	M.アモローゾ(FW)	UDINESE	6.41
ラパイッチ(FW)	PERUGIA	6.48	-	中田(MF)	PERUGIA	6.40
テュラム(DF)	PARMA	6.48	-	センシーニ(DF)	PARMA	6.37
F.マンチーニ(GK)	BARI	6.45	-	ダービッツ(MF)	JUVENTUS	6.35

FIFAはASローマに対して、1992年のミハイロビッチの移籍の際にレッドスター・ベオグラードに未払いとなっている移籍金420万ドルを2000年の9月までに支払うよう命令を出した。

ミハイロビッチは92年にユーゴスラビアのレッドスター・ベオグラードからローマに移籍金690万ドルで移籍したが、ローマは現在まで270万ドルしか支払っておらず問題となっていた。

ウルグアイのエンツォ・フランチェスコリの引退試合として、リバープレートとユベントスの間で試合が行われる可能性が出てきた。
正式決定ではないが、この試合は2月17日（水）にブエノスアイレスで開催される見込みとなっている。

フランチェスコリは90-91シーズンから4シーズン、カリアリとトリノでプレーしていた。

右腿の痛みを訴えているインテルのFWイヴァン・サモラーノは診察の結果、6日間の安静が必要な事が分かった。
これにより、サモラーノは次節のピアチェンツァ戦の欠場が濃厚となった。

ラツィオのDFシニーシャ・ミハイロビッチは筋肉の痛みを訴えており、27日に行われるコッパイタリア準々決勝第2戦のインテル戦を欠場する事になった。
ミハイロビッチのポジションにはフェルナンド・コウトが入る事になる。

この試合ラツィオは他にもスタンコビッチ、ネドヴェドが出場停止、ネグロが怪我でそれぞれ欠場、マンチーニの出場も危ぶまれている。

ミランのMFアルベルティーニは火曜日の練習中に右腿の内転筋を痛め、26日に行われたパリサンジェルマン、アンデルレヒトとの親善試合を欠場した。
詳しい症状はまだ不明だが、次節（第19節）のサレルニターナ戦への出場は難しくなった。。

第20節 (2/7): ユベントス - パルマ
第21節 (2/14): パルマ - ボローニャ
第22節 (2/21): フィオレンティーナ - ローマ
第23節 (2/28): インテル - ユベントス
第24節 (3/7): サンプドリア - ユベントス
第25節 (3/14): インテル - ミラン
第26節 (3/21): ウディネーゼ - パルマ

ユベントスのDFチーロ・フェッラーラは、27日の水曜日に左足脛骨に埋め込まれている金属の除去手術を受ける事になった。
復帰までには1ヶ月前後が必要で、復帰戦は3月3日のチャンピオンズリーグの準々決勝になるとみられている。

フェッラーラは昨年2月1日の対レッチェ戦で左足2ヶ所を骨折し、脛骨にボルトを埋め込んでいた。

→1/27：25分間の手術は成功。3月の復帰を目指す。

セリエA第18節(1/24)のエンポリ戦の前半終了間際に足を痛め途中交代したフィオレンティーナのFWルイス・オリベイラは診察の結果、筋肉を傷めており復帰まで2週間が必要な事が分かった。

オリベイラはコパイタリアのアタランタ戦と19節のヴィチェンツァ戦は欠場し、20節(2/7)のミラン戦での復帰を目指す事になる。

24日に行われたセリエA第18節ヴェネツィア−バリ戦に関して、試合前から引き分けで終わらせる取り決めがあったのではとの八百長試合疑惑が上がっている。
FIGC（イタリアサッカー連盟）の調査委員会は、25日数名の選手から事情聴取をするなど調査を開始した。

試合は終了直前の90分にトゥッタが決勝点を挙げヴェネツィアが2-1で勝利したが、この後バリの2選手（スピネージ、デローザ）がトゥッタを非難していると見られる場面がTVに映し出されていた。

→1/26：トゥッタがガゼッタ紙に「マニエーロに攻めるなと言われた」とコメント。
→2/19：処分等は2/22までには決定されることに。

(Vicenza) Palladini, Diliso ： (Parma) Asprilla, , Stanic, Apolloni, Guardalben, Pedros
(Inter) Ronaldo, West<代表チーム>： (Cagliari) Carruezzo, Mboma
(Bologna) Nervo, Sanchez, Bia, Eriberto ： (Milan) Coco, Helveg, Weaht<代表チーム>
(Lazio) Boksic, Okon, Nedved ： (Piacenza) Fiori, Stroppa
(Salernitana) Kristic ： (Roma) Totti, Wome, Cafu
(Sampdoria) Lassissi, Hugo, Nava , Jovicic ： (Udinese) Appiah, Gargo
(Venezia) Hainful, Carnasciali, Poschner, De Franceschi, Zeigbo ： (Bari) Guerrero, Giorgetti, Masinga、Neqrouzt<代表チーム>
(Juventus) Del Piero, Inzaghi, Peruzzi ： (Perugia) Melli, Rivas, Campolo, Strada
(Empoli) Cappellini ： (Fiorentina) 無し

予想フォーメーション[Gazzetta dello Sport］

→1/23：ロナウド(インテル)が右膝の痛みを訴え欠場。代わりにヴェントーラが復帰、ベンチ入り。
→1/24：高熱のため出場が危ぶまれていたサラス(ラツィオ）はスタメン出場へ。

イタリア代表とクロアチア代表の親善試合が組まれる見込みとなった。
この試合は、EURO2000予選のベラルーシ戦(3/31)とウェールズ戦(6/5)の間にクロアチアで行われると見られている。

5試合：S.ロッシ (Milan)

2試合：ガッツゥーゾ (Salernitana)

1試合：マテラッツィ監督 (Piacenza)、ディオニージ (Piacenza)、 C.サネッティ (Cagliari)、ディバイオ、バンヌッキ (Salernitana)、ヤキーニ、ミチェッリ (Venezia)、マロッキ、パラマッティ (Bologna)、ヴェーロン (Parma)

エヂムンド、アモール (Fiorentina)、ガランテ、ヴェスト (Inter)、ネドヴェド、スタンコビッチ (Lazio)、ピアチェンティーニ、ソッティル (Atalanta)、K.アンデション (Bologna)

現在ミドルズブラに所属するマルコ・ブランカ(34)が引退する事になった。
ブランカは98年の4月に膝を手術、その後復帰したもののプレー時間は25分間のみ。膝の状況も思わしくなく現役引退を決意した。

ブランカはカリアリ、ウディネーゼ、サンプドリア、フィオレンティーナ、パルマ、ローマ、インテルと渡り歩き、90-91シーズンにはサンプドリアでスクデットを獲得している。
セリエA通算84得点。

→1/21：ミドルスブラは引退と発表したものの、本人は現役続行するとコメント。

○ 第17節ベストイレブン ○
パリウカ (Inter) ；ザーゴ (Roma)、タランティーノ (Bologna)、、マンゴーネ (Bologna)、デ ローザ (Bari)；オニール (Cagliari)、フォントラン (Bologna)、マンチーニ (Lazio)、アルメイダ(Lazio)；シニョーリ (Bologna)、バティストゥータ (Fiorentina)

○ 第17節までの総合ベストイレブン ○
パリウカ (Inter) ；トリチェッリ (Fiorentina) 、テュラム (Parma) 、ミハイロビッチ (Lazio) 、センシーニ (Parma)；中田(Perugia)、 アルメイダ (Lazio)、 ストロッパ (Piacenza)； トッティ(Roma)、 ムッツィ (Cagliari)、ラパイッチ (Perugia)

○ 第17節までの総合評価トップ15 ○

ストロッパ(MF)	PIACENZA	6.71	-	M.アモローゾ(FW)	UDINESE	6.44
アルメイダ(MF)	LAZIO	6.61	-	トルド(GK)	FIORENTINA	6.43
パリウカ(GK)	INTER	6.60	-	中田(MF)	PERUGIA	6.42
ムッツィ(FW)	CAGLIARI	6.59	-	シニョーリ(FW	BOLOGNA	6.38
ラパイッチ(FW)	PERUGIA	6.57	-	ダービッツ(MF)	JUVENTUS	6.38
ミハイロビッチ(DF)	LAZIO	6.55	-	･･･	･･･	･･･
バティストゥータ(FW)	FIORENTINA	6.54	-	サラス(FW)	LAZIO	6.35
トッティ(FW)	ROMA	6.50	-	センシーニ(DF)	PARMA	6.34
テュラム(DF)	PARMA	6.48	-	ルイ コスタ(MF)	FIORENTINA	6.33
F.マンチーニ(GK)	BARI	6.48	-	レオナルド(FW)	MILAN	6.30

イタリア代表の1999年最初の親善試合として2月10日（20:45〜）に行われるノルウェー戦の開催地がピサに決定した。
また、9日に予定されているU21イタリア代表対トルコU21代表の試合はシエナで行われる。

イタリアのサッカー雑誌"GUERIN SPORTIVO"選出の1998年度最優秀選手

サポーターズランキング 1 ジダン 103 2 ロナウド 51 3 バティストゥータ 38 4 オーウェン 22 5 デル ピエロ 12 6 ヴィエリ 12 7 スーケル 7 8 テュラム 7 9 ダービッツ 4 10 R.カルロス 4

読者ランキング 1 ジダン 451 2 バティストゥータ 387 3 ロナウド 152 4 デル ピエロ 135 5 R.バッジョ 125 6 テュラム 86 7 オーウェン 56 8 ヴィエリ 40 9 スーケル 32 10 カンナバロ 31

GUERIN SPORTIVO'sランキング 1 ジダン 554 　 11 ビエルホフ 28 2 バティストゥータ 425 　 12 Ｆ.インザーギ 23 3 ロナウド 203 　 13 パリウカ 21 4 デル ピエロ 147 　 14 ダービッツ 19 5 R.バッジョ 127 　 15 ミヤトビッチ 16 6 テュラム 93 　 16 サラス 15 7 オーウェン 78 　 17 中田 8 8 ヴィエリ 52 　 18 M.ラウドルップ 8 9 スーケル 39 　 19 ネドヴェド 8 10 カンナバロ 33 　 20 R.カルロス 8

ヨーロッパの雑誌8誌が選考した12月のヨーロッパベストイレブン

GK：ロア（マジョルカ）
DF：ミハイロビッチ（ラツィオ）、テュラム（パルマ）、ブラン（マルセイユ）、リザラズ（バイエルン）
MF：ラウール（レアル）、マジーニョ（セルタ・デ・ヴィーゴ）、ベッカム（マンチェスターU.）、エッフェンベルグ（バイエルン）
FW：バティストゥータ（フィオレンティーナ）、トッティ（ローマ）

最多得票：バティストゥータ

FIGC（イタリアサッカー連盟）は15日、NIKE社に代わりKappa社とイタリア代表のテクニカルスポンサー契約を結んだと発表した。

契約は2002年までの4年間で、契約金は年間140億リラ、トータル560億リラ。

セリエA第16節(1/10)のボローニャ戦で左足首を負傷したサンプドリアのDFミゲル・ウーゴは、チームドクターによる診察の結果、靭帯断絶を伴っている可能性もありその場合、復帰まで数ヶ月必要となる事が分かった。

19日にも精密検査を受ける事になり、靭帯断絶を伴っていなければ6週間程度で復帰できる。。

(Parma) Apolloni, Guardalben, Asprilla, Longo, Stanic ： (Lazio) Boksic, Favalli, Okon, Nedved
(Roma) Totti, Wome, Aldair, Cafu ： (Vicenza) Palladini
(Salernitana) Chianese, Kristic ： (Piacenza) 無し
(Venezia) Poschner, De Franceschi, Zeigbo, Tuta, Maniero ： (Juventus) Del Piero, Inzaghi, Peruzzi
(Udinese) Appiah ： (Empoli) Cappellini
(Milan) Coco, Helveg, Beloufa ： (Perugia) Melli, Rivas, Grossi
(Fiorentina) Bettarini ： (Cagliari) Carruezzo, Lopez, Mboma
(Bologna) Nervo, Sanchez, Bia, Lucic, Eriberto： (Inter) Sousa
(Bari) Guerrero, Giorgetti ： (Sampdoria) Mannini, Hugo, Jovicic, Ficini, Nava

予想フォーメーション[Gazzetta dello Sport］

→1/15：ロナウド(インテル)が右膝の痛みを訴え、ボローニャ戦への出場が微妙に
→1/16：ロナウド(インテル)は出場へ
→1/16：ペルッツィ(ユベントス)が筋肉の痛みを訴え欠場。ランプッラが出場

ボローニャのFWクリストフ・サンシェズが16日に行われるプリマベーラの対パルマ戦に出場する事になった。
サンシェズは今シーズンモンペリエから獲得したものの開幕前の親善試合で故障し、ここまで公式戦への出場はない。

また、12月に獲得したスウェーデン代表DFのルチッチもこの試合に出場する。

FIGC（イタリアサッカー連盟）の規律委員会は、ペルージャのMFセルジオ・カンポロが98年10月25日のパルマ戦後に行われたドーピング（禁止薬物使用）検査で陽性反応を示していたと発表した。

これによりカンポロには出場停止処分が下された。

→3/6：2ヶ月の出場停止に。

内転筋の痛みを訴えているユベントスのFWフィリッポ・インザーギは診察の結果、回復までには15〜20日が必要な事が分かった。今後インザーギは理学療法を受ける事になる。
これにより、第17節のヴェネツィア戦、第18節のペルージャ戦は欠場する事になった。

パダリーノ (Fiorentina)、 ツィーゲ (Milan)、アンブロセッティ (Vicenza)、ストビーニ (Vicenza)、カンデラ (Roma)、 トスト (Salernitana)、パガニン (Bologna)、 センシ−ニ (Parma)、ブレッサン (Bari)、ウディネーゼ (Udinese)

○ 第16節ベストイレブン ○
トゥルチ (Udinese) ；ガルシア (Bari)、ネスタ (Lazio)、トゥドール (Juventus)、ミハイロビッチ (Lazio)；フゼール (Parma)、オニール (Cagliari)、アルメイダ(Lazio)；R.バッジョ (Inter)、 サモラーノ (Inter)、ヴィエリ (Lazio)

○ 第16節までの総合ベストイレブン ○
パリウカ (Inter) ；ミハイロビッチ (Lazio) 、カンナバロ (Parma) 、テュラム (Parma) 、センシーニ (Parma)；中田(Perugia)、 アルメイダ (Lazio)、 ストロッパ (Piacenza)； トッティ(Roma)、 ムッツィ (Cagliari)、ラパイッチ (Perugia)

○ 第16節までの総合評価トップ15 ○

ストロッパ(MF)	PIACENZA	6.82	-	中田(MF)	PERUGIA	6.46
ラパイッチ(FW)	PERUGIA	6.62	-	バティストゥータ(FW)	FIORENTINA	6.42
ムッツィ(FW)	CAGLIARI	6.62	-	ダービッツ(MF)	JUVENTUS	6.41
パリウカ(GK)	INTER	6.58	-	トルド(GK)	FIORENTINA	6.41
アルメイダ(MF)	LAZIO	6.57	-	セレーニ(GK)	EMPOLI	6.39
ミハイロビッチ(DF)	LAZIO	6.54	-	･･･	･･･	･･･
テュラム(DF)	PARMA	6.50	-	ロナウド(FW)	INTER	6.36
トッティ(FW)	ROMA	6.50	-	レオナルド(FW)	MILAN	6.36
F.マンチーニ(GK)	BARI	6.47	-	サラス(FW)	LAZIO	6.35
M.アモローゾ	UDINESE	6.47	-	センシーニ(DF)	PARMA	6.34

12日朝、ローマのブラジル人DFのカフーのイタリア市民権取得申請が認められた。
これにより、ローマのEU枠外選手はパウロ・セルジオ、アレニチェフ、トミッチ、ウォメの４人となり、クルゼイロから獲得するファビオ・ジュニオールの加入後に選手を放出する必要が無くなった。

12日、サレルニターナのデリオ・ロッシ監督が解任された。
サレルニターナはここまで3勝3分け10敗の勝ち点12で17位と低迷。第16節のヴィチェンツァ戦に敗れれば解任は決定的となっていた。

後任にはチェザーレ・マルディーニらの名前も挙がっていたが、フランチェスコ・オッド(52)が就任。オッドは1996-97シーズンにセリエAでレジアーナを指揮したが、レジアーナはBに降格している。

→1/13：ロッシ留任

ロッシ監督の解任に対して監督を支持するサポーターが反対。オッド新監督の就任会見を妨害。
結局、ロッシ監督は留任する事になった。また、アルベルティ会長は辞任。

→1/19：アリベルティ会長が辞任を撤回。

セリエA第16節のヴィチェンツァ-サレルニターナ戦で、左足を痛め途中交代したヴィチェンツァのMFパラディーニは診察の結果、左膝半月板及び十字靭帯を損傷しており復帰まで1ヶ月が必要な事が分かった。

パラディーニはここまでレギュラーとして出場。パラディーニのポジションにはインテルから獲得したダボが入るとみられている。

(Inter)Kanu, Sousa, Ventola ： (Venezia) Poschner, De Franceschi, Zeigbo, Buonocore
(Cagliari) Carruezzo, Lopez, Mboma, Villa ： (Roma) Wome, Aldair, Cafu, Tetradze
(Vicenza) 無し ： (Salernitana) Chianese
(Sampdoria)Mannini, Sakic, Jovicic, Solari： (Bologna) Nervo, Sanchez, Bia, Lucic, Paramatti、Eriberto（U20召集）
(Juventus) Del Piero ： (Bari) Spinesi, Guerrero, Giorgetti
(Lazio) Boksic, Favalli, Okon, Nedved ：(Fiorentina) 無し
(Perugia) Colonnello, Petrachi. Strada, Rivas ： (Udinese) 無し
(Empoli) Cappellini ： (Milan) Coco, Cruz, Helveg
(Piacenza) Sacchetti, Polonia ： (Parma) Stanic, Asprilla, Pedros, Longo, Apolloni, Guardalben, Chiesa

予想フォーメーション[Gazzetta dello Sport］

→1/10：キエーザが左腿の筋肉の痛みを訴え欠場。バルボが代わりにクレスポと2トップを組む。

10日にエンポリと対戦するミランに故障者が相次いでいる。
ユベントス戦で左ももの筋肉を傷め途中交代したヘルベークと、ダービッツと激突し同じく途中交代したレオナルドは金曜日の練習に不参加。両者ともエンポリ戦の出場が危ぶまれている。
ツィーゲは練習には参加しているものの背中の痛みを訴えている。ツィーゲのバックアップであるココは長期欠場中。
さらに、ツィーゲが欠場の場合左サイドに回ると見られていたマルディーニも土曜日に風邪のため高熱を出し、エンポリ戦の出場が微妙となっている。
また、ウエアが出場停止のためガンツがスタメン出場となる。

ミランは13日（水曜日）にチュニジアチャンピオンのエスペランサとの親善試合が組まれているため、12日にはチュニジア入りする。
26日にはパリでパリSG、アンデルレヒトとの45分マッチが予定されており、､また2月中旬には来シーズンからのミラン入りが決定しているシェフチェンコの所属するD.キエフと親善試合を行う。

○ 第15節ベストイレブン ○
マルコン (Piacenza) ；イノチェンティ (Bari)、テュラム (Parma)、レプカ (Fiorentina)、ガルシア (Bari)；フゼール (Parma)、ストロッパ (Piacenza)、ルイ・コスタ (Fiorentina)、アルメイダ(Lazio)；ムッツィ (Cagliari)、M.アモローゾ (Udinese)

○ 第15節までの総合ベストイレブン ○
パリウカ (Inter) ；ヴィエルコウッド (Piacenza) 、テュラム (Parma) 、ミハイロビッチ (Lazio) 、センシーニ (Parma)；中田(Perugia)、 アルメイダ (Lazio)、 ストロッパ (Piacenza)； トッティ(Roma)、 ムッツィ (Cagliari)、ラパイッチ (Perugia)

○ 第15節までの総合評価トップ15 ○

ストロッパ(MF)	PIACENZA	6.88	-	C.アモローゾ(MF)	FIORENTINA	6.46
ラパイッチ(FW)	PERUGIA	6.67	-	バティストゥータ(FW)	FIORENTINA	6.45
パリウカ(GK)	INTER	6.57	-	S.ロッシ(GK)	MILAN	6.41
トッティ(FW)	ROMA	6.57	-	ダービッツ(MF)	JUVENTUS	6.40
テュラム(DF)	PARMA	6.57	-	トンマージ(MF)	ROMA	6.40
ムッツィ(FW)	CAGLIARI	6.55	-	･･･	･･･	･･･
アルメイダ(MF)	LAZIO	6.49	-	ルイ コスタ(MF)	FIORENTINA	6.38
F.マンチーニ(GK)	BARI	6.48	-	センシーニ(DF)	PARMA	6.38
中田(MF)	PERUGIA	6.47	-	レオナルド(FW)	MILAN	6.36
ミハイロビッチ(DF)	LAZIO	6.47	-	サラス(FW)	LAZIO	6.30

セリエA第15節（6日）で濃霧のため中断、延期となっていたヴェネツィア-エンポリ戦の再試合が1月20の水曜日に同じピエルルイジ・ペンツォ・スタジアム（ヴェネツィア）で行われる事になった。

←1/6

セリエA第15節（6日）のミラン戦で今シーズン3度目の退場処分となったユベントスのパオロ・モンテーロは、これでセリエA通算12回目の退場となり退場回数の記録を更新した。
2位はインテルのベルゴミで通算11回。

モンテーロは92-93シーズンにウルグアイのペニャロールからアタランタへ移籍(94-95シーズンはセリエB)、96-97シーズンからはユベントスでプレーしている。
これまで、セリエA通算142試合に出場、警告44回、退場12回。

6日に行われたセリエA第15節ヴェネツィア-エンポリ戦で、後半9分に左足を痛め途中交代したヴェネツィアのMFゲルハルト・ポシュナーは、検査の結果左足の中足骨を骨折しており、復帰までは30日から40日が必要な事が判明した。

ポシュナーはヴェネツィアがシュツットガルドからゲームメーカーとして獲得したばかりの新戦力。この試合がセリエAデビュー戦だった。

ザウリ (Vicenza)、オテロ (Vicenza)、C.アモローゾ (Fiorentina)、 ハインリッヒ (Fiorentina)、ベルゴミ (Inter)、デ パトレ (Cagliari)、グラッサドニア (Cagliari)、ディ フランチェスコ (Roma)、 L.フスコ (Salernitana)、マニゲッティ (Piacenza)、モンテーロ (Juventus)、デシャン (Juventus)、ウエア (Milan)、オルテガ (Sampdoria)

→1/7：オルテガの出場停止により、モンテーラの先発出場が濃厚に。またシャープもデビューヘ。

6日にヴェネツィアで行われたセリエA第15節ヴェネツィア-エンポリ戦は濃霧のため中断、延期となった。
0-0で迎えた後半15分、ラカルブット主審が試合続行不可能と判断し中止を決定した。

この試合は90分間での再試合となる見込みで、1月13日か20日に行われる事になる。

(Bari) Spinesi, Guerrero, Giorgetti ： (Perugia) Strada, Rivas, Melli, Colonnello
(Fiorentina) 無し ：(Sampdoria) Iacopino, Sakic, Jovicic, Solari, Lassissi
(Venezia) Buonocore, Zeigbo, De Franceschi, Bresciani ： (Empoli) Cappellini, Di Napoli
(Udinese) Pineda, Bertotto ： (Vicenza) 無し
(Salernitana) 無し ： (Cagliari) Lopez , Pisau, Carruezzo, Moboma
(Lazio) Boksic, De La Pena, Okon, Baronio, Nedved ： (Bologna) Sanchez, Eriberto, Lucic, Paramatti, Nervo
(Milan) Coco ：(Juventus) Del Piero, Iuliano
(Roma) Aldair, Cafu ： (Piacenza) Sacchetti , Dionigi
(Parma) Stanic, Asprilla, Pedros, Longo, Apolloni, Guardalben： (Inter)Ventola, Sousa, Moriero, Kanu

予想フォーメーション[Gazzetta dello Sport］

第20節 (2/7): ユベントス-パルマ
第21節 (2/14): ウディネーゼ-フィオレンティーナ
第22節 (2/21): フィオレンティーナ-ローマ
第23節 (2/28): インテル-ユベントス

イタリアＵ21代表の1999年最初の親善試合の対戦相手がトルコＵ21代表になる見込みとなった。
しかし、イタリア−トルコ間は政治問題で関係が悪化しており、問題も残っている。
親善試合は2月9日にイタリアで行われる。

トリノのGKブッチは1月1日の練習中に右腕を骨折している事が分かった。ブッチは来週にも手術を受け、復帰までは2ヶ月が必要と見られている。
代役は今シーズン1試合に出場しているカサッツァが務める事になる。

12/31に行われたニース（フランス）との親善試合で右足を痛めたカフーは診察の結果、右腿の筋肉を傷めていることが分かった。
カフーは1/6のセリエA第15節の対ピアチェンツァ戦を欠場すると見られている。

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