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ヴェネツィアのザムパリーニ会長は、今シーズン残り試合、当面は引き続きノヴェリーノ体制で戦う事を決めた。
ノヴェリーノ監督は成績不振により解任が噂されていた。

30日午後、インテルのルイジ・シモーニ監督が解任された。
後任には現ラピッド・ブカレスト監督のミルチェア・ルチェスクが就任、今シーズン終了までインテルを率いる。

ルチェスクはかつてブレシア、レッジアーナ、ピサを指揮した事があり、イタリアでは7年間の監督経験がある。
ルチェスクは30日夜にチューリッヒ経由ですでにイタリア入りしている。

また、来シーズンの監督には現ユベントス監督のマルチェロ・リッピが噂されている。

セリエA第11節ウディネーゼ−カリアリ戦でカリアリのDFグラッサドリアは、相手選手と激突し呼吸が一時的に停止した。
グラッサドリアは後半10分過ぎにウディネーゼのロカテッリと激突し、頭部を強打。呼吸が停止していたため、ピッチ上でGKスカルピによる人工呼吸と、チームドクターの心臓マッサージを受けけた。
グラッサドリアは間もなく意識を取り戻し、すぐに病院へ移送され、検査を受けている。

→12/1：容体が戻り退院。

(Fiorentina) Rui Costa, Mirri, Padalino： (Bari) Spinesi, Giorgetti, Guerrero, Marcolini
(Empoli)Cappellini, Di Napoli ：(Vicenza) Zauli, Belotti
(Bologna) Magoni, Simutenkov, Nervo, Paganin, Sanchez：(Juventus)Del Piero, Davids, Deschamps
(Parma)Asprilla, Longo, Mussi：(Milan)Donadoni, Coco, Ziege, Lehmann, Cruz e Beloufa
(Perugia) 無し ：(Piacenza) Sacchetti, Lamacchi
(Venezia) Carnasciali, Zeigbo： (Sampdoria)Montella, Jovicic, Mannini, Castellini, Solari, Zivkovic
(Udinese)Van der Vegt, Zanchi：(Cagliari)Carruezzo
(Inter)Mazzantini, Ventola ： (Salernitana)Belmonte, Kolousek, Tedesco
(Lazio)Boksic, Okon, Nesta, Vieri ： (Roma)Tetradze, Cafu

12/2に延期されたチャンピオンズリーグ、ガラタサライ戦に向けてユベントスは12/1にトルコ入りする事になった。13:00にイスタンブール入りし、現地時間17:00から練習を始める。

←11/27

イタリアサッカー連盟の規律委員会は、セリエA第6節のエンポリvs.サンプドリア戦（10/25）でエンポリが審判買収に動いたという疑惑に関して、エンポリの勝ち点を2減点する事を決定した。

エンポリはサンプドリア戦の主審を務めることになっていたファリーナさんに対し、エンポリのフロントと親交のあるドルバ市のレペット市長が八百長を持ち掛けと言う疑惑がかかっていた。

←10/25

チャンピオンズリーグ、ガラタサライvs.ユベントス戦が12/2に延期されるたために、同日に予定されていたコッパイタリア準々決勝のユベントス−ボローニャ戦は、1999年1月13日に行われる事になった。

また、12/2に延期されたガラタサライ戦に関してUEFAは政治情勢を考慮して、さらに延期する可能性がある事を示唆している。

25日のUEFAカップ、ローマvsチューリッヒ戦で、腰の屈筋を痛めたディビアッジョと右足を打撲したザーゴは、次節のローマダービーへの出場が微妙となった。
一方、欠場していたネドヴェド、デ・ラ・ペーニャ、コンセル、カフーらは出場が可能となっている。

2試合：S.インザーギ (Piacenza)
1試合：フレージ (Salernitana)、 ピエリーニ (Udinese)、 ディリーゾ (Vicenza)、 ナヴァス (Udinese)、 レプカ (Fiorentina)、 ザノンチェッリ (Cagliari).

残り1試合：ラシッシ（サンプドリア）、モッローネ (Empoli)、モンテーロ (Juventus)、ベロッティ (Vicenza)

ベイル入りしているデルピエロは、今日（25日）左膝の手術を受ける。
手術は現地時間の15:00（イタリア時間23:00、日本時間26日7:00）から行われる予定となっている。

11/26：2時間15分かかった手術は成功。しかし、復帰までは6〜8ヶ月を必要とする。
→12/9にイタリア帰国

○ 第10節ベストイレブン ○
フィオーリ (Piacenza) ；ザーゴ (Roma)、テュラム (Parma)、パダリーノ (Fiorentina)、D.バルディーニ (Empoli)；オニール (Cagliari)、ベレッタ (Cagliari)、カヴァッツィ (Cagliari)；レオナルド (Milan)、ウエア (Milan)、ラパイッチ (Perugia)

○ 第10節までの総合ベストイレブン ○
F.マンチーニ (Bari) ；カンナバロ (Parma) 、テュラム (Parma) 、ヴィエルコウッド (Piacenza) 、トリチェッリ (Fiorentina)；アルメイダ (Lazio)、 ガッツゥーゾ (Salernitana)、 ルイ・コスタ (Fiorentina)、 ストロッパ (Piacenza)； ムッツィ (Cagliari)、バティストゥータ (Fiorentina)

○ 第10節までの総合評価トップ15 ○

ストロッパ(MF)	PIACENZA	6.85	-	トッティ(FW)	ROMA	6.45
ムッツィ(FW)	CAGLIARI	6.70	-	ビエルコウッド(DF)	PIACENZA	6.45
バティストゥータ(FW)	FIORENTINA	6.57	-	ロッシ(GK)	MILAN	6.43
F.マンチーニ(GK)	BARI	6.56	-	ラパイッチ(FW)	PERUGIA	6.42
テュラム(DF)	PARMA	6.52	-	フィオーリ(GK)	PIACENZA	6.42
ガッツゥーゾ(MF)	SALERNITANA	6.51	-	･･･	･･･	･･･
パリウカ(GK)	INTER	6.50	-	中田(MF)	PERUGIA	6.41
ルイ コスタ(MF)	FIORENTINA	6.48	-	エヂムンド(FW)	FIORENTINA	6.38
アルメイダ(MF)	LAZIO	6.48	-	オルテガ(FW)	SAMPDORIA	6.33
ディ ナポリ(FW)	EMPOLI	6.45	-	ダービッツ(MF)	JUVENTUS	6.32

右膝の怪我で戦列を離れているラツィオのクリスチャン・ヴィエリは順調に回復しており、クリスマス休暇明けの第15節ボローニャ戦(1/6)で復帰できる見込みとなった。
ヴィエリ本人は「10日程度で通常練習に合流、そして1ヶ月程度で試合に戻る事ができるだろう。」と語っている。

25日に予定されていたチャンピオンズリーグ、ガラタサライvs.ユベントス戦は12/2に延期される事になった。

ユベントスは悪化しているイタリア、トルコ両国間の政治情勢から、安全を考慮し中立地での開催を要求していた。

・ガラタサライ vs. ユベントス
出場停止：（ガラタサライ）無し， （ユベントス）ディリービオ、タッキナルディ
警告：(ユベントス)ダービッツ、デシャン、フォンセカ、ビリンデッリ、ミルコビッチ、インザーギ

・インテル vs. レアル
出場停止：（インテル）無し， （レアル）無し
警告：（インテル）シメオネ、ヴェントラ、モリエーロ、ヴェスト、ゼ・エリアス、ベルゴミ、コウエ、ガランテ

昨シーズンUEFAカップを制したインテルと、アフリカチャンピオンのチュニジアが99年1月末に南アフリカのヨハネスブルグで親善試合を行う事になった。

ヨーロッパの雑誌8誌が選考した10月のヨーロッパベストイレブン

GK：ロア（マジョルカ）
DF：イェレミース（バイエルン）、テュラム（パルマ）、イエロ（レアル）、リザラズ（バイエルン）
MF：ツィンバラル（S.モスクワ）、エフェンベルク（バイエルン）、ラウル（レアル）
FW：オーウェン（リバプール）、バティストゥータ（フィオレンティーナ）、エヂムンド（フィオレンティーナ）

最多得票：ラウル、オーウェン、バティストゥータ

23日の月曜日に行われると見られていたデル ピエロの手術は、延期されることになった。おそらく水曜日の午後に行われる事になる。
デルピエロは手術後も引き続きベイルの病院に10日程度入院することになり、また復帰までには少なくても6ヶ月、長ければ8ヶ月が必要と見られている。

・ローマ vs チューリッヒ
（ローマ）ディ フランチェスコ、ウォメ ； （チューリッヒ）Fischer

・ボローニャ vs ベティス
（ボローニャ）マゴーネ ； （ベティス）無し

・レンジャース vs パルマ
（レンジャース）ブロンクホルスト ； （パルマ）無し

セリエA第10節のカリアリ戦(11/21)で右腿を負傷したパルマのエンリコ・キエーザは、火曜日(11/24)に行われるUEFAカップ3回戦第１戦のグラスゴウ・レンジャーズ戦への出場が危ぶまれている。
さらに、アスプリージャは右膝の手術のため離脱中、風邪のためカリアリ戦のメンバーから外れたバルボはまだ回復していないため、2トップにはクレスポとキエーザが入ることになる。

また、ムッシ（カリアリ戦で負傷）、ロンゴ（U21代表の合宿中に負傷）、ヴァノーリ、オルランディーニ（コンディション不良）らの出場も微妙。

(Fiorentina) Rui Costa, Bigica ： (Inter) Ze Elias, Kanu, Ventola, Ronaldo, Mazzantini
(Milan) Ziege, Coco ： (Lazio) De la Pena, Nesta, Nedved, Vieri, Boksic, Okon, S.Conceicao
(Salernitana) 無し ： (Venezia) Carnasciali
(Udinese) Van der Vegt ： (Piacenza) Sacchtti, Lamacchi（ヴィエルコウッド、ベンチ入り）
(Juventus) Davids, Del Piero ： (Empoli) Cappellini
(Sampdoria) Montella, Solari, Mannini, Jovicic ： (Vicenza) 無し

ラツィオのセルジオ・コンセイソンは左腿の痛みを訴えており、ナイトゲームで行われる22日のセリエA第10節ミラン戦を欠場する事になった。
また、サラスも左足首を痛めており、出場が危ぶまれている。

左膝の故障により、22日のセリエA第10節フィオレンティーナ戦を欠場するロナウドだが、チャンピオンズリーグのレアル・マドリッド戦（11/25）には出場できる見込みとなった。しかし、フル出場は難しいとみられている。

ロナウドは11/8のダービーでヘルベークと激突した際に再び左膝を痛め、前節は欠場。21日の練習では午前中はプールで、午後からはボールを使ったトレーニングを行った。

11/8のダービーで右膝を捻挫したミランのココは、12/1にリヨンで診察を受けることになった。デルピエロの診を担当したChambat医師が診察し、手術をするかどうかを決める。

ミランはココに続き、中盤左サイドのレギュラーのツィーゲも前節のバリ戦で故障し3週間程度欠場するとみられている。このため、ザッケローニ監督は練習試合で今季アルゼンチンから獲得したグリエルミンピエトロを中盤でテストしている。まずまずのフィットしていたため、第10節のラツィオ戦からグリーが起用される可能性もある。

←11/9
→11/22：12/2にリヨンで手術。復帰まで5〜6ヶ月必要か。
→12/2：手術は成功。復帰までは6ヶ月。

(Roma) Wome, Konsel, Tedradze, Cafu ： (Bari) Giorgetti, Spinesi, Guerrero
(Cagliari) Mboma e Carruezzo ： (Parma) Asprilla, Apolloni, Longo, Sensini, Balbo, Vanoli
(Bologna) Magoni, Paganin, Nervo, Sanchez, Simutenkov ： (Perugia) 無し

予想フォーメーション[Gazzetta dello Sport］

サンプドリアのFW・ヨビチッチは25日の水曜日にスイスのジュネーブで再び関節間軟骨の除去手術を受ける事になった。
レッドスターから移籍したヨビチッチは開幕前に手術を受け、今シーズンは一試合にベンチ入りしたのみで試合出場はない。

膝の怪我で長期離脱を余儀なくされているデルピエロは、来週初めにもコロラド州のベイルの病院でStaedman医師の執刀による手術を受ける事になった。
デルピエロは明日（20日）、デンバーにむけて出発し、手術は月曜日に行われる予定。

Staedman医師はかつてネコラ・ベルティやマウリツィオ・ガンツの手術を担当した事がある。

←11/9

チャンピオンズリーグのガラタサライvs.ユベントス戦（25日）の開催地は23日に決定される事になった。

トルコからの独立を求める反体制武装勢力PKKリーダーのオジャラン氏が12日にローマで逮捕され、トルコ政府が身柄の引き渡しを求めている問題をめぐり、イタリアがトルコへの引き渡しに難色を示し、両国関係は急速に悪化。
この問題により、イタリアサッカー協会はチャンピオンズリーグのガラタサライvs.ユベントス戦（25日）をトルコ国外の中立地で行うようにUEFAに要請していた。

→11/22：12/2にイスタンブールで開催か？

18日に行われたブラジル代表とロシア代表との親善試合で相手DFと接触し、前半38分で交代したカフー（ローマ）は、右膝を打撲しており痛めており、復帰まで20日必要な事が分かった。
ローマの右サイドバックにはアウダイールが入る事になると見られている。

○ 第9節ベストイレブン ○
マンチーニ (Bari) ；ビリカ (Venezia)、ルッピ (Venezia)、デッリカッリ (Piacenza)、カンデラ (Roma)；ガッツゥーゾ (Salernitana)、ストロッパ (Piacenza)、ヤキーニ (Venezia)、ジョルカエフ (Inter)；クレスポ (Parma)、シニョーリ (Bologna)

○ 第9節までの総合ベストイレブン ○
パリウカ (Inter) ；トゥドール (Juventus) 、テュラム (Parma) 、ヴィエルコウッド (Piacenza) 、トリチェッリ (Fiorentina)；アルメイダ (Lazio)、 ガッツゥーゾ (Salernitana)、 中田 (Perugia)、 ストロッパ (Piacenza)； ムッツィ (Cagliari)、ディ ナポリ (Empoli)

○ 第9節までの総合評価トップ15 ○

ストロッパ(MF)	CAGLIARI	6.93	-	トッティ(FW)	ROMA	6.50
ムッツィ(FW)	PIACENZA	6.77	-	バーテルト(FW)	ROMA	6.50
ガッツゥーゾ(MF)	SALERNITANA	6.64	-	ルイ コスタ(MF)	FIORENTINA	6.48
ディ ナポリ(FW)	EMPOLI	6.62	-	ビエルコウッド(DF)	PIACENZA	6.45
アルメイダ(MF)	LAZIO	6.57	-	オルテガ(FW)	SAMPDORIA	6.44
バティストゥータ(FW)	FIORENTINA	6.57	-	･･･	･･･	･･･
中田(MF)	PERUGIA	6.53	-	パウロ セルジオ(MF)	ROMA	6.37
パリウカ(GK)	INTER	6.53	-	M.アモローゾ(FW)	UDINESE	6.37
F.マンチーニ(GK)	BARI	6.52	-	フォンセカ(FW)	JUVENTUS	6.36
テュラム(DF)	PARMA	6.52	-	ネドヴェド(MF)	LAZIO	6.35

3試合：グランドーニ(Sampdoria)
2試合：フランチェスケッティ、ペッキア(Sampdoria)
1試合：ヤコピーノ、バッレーリ、ナーバ (Sampdoria)、Bernardi、Cangini、Bianchini、Galuppi、Scala (C. di Sangro)、パウロ セルジオ (Roma)、アルメイダ (Lazio)、ダービッツ (Juventus)、カッピオリ (Bologna)、ハインリヒ (Fiorentina)

15日のバリ戦の前半終了間際に右足を痛め途中交代したミランのツィーゲは、診察の結果、バリ右腿の屈筋を痛めており、復帰まで20日が必要である事が判明した。
ツィーゲが復帰するまでは、左サイドにはヘルベーグが入る事になる。

2試合：モッローネ (Empoli)、モンテーロ (Juventus)、ベロッティ (Vicenza)
1試合：,デ パトレ(Cagliari)、ディオニージ(Piacenza)、コウト、バローニオ (Lazio)、ベルトット (Udinese)、 ボバン (Milan)、 コロンネーゼ (Inter)、ディビアッジョ (Roma)、ルッピ (Venezia)、オリーベ (Perugia)

残り2試合：ラシッシ（サンプドリア）

13日にタルデリ監督から発表されたスペインU21代表戦のメンバーの内、ザンキ(Udinese)、コマンディーニ(Cesena)、ロンゴ(Parma)が怪我のため代表から外れ、それぞれの代役にルカレッリ(Piacenza)、フラウ(Roma)、ヴァンヌッキ(Salernitana)が召集された。

予想されているスタメンは、(1-3-4-2)：デサンクティス；ルカレッリ、クリスタンテ、グランドーニ、メッツァーノ；M.ロッシ、ペロッタ、バローニオ、ザンブロッタ、マルジョッタ、ピルロ

→11/17：デサンクティスが風邪のため外れ、デ ヴィート(Salernitana)が召集。
←11/13

15日のローマ戦で怪我のため後半55分に途中交代したユベントスのダービッツは、地元の病院での診察の結果、太腿の筋肉を傷めており、復帰まで2〜3週間必要である事分かった。

15日のサンプドリア戦の前半終了間際に右膝を痛め途中交代したインテルのニコラ・ヴェントーラは、診察の結果、右膝の靭帯を痛めており、復帰は99年1月6日のパルマ戦以降になる事が判明した。
右膝はヴェントーラの古傷でもあり、昨シーズンは怪我でほぼ1シーズンを棒に振っている。

18日のスペイン代表との親善試合戦に臨むイタリア代表メンバーにヴェントーラを召集していたゾフ監督は、代わりのメンバーを追加しない事を決めている。

UEFAはフィオレンティーナによるグラスホッパー戦の処分に関しての上告を棄却した。これにより、UEFAカップ2回戦第2戦の結果はフィオレンティーナ0-3グラスホッパー、トータルでも2-3となりフィオレンティーナの2回戦敗退が正式に決定した。

←11/8
→11/17：賠償請求も？

(Bari) Giorgetti, Spinesi, Guerrero, Madsen ： (Milan) Beloufa, Coco
(Empoli) Cappellini ： (Cagliari) O'neill, Grassadona, Zanoncelli
(Inter) Ze Elias, Moriero, Recoba, Ronaldo, Mazzantini ： (Sampdoria) Montella, Solari, Mannini, Sgro'
(Parma) Apolloni, Asprilla, Balbo, Vanoli ： (Udinese) Van der Vegt, Gargo
(Piacenza) Vierchowod, Sacchtti, Manighetti ： (Fiorentina) Bigica
(Roma) Tetradze ： (Juventus) Deschamps, Amoruso, Del Piero
(Salernitana) Ivan, Bolic ： (Perugia) 無し
(Venezia) Carnasciali ： (Lazio) De la Pena, Nesta, Nedved, Vieri, Boksic, Mihajlovic
(Vicenza) 無し ：(Bologna) Magoni, Paganin, Nervo, Sanchez, Simutenkov

ボローニャのMFカルロ・ネルボが13日の午後の練習中に右膝を痛めた。
十字靭帯を損傷したものと見られており、16日の月曜日にも手術を受ける事になった。

11/16：16日手術が行われ、復帰までは4〜5ヶ月が必要な事が判明した。

11/17に行われるイタリアU21代表vsスペインU21代表の親善試合のイタリア代表メンバーをタルデリ監督が発表した。
ガッツゥーゾ、アンブロシーニは出場停止、ヴェントーラはフル代表に召集されたため外れた。

GK： アッビアーティ (Milan)、 デ サンクティス (Juventus)

DF： クリスタンテ (Ravenna)、フスコ (Salernitana)、グランドーニ (Sampdoria)、 メッツァーノ (Inter)、 ミッリ (Fiorentina)、 リバルタ (Cesena)、 ザンキ (Udinese)

MF： バローニオ (Lazio)、 フィルマーニ (Lazio)、 ロンゴ (Parma)、 モッローネ (Empoli)、 ペロッタ (Juventus)、Ｃ.ザネッティ (Cagliari)、 ザウリ (Atalanta)

FW： ブッキ (Perugia)、 コマンディーニ (Cesena)、 マルジョッタ (Lecce)、 ピルロ (Inter)、 ロッシ (Salernitana)、 ザンブロッタ (Bari)

11/16：ザンキ、コマンディーニ、ロンゴが怪我のため外れ、ルカレッリ(Piacenza)、フラウ(Roma)、ヴァンヌッキ(Salernitana)が召集。

11/18にサレルノで行われるイタリア代表vsスペイン代表の親善試合のイタリア代表メンバーをゾフ監督が発表した。
怪我で外れていたペルッツィとユリアーノが復帰。また、トンマージは久々の代表メンバー入りとなった。

GK：ブッフォン (Parma)、 ペルッツィ (Juventus)

DF：カンナバロ (Parma)、 ファバッリ (Lazio)、 ユリアーノ (Juventus)、マルディーニ (Milan)、 パヌッチ (Real Madrid)、 ペッソット (Juventus)、 トリチェッリ (Fiorentina)

MF：アルベルティーニ (Milan)、 バキーニ (Udinese)、D. バッジョ (Parma)、 ディ ビアッジョ (Roma)、 ディ フランチェスコ (Roma)、 フゼール (Parma)、トンマージ (Roma)

FW：キエーザ (Parma)、 インザーギ (Juventus)、 トッティ (Roma)、 ヴェントーラ (Inter)

カマーチョ監督がイタリアとの親善試合に臨む代表メンバーを発表した。ローマからエスパニョールに移籍したばかりのエルゲラが選出された。

GK： カニサレス (Valencia)、 I. エチェベリア (A. Bilbao)、 トニ (Espanyol)

DF： セルジ (Barcellona)、 サルガド (Celta Vigo)、 エルゲラ (Espanyol)、 マルセリーニョ (Majorca)、 アランサバル (R. Sociedad)、パコ (Saragozza)

MF： アルキサ (A. Bilbao)、ヴァレロン (A. Madrid)、 エンゴンガ (Majorca)、 デ ペドロ (R. Sociedad)

FW： ウルサイス (A. Bilbao)、 ラルディン (A. Madrid)、サンチェス (Celta Vigo)、 ラウール (R. Madrid)、 ダニ (Majorca)

第1戦
Udinese-Parma (12/1,20.45)
Atalanta-Fiorentina (12/2,18.45)
Juventus-Bologna (12/2,20.45)
Lazio-Inter (12/3,20.45)

第2戦
Bologna-Juventus (1/26,20.45)
Parma-Udinese (1/27,18.45)
Inter-Lazio (1/27,20.45)
Fiorentina-Atalanta (1/28,20.45)

3試合：ラシッシ（サンプドリア）
1試合：リッピ監督（ユベントス）、ノベリーノ監督（ヴェネツィア）、ネクロウス（バリ）、フゼール（パルマ）、スタンコビッチ（ラツィオ）、ビア（ボローニャ）、ストビーニ（ヴィチェンツァ）、パヴァン（ヴェネツィア）

残り1試合：D.コンティ（ローマ）、パウロ・ソウザ（インテル）

○ 第8節ベストイレブン ○
パリウカ (Inter) ；ネグロ (Lazio)、テュラム (Parma)、マトレカーノ (Perugia)、ファバッリ (Lazio)；アルメイダ (Lazio)、マロッキ (Bologna)、中田 (Perugia)、ジダン(Juventus)；ムッツィ (Cagliari)、サラス (Lazio)

○ 第8節までの総合ベストイレブン ○
パリウカ (Inter) ；ユリアーノ (Juventus) 、テュラム (Parma) 、ヴィエルコウッド (Piacenza) 、トリチェッリ (Fiorentina)；アルメイダ (Lazio)、 ルイ コスタ (Fiorentina)、 中田 (Perugia)、 ストロッパ (Piacenza)； ムッツィ (Cagliari)、バティストゥータ (Fiorentina)

○ 第8節までの総合評価トップ15 ○

ムッツィ(FW)	CAGLIARI	6.83		オルテガ(FW)	SAMPDORIA	6.51
バティストゥータ(FW)	FIORENTINA	6.78		テュラム(DF)	PARMA	6.51
ストロッパ(MF)	PIACENZA	6.75		エヂムンド(FW)	FIORENTINA	6.50
アルメイダ(MF)	LAZIO	6.73		ダービッツ(MF)	JUVENTUS	6.50
中田(MF)	PERUGIA	6.60		オリーベ(MF)	PERUGIA	6.46
ルイ コスタ(MF)	FIORENTINA	6.59		･･･	･･･	･･･
トッティ(FW)	ROMA	6.58		ラパイッチ(MF)	PERUGIA	6.44
パリウカ(GK)	INTER	6.56		M.アモローゾ(FW)	UDINESE	6.43
ロッシ(GK)	MILAN	6.55		ネドヴェド(MF)	LAZIO	6.35
トリチェッリ(DF)	FIORENTINA	6.52		ビエルホフ(FW)	MILAN	6.34

フランスのサッカー雑誌"FranceFootball"が選ぶ98年度「バロンドール」（ヨーロッパ最優秀選手）の候補者50名が発表された。イタリア人は6人がノミネート。また、ペルージアの中田がアジア人として初めて選出された。
受賞者の発表は12/25に予定されており、今年度はジダンが最有力候補と言われている。95年はウェア、96年はザマー、そして昨年はロナウドが受賞している。

○イタリア(20)○
R.バッジョ (Bologna ,Inter)、バティストゥータ(Fiorentina)、ビエルホフ (Udinese ,Milan)、ボバン (Milan)、カンナバロ (Parma)、ダービッツ (Milan ,Juventus)、デルピエロ (Juventus)、デシャン (Juventus)、インザーギ (Juventus)、中田 (Bellmare, Perugia)、ネドヴェド (Lazio)、オルテガ (Valencia, Sampdoria)、パリウカ (Inter)、ロナウド (Inter)、サラス (River, Lazio)、テュラム (Parma)、ヴェーロン (Sampdoria, Parma)、ヴィエリ (A. Madrid, Lazio)、サモラーノ (Inter)、ジダン (Juventus)

○スペイン(11)○
デニウソン (San Paolo ,Betis)、イエロ (R. Madrid)、イリエ (Valencia)、ヤルニ (Betis ,R. Madrid)、ルイス・エンリケ (Barcellona)、ミヤトビッチ (R. Madrid)、ラウール (R. Madrid)、リバウド (Barcellona)、ロベルト・カルロス (R. Madrid)、シードルフ (R. Madrid)、スーケル (R. Madrid)

○イングランド(9)○
アダムス (Arsenal)、ベッカム(Manchester U.)、ベルカンプ (Arsenal)、デサイー (Milan ,Chelsea)、T.A フロー (Chelsea)、オーフェルマルス (Arsenal)、オーウェン (Liverpool)、プティ (Arsenal)、シーマン (Arsenal)

○その他○
バルテズ (Monaco)、ブラン(Marsiglia)、シェフチェンコ (Dinamo Kiev)、F.デ・ブール (Ajax)、R.デ・ブール (Ajax)、マフラス (Vitesse)、B. ラウドルップ (Glasgow, Chelsea, Copenhagen)、 M. ラウドルップ (Ajax)、リザラズ (Bayern)、オリセー (Ajax)

開幕直前の9/11にアキレス腱の手術を受け欠場中のローマのGKコンセルが間もなく復帰できる事になった。
ゼーマン監督はコンセルを9節(11/15)のユベントス戦でベンチ入り、10節(11/22)のバリ戦でスタメン復帰させると発言している。

FIFAは9日12/16にローマで行われるイタリア代表−世界選抜（イタリアサッカー協会設立100周年記念試合）の世界選抜のメンバー28人を発表した。現在イタリア代表から外れているパリウカがイタリア人として唯一、世界選抜のメンバーに選ばれた。

監督：パレイラ(Brasile)、ヴェングロス(Slovacchia)

GK：ケプケ(Germania, Marsiglia)、パリュウカ(Italia, Inter)

DF：マテウス(Germania, Bayern)、イエロ(Spagna, Real Madrid)、ユ・サンチョル(Corea del Sud, Pohang)、ヴェスト(Nigeria, Inter)、ニャティ(Sud Africa, Cagliari)、カフー(Brasile, Roma)、テュラム(Francia, Parma)、スアレス(Messico, Guadalajara)、ロベルト・カルロス(Brasile, Real Madrid)

MF：J.ゲレーロ(Spagna, Athletic Bilbao)、ジダン(Francia, Juventus)、ドゥンガ(Brasile, Jubilo)、ルイ・コスタ(Portogallo, Fiorentina)、スフォルツァ(Svizzera, Kaiserslautern)、ダーヴィッツ(Olanda, Juventus)

FW：ロナウド(Brasile, Inter)、バティストゥータ(Argentina, Fiorentina)、J.ピント(Portogallo, Benfica)、ウェア(Liberia, Milan)、スーケル(Croazia, Real Madrid)、ビエルホフ(Germania, Milan)、エルナンデス(Messico, Necaxa)、サラス(Cile, Lazio)、シェフチェンコ(Ucraina, Dinamo Kiev)、中田英寿(Giappone, Perugia)、ラウール(Spagna, Real Madrid)

→11/16：正式メンバーが決定。ケプケに代わり、タファレル(Brasile, Galatasaray)がメンバー入り。

膝の怪我のため2ヶ月近く欠場していたインテルのロベルト・バッジョが、11日に行われるコッパイタリア3回戦第2戦のカステル・ディ・サングロ戦で復帰する事が濃厚になった。
この試合、モリエーロ、ヴェスト、コロンネーゼ、カヌー、サモラーノ、ロナウドらが欠場するとみられている。

8に行われたウエスト・ハム×チェルシー戦で相手GKのヒスロップ、DFのファーディナンドと激突し、右膝を痛めたチェルシーのFWピエルルイジ･カシラギ（元ラツィオ、元イタリア代表）は検査の結果、靭帯断裂の重傷と判明し、12日に手術を受ける事になった。
選手生命にかかわる怪我ではないものの復帰までには数ヶ月（6ヶ月程度か）を必要とする見込み。

セリエA第8節(11/8)の対エンポリ戦で右膝を痛めたラツィオのネドヴェドは、診察の結果捻挫しており、復帰までに10日程度かかる事が分かった。
医師によれば、コッパイタリア3回戦第2戦のミラン戦への欠場は確実なものの、セリエA第9節(15日)のヴェネツィア戦には出場できる可能性もある。

一方のデ・ラ・ペーニャは復帰間近（10日前後）と伝えられている。

母国コロンビアに帰国しているパルマのアスプリージャは、7日に右膝の手術を受けた。これにより少なくとも2ヶ月は欠場する事になった。
アスプリージャは16日頃にはイタリアに帰国し、パルマでリハビリをすることになる。

←11/5

8日のインテル戦で左膝に怪我をおったミランのDFフランチェスコ･ココは診察の結果、捻挫している事が分かった。
復帰までどれほどの期間が必要かはまだ発表されておらず、ココは数日中に再検査を受ける事になる。

セリエA第8節(11/8)の対ウディネーゼ戦で相手DFのベルトットと激突し左膝を痛めたデルピエロは、9日に行われた検査の結果、左膝靭帯に激しいダメージを負っており復帰までに少なくとも4〜5ヶ月が必要である事が分かった。
手術をするかどうかは数日中に行われる再検査の結果を見て決定される。

デルピエロはウディネーゼ戦の終了間際に膝を負傷し、担架で退場、そのままギプスで左膝を固定していた。当初は1ヶ月程度の怪我と見られていたが、地元トリノでの検査により膝の状態が予想以上に悪い事が判明した。

11月9日はデルピエロにとって24度目の誕生日でもあった。

11/13→2週間後に手術を受ける事に。

爆発物が投げ込まれ、前半終了後に中断していたUEFAカップ2回戦第2戦、フィオレンティーナvsグラスホッパー戦に関して、8日、UEFAの規律委員会はフィオレンティーナの失格負けを決定した。規定によりこの試合は0-3でフィオレンティーナの負け、第1戦とのトータルでも2-3となり、フィオレンティーナの2回戦敗退が決定した
爆発物がフィオレンティーナの選手を狙って投げ込まれた事が考慮され、来季以降のフィオレンティーナのヨーロッパカップ戦への出場停止という処分は課されなかった。（サレルニターナのウルトラによる犯行だった。）
フィオレンティーナには11日までこの裁定に対して上告する権利があり、上告するのは確実と見られている。

←11/4
→11/9：10日にも上告。
→11/11：UEFAに上告。15日に結論か。

(Bari) Giorgetti, Spinesi, Guerrero, Madsen ： (Parma) Apolloni, Asprilla
(Sampdoria) Montella, Solari, Mannini ： (Salernitana) Ivan, Kristic
(Bologna) Magoni, Paganin, Nervo, Sanchez ： (Roma) Konsel, Tetradze
(Cagliari) Carruezzo, Mboma ： (Piacenza) Vierchowod, Lamacchi
(Perugia) Rocco ： (Vicenza) Beletti, Luiso, Mendez
(Udinese) Van der Vegt, Gargo ： (Juventus) Deschamps, Amoruso, Fonseca, Pessotto
(Fiorentina) Cois, Bigica：(Venezia) Pavan, Carnasciali
(Lazio) De la Pena, Nesta, Vieri ： (Empoli) Cappellini, Fusco, Tonetto, Bisoli
(Milan) Beloufa, Donadoni, Leonardo ：(Inter) Ze Elias, Baggio, Recoba, Mezzano

8/28に行われたドーピング検査で陽性反応を示した事が判明したレッチェのDFパヴォーネに3ヶ月の出場停止処分が下された。
この処分の発行は10/9のため、すでに約1ヶ月が経過している。

チューリッヒ（スイス）−ローマ
モナコ（フランス）−マルセイユ（フランス）
フィオレンティーナ/グラスホッパー（スイス）− ボルドー（フランス）
レアル・ソシエダ（スペイン）−アトレティコ・マドリッド（スペイン）
リヨン（フランス）−ブルージュ（ベルギー）
グラスゴウ・レンジャーズ（スコットランド）−パルマ
セルタ・ヴィーゴ（スペイン）−リバプール（イングランド）
ボローニャ−ベティス（スペイン）

右膝を痛めているパルマのアスプリージャが、本人の希望により母国コロンビアで右膝の関節の軟骨除去手術を受けることになった。これにより12月中旬まではプレーできなくなる。
すでにコロンビア入りしているアスプリージャは15日頃にはイタリアに帰国する。

ペルージアのメッリ、ストラーダ、ラパイッチ、新加入のエメルソン・ペレイラは怪我のため4日の練習に参加しなかった。
このうち、左膝を痛めているストラーダと右足を痛めているラパイッチのセリエA第8節ヴィチェンツァ戦(11/8)ヘの出場は微妙となっている。
一方、エンポリ戦を欠場した中田は通常の練習をこなしている。

ユベントスのジネディン・ジダンがユベントスとの契約を2005年まで延長する事になった。公式の契約はまだ結ばれていないが、CLのユベントス−A.ビルバオ戦の試合前に代理人とチームとの間で合意に達した。

2試合：パウロ・ソウザ（インテル）
1試合：ベレッタ, デパトレ（カリアリ）、カンナバロ（パルマ）、コウト（ラツィオ）、ジャンニケッダ（ウディネーゼ）、モンテーロ（ユベントス）、サキッチ（サンプドリア）、トリチェッリ（フィオレンティーナ）

残り2試合：D.コンティ（ローマ）
残り1試合：ダーヴィツ（ユベントス）

CLのアスレチック・ビルバオ戦で、故障中のデシャンに代わり中盤に入るとみられていたユベントスのコンテは、3日の夜から続くインフルエンザによる高熱のため欠場する事になった。
これにより、ペッソットがコンテのポジションに入る事になる。

コスタクルタ、バ、ビエルホフ（ミラン）、チェザーリ（カステル・ディ・サングロ）、ラシッシ（サンプドリア）、カンナバロ（パルマ）、カッレーラ（アタランタ）、ザウリ（ヴィチェンツァ）

ASローマのフランコ・センシ会長がフォッジア（現在セリエC）買収した。契約は11/3午後に合意に達し、買収額は約45億リラ、センシ会長はフォッジア株の60％以上を保有する事になると伝えられている。
今後、フォッジアはローマのサテライト的なチームとなり両チーム間で選手の移籍等が盛んに行われると見られている。

←10/23

UEFAは4日朝、前日中断されたフィオレンティーナ−グラスホッパー戦に関して、本日（4日）には再試合を行わないと発表した。
この試合の決着方法に関しては、11月12日にUEFAの規律委員会より発表される事になった。また11/18に予定されているイタリア代表vsスペイン代表の親善試合は予定通りサレルノで行われる。

→11/4： 9日（月）までに発表されることに。
→11/6： 9日（日）に決定か。

11/3にアレキ（サレルノ）で行われたUEFAカップ2回戦第2戦 フィオレンティーナ−グラスホッパー戦が前半終了後に中断された。
前半を2−1とフィオレンティーナがリードして終了、両チームの選手達がピッチから引き上げる際に、観客席から投げ入れられた爆発物で第４審判が負傷。
第４審判は病院に運ばれ大事には至らなかったが、主審の判断で試合は中断された。

UEFAは4日の朝にも今後に関しての決定を下すが、フィオレンティーナ側は翌日（4日）に同じスタジアムで観客を入れずに再試合をする事を望んでいる。
しかし、フィオレンティーナにとって最悪のケース〜没収試合〜になる可能性もある。この場合、規定によりこの試合は0-3でフィオレンティーナの負けとなり、第1戦とのトータル2-3でフィオレンティーナの敗退が決定する。さらに、ヨーロッパカップへの出場停止処分等が下される事も考えられる。

→11/4： 爆発物を投げ込んだのは24歳のサレルニターナのウルトラがフィオレンティーナの選手を狙っての犯行と判明。
フィオレンティーナのサレルニターナのウルトラは、セリエA第5節(10/25)の対戦後に衝突していた。

○ 第7節ベストイレブン ○
ブッフォン (Parma) ；モンテーロ (Juventus)、テュラム (Parma)、アウダイール (Roma)、ウォメ (Roma)；ガッツゥーゾ (Salernitana)、マッツォーラ (Piacenza)、ディフランチェスコ (Roma)；トッティ (Roma)、F.インザーギ (Juventus)、ディ ナポリ (Empoli)

○ 第7節までの総合ベストイレブン ○
セレーニ (Empoli)；モンテーロ (Juventus) 、テュラム (Parma) 、ヴィエルコウッド (Piacenza) 、トリチェッリ (Fiorentina)；アルメイダ (Lazio)、 ルイ コスタ (Fiorentina)、 ダーヴィッツ(Juventus)、 ストロッパ (Piacenza)； ムッツィ (Cagliari)、バティストゥータ (Fiorentina)

○ 第7節までの総合評価トップ15 ○

ストロッパ(MF)	PIACENZA	6.75		テュラム(DF)	PARMA	6.50
バティストゥータ(FW)	FIORENTINA	6.55		ザンブロッタ(FW)	BARI	6.50
ムッツィ(FW)	CAGLIARI	6.64		トンマージ(MF)	ROMA	6.47
アルメイダ(MF)	LAZIO	6.57		スカルピ(GK)	CAGLIARI	6.47
ルイ コスタ(MF)	FIORENTINA	6.57		オルテガ(FW)	SAMPDORIA	6.46
トッティ(FW)	ROMA	6.56		･･･	･･･	･･･
セレーニ(GK)	EMPOLI	6.52		M.アモローゾ(FW)	UDINESE	6.44
エヂムンド(FW)	FIORENTINA	6.52		中田(MF)	PERUGIA	6.39
トリチェッリ(DF)	FIORENTINA	6.52		モンテーロ(DF)	JUVENTUS	6.34
ダービッツ(MF)	JUVENTUS	6.50		ビエルホフ(FW)	MILAN	6.33

11/1のセリエA第7節対サンプドリア戦で右足首を負傷したユベントスのMFデシャンは、検査の結果捻挫している事が分かった。
復帰までは20日前後必要で、第10節(10/22)のエンポリ戦か10/25のCL対ガラタサライ戦までは欠場する事になる。

CL：ヴィンテル（インテル）、Khlestov (Spartak Mosca)、無し（ユベントス）

UEFA：(Grasshoppers)、ディビアッジョ（ローマ）、Ribeiro (Leeds)、フゼール（パルマ）、Czerwiec (Wisla Cracovia)、無し（ボローニャ）

CWC：無し（ラツィオ）

11/1のバリ戦で後半途中から出場しPKを決めたロナウドは、CLスパルタク・モスクワ戦での先発出場する事が濃厚となった。サモラーノと２トップを組む事になるとみられている。
一方、バッジョは膝の状態は良いもののフィジカルコンディションが万全ではなく欠場する事になった。他にもジョルカエフ、マッツァンティーニ、レコバ、ゼ・エリアス、（モリエーロ）が怪我で欠場、ヴィンテルが出場停止、またカヌー、カマラ、ダボは登録の関係上出場できない。

モラッティ会長はこのS.モスクワ戦と8日のダービーで勝たなければシモーニ監督を解任する事もありえると発言しおり、シモーニとインテルにとって正念場となる。
後任監督としてはカペッロ、パサレラ、スカラ、ジャッケ、クライフらの名前が挙がっている。

バリのFWジョナシャ・スピネージが31日、痛めていた右膝の手術を受けた。復帰までには40日が必要と見られている。
今シーズンここまで１ゴール。

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