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怪我で戦列を離れているラツィオのFWヴィエリとボクシッチは復帰に向けて順調に回復している。
左膝を痛めているヴィエリは来週にもグランドでの練習を再開できる。このペースで回復が進めば、11月中旬には復帰できるとの事。
右膝を痛めていたボクシッチはすでにプレー出来る状態で、エリクソン監督は11/1のサレルニターナ戦でベンチ入りさせると見られている。

→11/1 ボクシッチ、サレルニターナ戦で復帰。後半15分から交代出場。

(Vicenza) Beletti, Palladini ： (Cagliari) Carruezzo, Mboma, Villa, Zanetti
(Inter) Ze Elias, Djorkaeff, Moriero, Baggio, Recoba, Mezzano, Mazzantini ： (Bari) Giorgetti, Spinesi, Guerrero
(Juventus) 無し ：(Sampdoria) Montella,Hugo, Solari, Mannini, Jovicic
(Salernitana) ： (Lazio) De la Pena, Okon, Nesta, Vieri, Salas
(Piacenza) Vierchowod ：(Milan) Lehmann, Beloufa, Maldini, Leonardo
(Empoli) Cappellini ：(Perugia) 無し

(Roma) Cafu, Konsel, Tetradze：(Udinese) 無し
(Parma) Apolloni, Asprilla, Sartor：(Fiorentina) Cois
(Bologna) Magoni, Paganin, Simutenkov, Sanchez：(Venezia) Zeigbo,Carnasciali

CAF（La Commissione di Appello Federale連盟提訴委員会）はネドヴェドの出場停止処分を3試合から2試合に軽減すると発表した。これによりネドヴェドは第8節のエンポリ戦から出場が可能になる。
ネドヴェドは第5節のインテル戦でマルチェロ・ジーニ第4審判に退場処分を受け、その後3試合の出場停止処分を受けていた。そのジーニ氏は27日、15日間の出場停止処分を受けている。

インテルはゼ・エリアス、レコバ、ジョルカエフ、R.バッジョだけでなく、サモラーノ、モリエーロも11/1のバリ戦への出場が危ぶまれている。サモラーノはふくらはぎを、モリエーロは膝を痛めている。（バッジョ、サモラーノ、モリエーロは水曜日のチャンピオンズリーグ、スパルタク・モスクワ戦には出場可能かとも）
他にも、メッツァーノ、マッツァンティーニが欠場するほか、バリ戦には出場できるもののロナウド、ベルゴミ、パウロ・ソウザも万全ではない。

27日に行われたコッパイタリア3回戦1stレグの対カステル・ディ・サングロ戦で、負傷し交代したインテルのゼ・エリアスとレコバは診察の結果、それぞれ戦線を離脱する事になった。
後半37分に交代したゼ・エリアスは右膝を痛めており、復帰まで1ヶ月近くかかる模様。また、前半25分に交代したレコバは左足首を痛めており、復帰まで2週間が必要と見られている。

3試合：D.コンティ（ローマ）
2試合：ダーヴィツ（ユベントス）
1試合：ボバン（ミラン）、ジダン（ユベントス）、ラマッチ（ピアチェンツァ）、マルコリーニ（バリ）、モナコ（サレルニターナ）、アルメイダ（ラツィオ）、フランチェスケッティ（サンプドリア）

ネドヴェド（ラツィオ）：残り2試合(→残り1試合)
シメオネ（インテル）：残り1試合

UEFAはカップ・ウィナーズ・カップ2回戦第2戦(11/5)のパルチザン・ベオグラード−ラツィオ戦をパルチザンのホームベオグラードで行うと発表した。
コソボ問題により中立地で開催するという案が上がっていたが、UEFAがコソボ問題が落ち着いてきたと判断したためにホームでの開催となった。

AIA（イタリア審判協会）のセルジオ・ゴンネッラ会長は、マルチェロ・ジーニ審判を15日間の出場停止処分にすると発表した。ジーニ氏は第5節のインテル−ラツィオ戦で第4審判を務め、ネドヴェドの退場を進言した事で問題になっていた。
ネドヴェドへの裁定は変わっていない。

ルシェンブルゴ･ブラジル代表監督が11/18に行われるロシア戦の代表メンバーを発表した。セリエAからはカフーとアモローゾが選出された。アモローゾは約3年ぶりのブラジル代表入りとなる。

GK：R. Ceni (San Paolo)、 Dida (Cruzeiro)
DF：Serginho (San Paolo)、カフー (ローマ)、Cesar (Portuguesa)、 Jean (Santos)、 Odvan, Felipe (Vasco da Gama)、 Flavio (Coritiba)
MF：F. Conceicao (Deportivo La Coruna)、Assuncao (Flamengo)、 Narciso (Santos)、 Vampeta (Corinthians)、 Alex, Rogerio (Palmeiras)、 Rivaldo (Portuguesa)、 Jackson (S. Recife)
FW： アモローゾ (ウディネーゼ)、 Christian (Internacional)、 Elber (Bayern)、 F. Junior (Cruzeiro)、Denilson (Betis)

→10/30 Odvan, Felipeが外れ、ザーゴ (ローマ)とSilvinho (Corinthians) が召集。

18日のセリエA第5節のインテル戦でコロンネーゼのスライディングタックルを受け左足首を負傷し、その後の試合を欠場していたサラス（ラツィオ）は、順調に回復しており、29日に行われるコッパイタリア3回戦第1戦･対ミラン戦で復帰する事になった。

怪我で長らく戦列を離れていた、ユベントスのチロ・フェッラーラと、ニコラ・アモルーゾが27日のコッパイタリア3回戦第1戦･対ヴェネツィア戦でスタメン出場し、公式戦復帰を果たした。
2トップの一角として出場したアモルーゾは前半11分にフォンセカのコーナーキックからヘディングで先制ゴールを決め交代する75分までプレー、フェッラーラはセンターバックでフル出場出場した。

Ballarin (Venezia)、Palmieri (Sampdoria)、Ferrari, Greco (Lecce)、 Siviglia, Sottil (Atalanta)、 Boccaccini, Pestrin (Castel di Sangro)

○ 第6節ベストイレブン ○
パリウカ (Inter) ；トリチェッリ (Fiorentina)、レプカ (Fiorentina)、マトレカーノ (Perugia)、パダリーノ (Fiorentina)；Gio.テデスコ (Perugia)、ヴァサーリ (Cagliari)、ディリービオ (Juventus)；ザンブロッタ (Bari)、エヂムンド (Fiorentina)、オルテガ (Sampdoria)

○ 第6節までの総合ベストイレブン ○
セレーニ (Empoli)；トゥドール (Juventus) 、テュラム (Parma) 、ヴィエルコウッド (Piacenza) 、トリチェッリ (Fiorentina)；アルメイダ (Lazio)、 ルイ コスタ (Fiorentina)、 ヴァサーリ(Cagliari)、 ストロッパ (Piacenza)； エヂムンド (Fiorentina)、バティストゥータ (Fiorentina)

○ 第6節までの総合評価トップ15 ○

バティストゥータ(FW)	FIORENTINA	6.86		オルテガ(FW)	SAMPDORIA	6.55
ストロッパ(MF)	PIACENZA	6.86		セレーニ(GK)	EMPOLI	6.55
エヂムンド(FW)	FIORENTINA	6.85		ビエルホフ(FW)	MILAN	6.53
ムッツィ(FW)	CAGLIARI	6.71		ヴェントーラ(FW)	INTER	6.52
ルイ コスタ(MF)	FIORENTINA	6.67		パリウカ(GK)	INTER	6.52
トリチェッリ(DF)	FIORENTINA	6.61		･･･	･･･	･･･
M.アモローゾ(FW)	UDINESE	6.5７		ダービッツ(MF)	JUVENTUS	6.50
アルメイダ(MF)	LAZIO	6.57		テュラム(DF)	PARMA	6.47
バサーリ(MF)	CAGLIARI	6.57		中田(MF)	PERUGIA	6.39
ピルロ(FW)	INTER	6.57		ラパイッチ(MF)	PERUGIA	6.36

11/1７(火)に予定されているイタリアU21代表とスペインU21代表のテストマッチのメンバーは、11/13(金)にタルデリU21代表監督より発表される事になった。代表メンバーの集合は15日の試合後になる。

2000年7月2日に予定されているEURO2000の決勝の開催地が、ロッテルダム（オランダ）のクイップで行われる事になった。クイップはフェイエノールトがホームスタジアムとして使用している。

第10節 (11/22): Milan-Lazio
第11節 (11/29): Lazio-Roma
第12節 (12/6): Sampdoria-Parma
第13節 (12/13): Fiorentina-Juventus
第14節 (12/20): Inter-Roma

セリエA第6節（25日）対バリ戦で右膝を痛め、わずか8分で交代したカリアリのFWエウプレミオ･カルウェツォは検査の結果、右膝十字靭帯を断絶している事が判明した。
カルウェッツォは手術する必要があり、長期欠場は必至となった。

セリエA第6節（25日）対ラツィオ戦で左膝を痛め、途中交代したヴィチェンツァのCBダヴィデ・ベロッティは診察の結果、左膝の靭帯を損傷している事が分かった。
復帰までには30日が必要と見られている。

セリエA第6節（25日）対ローマ戦の試合終了直前にパウロ・セルジオと激突し退場したパオロ・マルディーニは、診察の結果鼻骨を骨折している事が分かり、26日手術を受けた。
3､4日の安静が必要で、復帰するまでには10日から2週間が必要と見られている。

セリエA第6節（25日）のサンプドリア−エンポリ戦で主審を務める予定になっていったファッリーナ氏は、カステレット・ドルバ（Castelletto d'Orba、イタリア北部）市のロレンツォ・レペット市長に、この試合でエンポリ有利なジャッジをするように働きかけられたとFIGC（イタリアサッカー協会）に報告した。
試合は代わりに予備審判のチェッカリーニ氏が主審を務め、エンポリは3-0でサンプドリアに敗れている。

FIGCはレペット市長、コルシ・エンポリ会長から事情聴取を含め調査中で、今週中の早い段階でペナルティを課す事も含めて何らかの決断を下すと発表している。
レペット市長、コルシ・エンポリ会長はとも審判買収疑惑を否定している。

(Bologna) Magoni, Paganin, Simutenkov, Sanchez ： (Piacenza) Vierchowod
(Bari) Giorgetti ： (Cagliari) Mboma 、Villa
(Fiorentina) Cois ： (Salernitana) Kristic, Gia. Tedesco
(Inter) Baggio, Djorkaeff, Mazzantini ： (Juventus) Ferrara, Amoruso
(Lazio) Vieri, Boksic, Nesta, Salas, Okon, De La Pena ： (Vicenza) Viviani, Palladini, Bettoni
(Milan) Lehmann, Donadoni, Guly, Costacurta, Beloufa ： (Roma) Cafu, Konsel, Tetradze
(Perugia) 無し ： (Parma) Apolloni, Benarriovo,Stellone
(Sampdoria) Montella, Hugo, Solari, Jovicic, Vergassola, Balleri ： (Empoli) Cappellini, Morrone
(Udinese) 無し ： (Venezia) Zeigbo

予想フォーメーション[Gazzetta dello Sport］

フランチェスコ・モリエーロが膝の関節の痛みを訴えており、25日のユベントス戦を欠場する可能性が高くなった。
他にもインテルは怪我でロベルト・バッジョとジョルカエフを、出場停止でシメオネを欠く事が決まっている。

ネドヴェドへ3試合の出場停止処分が言い渡されてた事に対してラツィオが抗議していたが、23日リーグの懲罰委員会はこれを却下し、ネドヴェドの3試合の出場停止が決定した。
ラツィオ側は第4審判がネドヴェドヘの退場処分を下した事に対して抗議していた。

ASローマのフランコ・センシ会長がフォッジア（現在セリエC）を買収する事になった。買収額は約41億リラで正式発表は来週になる模様。

フォッジアは現ローマ監督のゼーマンが指揮をとったシーズンには大旋風を巻き起こし「ミラクル・フォッジア」と呼ばれていた。また、ディビアッジョ、シニョーリ、コリヴァノフ、バイアーノらがかつてフォッジアに在籍していた。

ASローマのカフーが左ももに痛みを訴えており、25日のミラン戦への出場が危ぶまれている。明日（24日）チームドクターが状態を見て出場するかどうかを判断する事になる。

もしカフーが出場できない場合、すでにカンデラ（出場停止）、テトラーゼ（怪我）の欠場が決まっており、ローマはサイドバックを3人欠く事になる

ジョルカエフはチームドクターの診察を受けた結果、左腿の内転筋を痛めており1週間の絶対安静が必要である事が分かった。
復帰までには20日前後かかると見られている。

21日のチャンピオンズリーグ対スパルタク・モスクワ戦で、前半開始34分でピルロと交代したジョルカエフは、左ももの筋肉を傷めており復帰するまでには10日から2週間程度かかる模様。
24日のユベントス戦ヘの出場は厳しくなった 。

22日に発表される予定だったカップ・ウィナーズ・カップ2回戦第2戦(11/5)のパルチザン・ベオグラード−ラツィオ戦の開催地の決定は、27日に延期される事になった。
UEFAは政治情勢が好転するようであれば、ベオグラードで開催したい意向を持っている。

→10/23 ブルガリアのソフィアで開催か？
→10/29 ホームのベオグラードで開催。

右足腓骨の骨折、さらに右足首も痛め長期欠場していたユベントスのニコラ・アモルーゾが28日のプリマヴェーラのジェノア戦に出場する事になった。
この試合には同じく復帰が近いフェッラーラも出場するとみられている。

→アモルーゾ出場するもPKを失敗。

ディエゴ・マラドーナが現在所属しているスペイン２部リーグのバダホス（Badajoz、スペイン北中部のチーム）とパルマとの親善試合が11月14日に行われる事になった。
ボダホスの新スタジアムのオープニングマッチとして行われるこの試合には、クラウディオ・カニージャとエンツォ・フランチェスコリの2人も参加する見込み。

モンテーラが21日ジュネーブ市内の病院で右足首の手術を受けた。2時間近くかかった手術は無事成功したものの、復帰は来年の１月になるとみられている。
モンテーラは土曜日（24日）まで引き続き入院し、その後ジェノアに戻る。

3試合：ネドヴェド（ラツィオ）
2試合：シメオネ（インテル）
1試合：ベルトット（ウディネーゼ）、バルディーニ（エンポリ）、ビリンデッリ（ユベントス）、カンデラ、ディビアッジョ（ローマ）、ファルコーネ（フィオレンティーナ）

怪我で欠場中のカリアリのFWパトリック・エムボマは、復帰するまでにさらに10日間が必要と見られている。試合に出場するのは、11/1のヴィチェンツァ戦以降になる。

18日のセリエA第5節のインテル戦でコロンネーゼのスライディングタックルを受け左足首を負傷したサラス（ラツィオ）が22日のパルチザン戦へを欠場する事になった。
怪我人続出のラツィオは、ネドヴェドを上がり目のポジションに配置しマンチーニと2トップを組む事になり、空いた中盤にはゴッタルディが入り事になる。

ラツィオ - パルチザン・ベオグラード
［出場停止］ Bjekovic
［累積警告］

イタリアの国営放送局RAIは、2002年までのイタリア代表の試合の放映権を獲得した。この契約にはアンダー21等の試合の放映権利も含まれている。

・アスレチック・ビルバオ − ユベントス(20:45)
［累積警告］デシャン、ディリービオ、フォンセカ、ビリンデッリ

・インテル − スパルタク・モスクワ(20:45)
［出場停止］ Titov／コロンネーゼ
［累積警告］ヴィンテル、シメオネ、ヴェントーラ、モリエーロ

18日のカリアリ戦でムッツィと激突し、途中交代したミランのGKレーマンは診察の結果、右脇腹の筋肉を傷めており、復帰まで15日が必要と判明した。

20日朝、ジェノア戦で怪我をしたトリノのMFマッシモ・クリッパが右足中足関節の手術を受けた。手術は成功したものの、復帰までには2ヶ月が必要と見られている。

サンナも右ももを痛め、1ヶ月近くの欠場が必要と診察されており、トリノはレギュラーMF2人を欠く事になる。

○ 第5節ベストイレブン ○
スカルピ (Cagliari) ；ミハイロビッチ (Lazio)、マニゲッティ (Piacenza)、テュラム (Parma)、ファバッリ (Lazio)；オリーベ (Perugia)、S.コンセイソン (Lazio)、ネドヴェド (Lazio)；トッティ (Roma)、バーテルト (Roma)、ヴェントーラ (Inter)

○ 第5節までの総合ベストイレブン ○
スカルピ (Cagliari)；カンナバロ (Parma) 、テュラム (Parma) 、ヴィエルコウッド (Piacenza) 、トリチェッリ (Fiorentina)；アルメイダ (Lazio)、 ルイ コスタ (Fiorentina)、 ダービッツ(Juventus)、 ストロッパ (Piacenza)； ヴェントーラ (Inter)、バティストゥータ (Fiorentina)

○ 第5節までの総合評価トップ15 ○

ヴェントーラ(FW)	INTER	6.89		トリチェッリ(DF)	FIORENTINA	6.57
ストロッパ(MF)	PIACENZA	6.86		ダービッツ(MF)	JUVENTUS	6.55
バティストゥータ(FW)	FIORENTINA	6.82		エヂムンド(FW)	FIORENTINA	6.54
ルイ コスタ(MF)	FIORENTINA	6.75		バサーリ(MF)	CAGLIARI	6.54
アルメイダ(MF)	LAZIO	6.64		オリーベ(MF)	PERUGIA	6.52
ムッツィ(FW)	CAGLIARI	6.64		･･･	･･･	･･･
スカルピ(GK)	CAGLIARI	6.64		中田(MF)	PERUGIA	6.47
M.アモローゾ(FW)	UDINESE	6.58
テュラム(DF)	PARMA	6.58
ビエルホフ(FW)	MILAN	6.57

・Grasshopper - フィオレンティーナ(19:00)
［出場停止］ Vogel／ルイ・コスタ
［警告］エスポジート、ハインリヒ、コイス、パダリーノ、トルド

・Wisla Cracovia - パルマ(14:30)
［警告］ベナリーボ、スタニッチ、アスプリージャ

・ボローニャ - Slavia Praga(17:00)
［出場停止］Skala, Horvath
［警告］インゲソン、マゴーニ、エリベルト、ネルボ、カッピオリ、シニョーリ、パラマッティ、コリヴァノフ、リナルディ、フォントラン、マゴーネ、パガニン

・ローマ - Leeds(20:45)
［警告］ディビアッジョ、カフー

予想フォーメーション(RAI)

チームの成績不振により解任が噂されているサンプドリアのスパレッティ監督と、マントバーニ会長らフロント陣がトップ会談を行い、スパレッティ体制の継続が決まった。
スパレッティ監督は会談に臨む前のインタビューで「辞任はしない」と発言していた。

新チームメス（フランス）での最初の練習中に大怪我をおった元ユベントスのFWパドヴァーノは、21日（水曜日）に左膝十字靭帯の手術を受ける事になった。復帰までは6ヶ月が必要と見られ、まだ正式契約されていないクリスタル・パレスからメスへの移籍が白紙に戻る可能性もある。

→10/21 メスへの移籍が正式に決定

インテルのMFアーロン・ヴィンテル（オランダ）は、インテルとの契約を2001年6月30日まで延長する事になった。

サンプドリア戦で前半23分にGKと衝突し途中交代したピアチェンツァのDFヴィエルコウッドは診察の結果、腰の脊椎突起を2ヶ所骨折している事が判明した。25日前後ギプスを装着する必要があり、復帰までは2ヶ月かかる見込み。

コソボ問題によりベオグラードでの開催が危ぶまれているカップ・ウィナーズ・カップ2回戦第2戦(11/5)のパルチザン・ベオグラード−ラツィオ戦の開催地はUEFAが政治情勢を見て22日に最終決断を下す事になった。
UEFAカップの2回戦第1戦(10/20)のレッドスター・ベオグラード−リヨン戦はルーマニアのブカレストで行われる事が決定した。

ユベントスのフォンセカが今年中にもイタリアの市民権を獲得できる事になった。
これにより、ユベントスのEU外選手はミルコビッチ、トゥドールの２人となり、来年1月にユベントス入りする予定のミューラー（MF、スイス代表）は３人枠に関係なく出場が可能になる。

Cois (Fiorentina)、 Konsel, Tetradze, Paulo Sergio (Roma)、 Ronaldo, Baggio, Mazzantini, Mezzano , West (Inter)、 Boksic, De La Pena, Nesta, Stankovic , Vieri (Lazio) 、 Ferrara, Amoruso, Iuliano, Pessotto, Pecchia (Juventus)、 Jovivic, Montella, Hugo, Solari (Sampdoria)、 Zironelli, Bresciani, Zeigbo (Venezia)、 Rocco e Rapajc (Perugia)、 Apolloni (Parma)、 Kristic ,Giacomo Tedesco (Salernitana)、 Villa (Cagliari)、 Costacurta , Leonardo (Milan)、 Neqrouz , Giorgetti (Bari)、 Cappellini (Empoli)、 Kolyvanov, Paganin, Fontolan, Magoni, Sminutenkov, Sanchez (Bologna)

予想フォーメーション[RAI；Gazzetta dello Sport］

復帰へ向けてトレーニング中のフェッラーラが、15日アマチュアチームとの練習試合に出場し、順調な回復ぶりを見せた。
今後は90分間のプレーを持続できるように、プリマヴェーラの試合等で調整を続ける予定。現在の所、復帰は第7節のサンプドリア戦(11/1)になる模様。

→第5節(10/18)のヴィチェンツァ戦でベンチ入り。

現役を引退しているスキラッチ(33)にジュビロ磐田が復帰のオファーを出した。
スキラッチはこれからコンディションを整え、12月中には日本で現役復帰するかどうかをか決める模様。 スキラッチのマネージャーは「2､3ヶ月もあればコンディションを戻せる」と語っている。

攻撃陣に怪我人続出のラツィオだが、今度はスタンコビッチが木曜日の練習中に右ももの筋肉を痛め、日曜日のインテル戦への出場が難しくなった。スタンコビッチのポジションにはヴェントゥーリンが入る事になる。

ヤキーニ (Venezia)、リッチテッリ (Piacenza)、 アウダイール (Roma)、 エリベルト (Bologna)、 オニール (Cagliari)
ノベリーノ監督 (Venezia)

コッパイタリアのトリノ戦(9/26)で右足首を負傷し、欠場していたミランのツィーゲは18日のカリアリ戦で復帰できる事になった。ツィーゲは左サイドのポジションをココと争う事になる。また、今まで左サイドを担当していたバは右サイドに戻りヘルベーグと争う。

サレルニターナ戦で左膝を故障したカッペリーニ（エンポリ）が14日手術を受ける事になった。復帰までは6ヶ月が必要と見られている。
エンポリはFWの補強に動いており、トバリエリ（ペルージア）、カッチャ（アタランタ/B）、サライエタ（ユベントス）らの名前が挙がっている。

サンプドリアのモンテーラが14日ジュネーブで右足首の手術を受ける事になった。復帰までは90日が必要と見られており長期欠場は必至。
また、復帰したばかりのFW･ヨヴィチッチも当面はフル出場するのは不可能と見られている。
これにともないサンプドリアがFWの獲得に動くのは確実で、エスポジート（フィオレンティーナ）、トバリエリ（ペルージア）らの名前が挙がっている。エスポジートは昨シーズン、エンポリでスパレッティ監督の下でプレーしていた。

インタートトカップのサンプドリア戦(8/5)で筋肉を傷め、長期欠場していたボローニャのK.アンダーソンが、17日のエンポリ戦（アウェイ）で復帰出来る事になった。
同様に欠場していたパラマッティもエンポリ戦で復帰する予定。

右足かかとを痛め欠場中のモンテーラ(サンプドリア)が手術をする可能性が出てきた。もし手術をした場合、復帰までは6週間が必要となる見込み。

ヨーロッパの雑誌8誌が選考した9月のヨーロッパベストイレブン

GK：パリウカ（インテル）
DF：バベル（バイエルン）、アダムス（アーセナル）、イエロ（レアル）、リザラズ（バイエルン）
MF：ベッカム（マンチェスター）、エフェンベルク（バイエルン）、ルイ・コスタ（フィオレンティーナ）、サビオ（レアル）
FW：オーウェン（リバプール）、ビエルホフ（ミラン）

最多得票：ビエルホフ（ミラン）

コッパイタリア3回戦(10/28＆11/11)の詳細日程が決定した。
コッパイタリアのページ

12日AIC（イタリアサッカー選手協会）の会議が行われ、カンパーニャAIC会長が、ドーピング報道に端を発するセリエAのストライキは行わないと発表した。

最悪の場合は左膝の手術も考えられたヴィエリだがリヨンの専門医の診察の結果、手術は行われない事になった。
今後は理学的療法を受け、早ければ10月末にはプレーできるようになる可能性もある。

左膝のじん帯を痛め欠場中のヴィエリ（ラツィオ）は回復が思わしくなく、明日(10日)リヨンの専門医の診察を受ける事になった。最悪の場合は手術をすることも考えられる。復帰は早くても今月末、手術をした場合は今年中の出場は難しくなる。

同じく欠場中のデ・ラ・パーニャは完治するまでにはまだ2週間が必要、ボクシッチは室内でのトレーニングを開始した段階で当面の復帰はない。
一方、ネグロ、オコンの怪我は回復しており次節から出場が可能に。

イタリア代表の合宿での練習試合でペッソットが右足を痛めた。右足大腿二頭筋の肉離れでスイス戦の出場は微妙。これにより左サイドバックにはトリチェッリが入る事になる模様。

予想スタメン(4-4-2)
ブッフォン；パヌッチ、マルディーニ、カンナバロ、トリチェッリ；フゼール、アルベルティーニ、D.バッジョ、ディ フランチェスコ；インザーギ、デル ピエロ

11/5に行われる予定のカップ・ウィナーズ・カップ2回戦第2戦のパルチザン・ベオグラード−ラツィオ戦がベオグラードではなく、ユーゴスラビア国外で行われる可能性が出てきた。ユーゴスラビア国内の政治情勢が原因。10/15にUEFAが発表する予定。

アレッサンドロ・ネスタがワールドカップのオーストリア戦で負傷し、長期欠場を余儀なくなった事に対し、チームのラツィオがFIGC（イタリアサッカー協会）に補償を要求していた件に関し、FIGCのニッツォーラ会長は1月にイタリア代表とラツィオの親善試合を行うと発表した。また、ラツィオには補償金として20億リラが支払われる。

親善試合はスタジオ・オリンピコで1999年1月9日頃に行われる見込みとなっている。

スイス戦に向けて合宿中のイタリア代表が7日紅白戦を行った。怪我で心配されていたデルピエロ、トッティは共に出場し、特にトッティは2アシストを決めた。

レギュラーチーム ２−１(0-1) リザーブチーム
得点：(レ)後半25分 インザーギ、34分 パヌッチ；(リ)前半16分 キエーザ<PK>

レギュラーチームメンバー
ブッフォン；パヌッチ、マルディーニ、カンナバロ、ペッソット；フゼール（後半 キエーザ）、ディビアッジョ（後半:アルベルティーニ）、D.バッジョ、ディ フランチェスコ；インザーギ、デル ピエロ（後半 トッティ）

イタリア代表に召集されたデルピエロが午前中の練習中に右足の筋肉を痛め、練習を切り上げた。しかし、症状は軽く1日か2日の休養ですむ模様。またトッティも足を打撲して練習を中断していた。
一方、膝の故障のため代表から外れたR.バッジョは今日(6日)練習を再開した。しかし膝の調子はまだ万全ではなく、18日のラツィオ戦の出場は微妙。

ランプッラ(Juventus)；メンデス(Vicenza)、F.コウト(Lazio)、ベルトット(Udinese)、テュラム(Parma)；ルチェンティ(Empoli)、アルメイダ(Lazio)、ネルボ(Bologna)；ジョルカエフ(Inter)、ビエルホフ(Milan)、エヂムンド(Fiorentina)

ゾフ・イタリア代表監督が10/10にウディネで行われるヨーロッパ選手権予選、対スイス戦のイタリア代表メンバーを発表した。トッティ、ベントーラが初めて召集され、ペルッツィ、ヴィエリ、R.バッジョらが怪我のため外れた。
ベントーラが抜けたU21にはフラウ(Roma)が追加召集されている。

GK：ブッフォン(Parma)、トルド(Fiorentina)

DF：カンナバロ(Parma)、ファバッリ(Lazio)、マルディーニ(Milan)、パヌッチ(Real Madrid)、ペッソット(Juventus)、トリチェッリ(Fiorentina)

MF：アルベルティーニ(Milan)、バキーニ、ジャンニケッダ(Udinese)、D.バッジョ、フゼール(Parma)、ディビアッジョ、ディフランチェスコ(Roma)

FW：キエーザ(Parma)、デルピエロ、インザーギ(Juventus)、トッティ(Roma)、ベントーラ(Inter)

故障者

Andersson, Fontolan, Paramatti, Magoni, Sanchez, Kolyvanov, Paganin (Bologna)、 Apolloni (Parma)、 Firicano (Fiorentina)、 Genaux , Bisgaard (Udinese)、 Fresi, Ronaldo , Baggio (Inter)、 Ze Maria, Rocco (Perugia)、 Ferrara, Amoruso, Iuliano , Conte (Juventus)、 Piovani (Piacenza)、 Villa, Mboma (Cagliari)、 Vieri, Boksic, De La Pena, Nesta, Okon , Almeyda (Lazio)、 Kristic, Gia.Tedesco, Gio.Tedesco (Salernitana)、 Allegretti (Empoli)、 Montella, Hugo, Jovicic, Solari (Sampdoria)、 Konsel, Tetradze (Roma)、 Zeigbo, Bresciani, Zironelli (Venezia)、 Ziege (Milan)、 Giorgetti , Guerrero (Bari)

代表召集により欠場

Gargo, Appiah (Udinese)、Wome(Roma)、Weah (Milan)
※ カロン（カリアリ）は本人とチームの希望によりシエラレオネ代表から外れた。

ヨーロッパカップでのホームスタジアムの2試合使用停止処分を受けているフィオレンティーナは、UEFAカップ2回戦のグラスポッパー戦・第2戦(11/3)をサレルノのアレキで行う事になった。
1回戦はバリで行ったが、フィオレンティーナがサレルノへの変更をUEFAに要請していた。

10/9(20:45)にクレモナで行われるU21ヨーロッパ選手権予選、対スイス戦のイタリア代表メンバーが発表された。アンブロシーニ(Milan)は出場停止。

GK：Abbiati (Milan)、De Sanctis (Juventus)
DF：Cristante (Ravenna)、Grandoni (Sampdoria)、Mezzano (Inter)、Mirri (Fiorentina)、Rivalta (Cesena)、 Zanchi (Udinese)
MF：Baronio (Lazio)、Gattuso (Rangers)、Longo (Parma)、Mutarelli (Genoa)、C.Zanetti (Inter)、Zenoni (Atalanta)
FW：Comandini (Cesena)、Ginestra (Spal)、Pirlo (Inter)、Rossi (Salernitana)、Rossini (Atalanta)、Scarlato (Napoli)、Ventola (Inter)、Zambrotta (Bari)

→ベントーラがフル代表に召集されたため、代わりにフラウ(Roma)が追加召集。

ラツィオ−パルチザン・ベオグラード(YUG)

ウィスラ・クラコワ(POL)−パルマ
ローマ−リーズ (Eng)
グラスホッパー (SWI)−フィオレンティーナ
ボローニャ−スラビア・プラハ (CZE)

UEFAカップ1回戦、対スポルティング・リスボン戦で怪我のため途中交代したボローニャのコリヴァノフとM.パガニンは、検査の結果両者とも復帰まで1ヶ月近くかかる事が分かった。コリヴァノフは左足大腿二頭筋の損傷、M.パガニンは肉離れ。

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