Ｊ　不可能犯罪ミステリ・リスト


著者名

　　 あ〜お 　 か〜こ 　 さ〜そ 　 た〜と 　 な〜の 　　　　
　　 は〜ほ 　 ま〜も 　 や〜よ 　 ら〜ろ 　 わ 　　 付録


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あ〜お

愛川純太郎
　「木箱」　　昭和２６．１２「別冊宝石」（平成３年改稿）『密室探求２』『密室遊戯』
　「スタジオ」昭和２７．４　「宝石」
　　＊ラジオ放送局の密室のスタジオでの毒死／宇野警部補／奇抜なトリックが見所／Ｃ　

愛川晶
　『化身　アヴァターラ』　平成６．９　　東京創元社
　『海の仮面』　平成１１．６　光文社カッパ・ノベルス
　『夜宴』　平成１１．１２　幻冬舎ノベルス
　『巫女の館の密室』　平成１３．８　原書房
　「死への密室」　平成１２．７　『密室殺人大百科　下』

阿井渉介

『北列車連殺行』 昭和６３．３ 講談社ノベルス
『湖列車連殺行』
（初出『火の湖列車連殺行』）		 平成元．２ 講談社ノベルス
『雪列車連殺行』 平成元．７ 講談社ノベルス
『終列車暗殺行』 平成２．３ 講談社ノベルス
『列車消失』 平成２．９ 講談社ノベルス
『Ｙ列車の悲劇』 平成３．３ 講談社ノベルス
『赤い列車の悲劇』 平成３．７ 講談社ノベルス
『銀河列車の悲しみ』 平成４．２ 講談社ノベルス
『虹列車の悲劇』　 平成４．７ 講談社ノベルス
『黒い列車の悲劇』 平成５．２ 講談社ノベルス
『雪花嫁の殺人』 平成６．２ 講談社ノベルス
『まだらの蛇の殺人』 平成６．１ 講談社ノベルス

　　　　　 　　　　　　　　　　
相村英輔
　『不確定性原理殺人事件』　徳間ノベルズ
　『偽装』　平成１２．７　徳間ノベルズ

愛理修
　「誰にもできる密室」　　　平成８．９　『本格推理８』　

青池研吉（蟻浪五郎）
　「飛行する死人」　　　　　昭和２４．８「ロック別冊」

赤川次郎

『三毛猫ホームズの推理』 昭和53．４ 光文社カッパ・ノベルス 　
『三毛猫ホームズの駆落ち』 昭和56．11
 光文社文庫
「幽霊列車」　 昭和５１ 「オール読物」 　
「見えない手の殺人」　 昭和５４．７ 「週刊文春」 　
「密室」 昭和56．２　 「小説推理」　 『ミステリ博物館』
「人間消失」 昭和56．５　 「小説推理」　 『ミステリ博物館』
「ちょっとした密室」 　 　 『ぼくのミステリ作法』
「密室の毒殺者」 　 　 『ぼくのミステリ作法』
「三毛猫ホームズのびっくり箱」 『三毛猫ホームズのびっくり箱』


秋月涼介
　『迷宮学事件』　平成１４．９　講談社ノベルス

浅川純
　『浮かぶ密室』 昭和６３．１２　講談社ノベルス（『空中密室４０メートルの謎』改題）

浅暮三文
　『殺しも鯖もＭで始まる』平成１４．１２　講談社ノベルス

芦辺拓

『殺人喜劇の１３人』 平成２．11 東京創元社
『殺人喜劇のモダンシティ』 平成６．２ 東京創元社
『時の誘拐』 平成８．９ 立風書房
『時の密室』 平成13．３ 立風書房
『和時計の館の殺人』 平成13．７ 光文社カッパノベルス
『グラン・ギニョール城』 平成13.12 原書房
『メトロポリスに死の罠を』 平成14．４ 双葉社
「殺人喜劇の鳥人伝説」 平成４．９ 『奇想の復活』書下し 『探偵宣言』
「殺人喜劇の迷い家伝説」　 平成７．春 「創元推理８」　 『探偵宣言』
「〈ホテル・ミカド〉の殺人」 平成７．夏 「創元推理９」　 『真説ルパン対ホームズ』
「名探偵Ｚの不可能推理」　 平成７．冬 「創元推理１１」
「殺人喜劇の森江春策」 平成10．３ 『探偵宣言』書下し 『探偵宣言』
「田所警部に花束を」 平成10．９ 『鮎川哲也読本」 『真説ルパン対ホームズ』
「百六十年の密室」 平成11．５ 「幻想文学５５」 『真説ルパン対ホームズ』
「黄昏の怪人たち」 平成11．９ 『贋作館事件』 『真説ルパン対ホームズ』
「真説ルパン対ホームズ」 平成12.４ 『真説ルパン対ホームズ』 書下し
「疾駆するジョーカー」 平成12.７ 『密室殺人大百科　上』 『赤死病の館の殺人』
「フレンチ警部と雷鳴の城」 平成13.４ 「ミステリ・マガジン」
「密室の鬼」 平成13.４ 「ジャーロ」 『赤死病の館の殺人』
「赤死病の館の殺人」 平成13.７ 『赤死病の館の殺人』 書下し


芦辺拓・小森健太朗
　「ブラウン神父の日本趣味（ジャポニスム）」　平成11．９　『贋作館事件』

飛鳥高

『疑惑の夜』 昭和33．10 講談社
「犯罪の場」 昭和22．１ 「宝石」 『密室遊戯』『１３の密室』『飛鳥高名作選』
「暗い坂」 昭和26．９ 「宝石」 『密室の奇術師』『飛鳥高名作選』
「二粒の真珠」 昭和33．１ 「宝石」 『密室探求』　『密室探求１』『飛鳥高名作選』
「こわい眠り」 昭和35．７ 「宝石」 『黒い眠り』『飛鳥高名作選』
「細すぎた脚」 昭和36．10 「宝石」 『飛鳥高名作選』

　
飛鳥部勝則
　『殉教カテリナ車輪』　　平成１０．９　東京創元社

梓林太郎
　『雪渓下の密室』　　　　　　平成元　　　光文社
　『松江・出雲密室殺人事件』　平成７．６　徳間書店

東篤哉
　「中途半端な密室」　　　　平成８．９『本格推理８』

阿刀田高
　「天国に一番近いプール」　昭和４９．１０「小説ＣＬＵＢ」　『密室殺人事件』」

姉小路祐
　『走る密室』　　　　　　　　平成６　中央公論社
　「消えた背番号１２」　　　　平成６．１「野性時代」 『密室』
　　＊Ｊリーグの試合中のロッカールームからの消えたユニフォーム／笠岡順子／これ密室？／Ｄ

我孫子武丸
　『８の殺人』　　　　　　　平成２．３　講談社ノベルス
　『人形は眠れない』　　　平成３．９　角川ノベルス
　「人形はテントで推理する」　　　　　『人形はこたつで推理する』
　「バベルの塔の犯罪」　平成４．９「奇想の復活」　『小説たけまる増刊号』　　
　　＊２０１７年東京湾に出現した超高層ビルで消失した部屋／木下警視／Ｃ

天城一

『圷家殺人事件』
（改稿版『風の時／狼の時』）　		 昭和３０．３
平成２．６		 「密室」
私家版		 　　
『ＤＥＳＴＩＮＹ　ＣＡＮ　ＷＡＩＴ』 平成２．１０ 私家版　 　　
「不思議の国の犯罪」 昭和２２．２・３合 「宝石」 『１３の密室』
「高天原の犯罪」 昭和２３．５ 「別冊旬刊ニュース」 『密室殺人傑作選』
「怖るべき密室」 昭和２３．７　 「読物市場」 　　　
「明日のための犯罪」　 昭和２９．４　 「宝石」 『続・１３の密室』
『密室遊戯』
「ポツダム犯罪」 昭和２９．８ 「密室」 『紅鱒館の惨劇』
「冬の時代の犯罪」 昭和４９．１２　 「小説推理」　 『密室探求２』
「朽木教授の幽霊」 昭和５２．１０ 『密室探求』　 書下し
「春嵐」
　（「怖るべき密室」改作）		 昭和６１．１１ ＳＲの会会報増刊　 『幻のテンカウント』
「星の時間の殺人」 平成３．１１ 『密室犯罪学教程』
（私家版）
「村のＵＦＯ｝ 平成３．１１ 『密室犯罪学教程』
「夏炎」 平成３．１１ 『密室犯罪学教程』
「遠雷」 平成３．１１ 『密室犯罪学教程』
「火の島の花」 平成３．１１ 『密室犯罪学教程』
「朝凪の悲歌」 平成３．１１ 『密室犯罪学教程』
『怨みが浦』 平成３．１１ 『密室犯罪学教程』
「むだ騒ぎ」 平成３．１１ 『密室犯罪学教程』 『真夜中の密室』
「影の影」 平成３．１１ 『密室犯罪学教程』
「夏の時代の犯罪」 平成３．１１ 『密室犯罪学教程』 『密室の奇術師』

　＊初出等は、甲影会「別冊シャレードｖｏｌ．４４」所収の「天城一リスト」（制作：リスト制作委員会）を参考にさせていただきました。

天宮蠍人
　「極魔術師ドクター・フランケン」　平成６．１１『本格推理５』
　「蜘蛛の塔」　　　　　　　　　　　　　平成７．１１『孤島の殺人鬼』
　「それは海からやってくる」　　　　平成８．１１『本格推理９』

網浦圭
　「夏の幻想」　平成９．７　『本格推理１０』

綾辻行人
　『水車館の殺人』　昭和63．２　講談社ノベルス
　『黒猫館の殺人』　平成４　　講談社ノベルス
　「伊園家の崩壊」　平成11．９　「メフィスト」

鮎川哲也（中川透ほか）

『鍵孔のない扉』 昭和４４．６ 光文社カッパノベルス 　
「悪魔が笑う」 昭和２６．８ 「別冊宝石」
「赤い密室」 昭和２９．９ 「探偵実話」 『１３の密室』
「黄色い悪魔」 昭和３０．８ 「探偵実話」
「達也が嗤う」
（初出：「達也が笑う」）		 昭和３１．１０ 「宝石」
「消えた奇術師」 昭和３１．１１ 「講談倶楽部」 　
「他殺にしてくれ」
（初出：「ベッドの未亡人」）		 昭和３２．１１ 「探偵倶楽部」
「白い密室」 昭和３３．１ 「宝石」 　
「道化師の檻」 昭和３３．５ 「宝石」
「妖塔記」 昭和３３．５
昭和５１．６
 「探偵倶楽部」
「月刊小説」（改稿版）		 『真夜中の密室』
「幻の射手」 昭和３４．10〜11 「中学時代」
「海辺の悲劇」 昭和３５．１〜２ 「旅」 　
「黒木ビルの秘密」 昭和３５．10〜11 「中学時代」
「悪魔の灰」 昭和３６ 「私だけが知っている　３」 『青い密室』
「青い密室」 昭和３６．５ 「宝石」 『青い密室』　
「砂とくらげと」 昭和３６．１０ 「宝石」 　
「呪いの家」 昭和３７．２〜３ 「中学時代二年生」 『少年探偵王』
「空気人間」 昭和３７．10〜11 「中学時代一年生」 『少年探偵王』
「地階ボイラー室」 昭和４４．１２ 「別冊週刊大衆」
「矛盾する足跡」 昭和４５．１２ 「小説サンデー毎日」 　
「密室の妖光」 昭和４７．３ 「別冊小説宝石」 『密室探求』
（大谷羊太郎との合作）
「マーキュリーの靴」 昭和５５．７ 「ルパン」 『密室殺人大百科　上』
「タウン・ドレスは赤い色」 昭和５５．１２ 「別冊小説宝石」
「塔の女」 昭和５７．６ 「問題小説」
「人を呑む家」
（初出：「人をのむ家」		 昭和６０．１２ 「小説推理」
「人形の館」 昭和６２．３ 「小説推理」
「風見氏の受難」 平成３．９ 「別冊小説宝石」

　　　　
鮎坂雨京
　「午前零時の失踪」　平成７．５　『本格推理６』

荒巻義雄
　『天女の密室』　　　　昭和52．11　実業之日本社
　『石の結社』　　　　　昭和54．5　　実業之日本社　　　　　　　　
　「無窮の滝の殺人」　昭和57．10　「別冊婦人公論」　『エッシャー宇宙の殺人』　　　　　　　　　　　　　　　

有栖川有栖　

『孤島パズル』 平成元．７ 東京創元社 　　
『４６番目の密室』 平成４．３ 講談社ノベルス
『スウェーデン館の謎』 平成７． 講談社ノベルス 　　
『幽霊刑事』 平成１２．５ 講談社
『マレー鉄道の謎』 平成１４．５ 講談社ノベルス
「仮装パーティーの夜」 平成２．１１ 「コットン」 『山伏地蔵坊の放浪』
「毒の晩餐会」 平成３．９ 「コットン」 『山伏地蔵坊の放浪』
「死ぬ時はひとり」 平成４．５ 「コットン」 『密室の奇術師』
『山伏地蔵坊の放浪』
「ロシア紅茶の謎」 平成５．２ 「小説ｎｏｎ」 『ロシア紅茶の謎』
「開かずの間の怪」 平成６．１ 「野性時代」 『密室』
「赤い稲妻」　 平成６．３ 「小説ｎｏｎ」 『ロシア紅茶の謎』
「蝶々がはばたく」 平成７．３ 「メフィスト」 『ブラジル蝶の謎』
「天馬博士の昇天」 平成８．４ 書下し 『山伏地蔵坊の放浪』
「壺中庵殺人事件」 平成９．４ 「小説新潮」 『大密室』　　
「雪花楼殺人事件」 平成10．６ 「小説新潮」

　　　 　　 　　 　
泡坂妻夫

『湖底のまつり』 昭和５３．７−１０ 「幻影城」 　
『迷蝶の島』 昭和５５．１２ 文芸春秋 　
「右腕山上空」　 昭和５１．５ 「幻影城」 『亜愛一郎の狼狽』
『密室探求』
「掌上の黄金仮面」 昭和５１．１２　 「幻影城」　 『亜愛一郎の狼狽』　
「Ｇ線上の鼬」 昭和５２．１　 「幻影城」　 『亜愛一郎の狼狽』　
「ホロボの神」 昭和５２．５ 「幻影城」 『亜愛一郎の狼狽』
「砂蛾家の消失」 昭和５２．１１ 「幻影城」　 『亜愛一郎の転倒』
「生きていた化石」 昭和５５．２ 「オール読物」 『妖盗Ｓ７９号』
「病人に刃物」 昭和５５．６ 「野性時代」 『亜愛一郎の転倒』
「バースディローブ」 昭和５６．１１ 「小説現代」 『天井のとらんぷ』
『奇術探偵曽我佳城全集』
「球形の楽園」 昭和５７．２ 「野性時代」 『亜愛一郎の逃亡』
「メビウス美術館」 昭和５８．６ 「オール読物」 『妖盗Ｓ７９号』
「亜愛一郎の逃走」 昭和５９．７ 「野性時代」 『亜愛一郎の逃亡』
「黒鷺の茶碗」 昭和６０．２ 「オール読物」 『妖盗Ｓ７９号』
「虚像実像」 昭和６０．７ 「小説現代」 『花火と銃声』
『奇術探偵曽我佳城全集』
「ナチ式健脳法」 昭和６２．７ 「小説宝石」 『奇跡の男』
『真夜中の密室』
「妖異蛸男」 昭和６２．１１ 「ＥＱ」 『奇跡の男』
「石の棺」 平成元．９ 「小説推理」 『夢の密室』
「ミダス王の奇跡」 平成２．１１ 「小説現代」 『奇術探偵曽我佳城全集』
「蛇の棲処」 平成３．１０ 「小説推理」 『夢の密室』
「凶漢消失」　 平成４．９ 「ＥＱ」 『夢の密室』
「補陀洛往生」 平成５．１ 「野性時代」 『亜智一郎の恐慌』
「トリュフとトナカイ」 平成５．５ 「ＥＱ」 『夢の密室』
「夢の密室」 平成５．５ 「小説宝石」 『夢の密室』
「雪の絵画教室」 平成１４．４ 書下し 『密室レシピ』

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

伊井圭
　「通り雨」　平成13.7/27「週刊小説」

幾瀬勝彬
　『北まくら殺人事件』 昭和４６.．４　春陽堂書店
　（→改題名『声優密室殺人事件』 ）
　「密封された寝室（ベッド・ルーム）」　　昭和５１．１『新トリック・ゲーム』『幻の魚殺人事件』　

生田直親
　『鬼女伝説殺人事件』　昭和６２．１　廣済堂文庫

行田未帆子
　「うちのカミさんの言うことには２」 平成７．５『本格推理６』

井口泰子
　『殺人は西へ』 昭４７．８　毎日新聞社

池田雄一
　『２１時間０２分の殺意』　平成２．４　徳間ノベルス

井沢元彦

『猿丸幻視行』 昭和５５．９ 講談社
『ダビデの星の暗号』 昭和６０．１ 講談社ノベルス
「ドミノ・アクシデント」 昭和５５．１２ 「小説現代」 『密室の奇術師』
「修道士の首」 昭和５６．５ 「小説現代」 『修道士の首』
「不動明王の首」 昭和５７．５ 「小説現代」別冊 『修道士の首』


いしかわじゅん
　「そして、五十人いる」　昭和６３．８「野性時代」　『東京で会おう』
　「世界一幸福な朝」　　　平成４．２「野性時代」　　『瓶詰めの街』

石川喬司
　　「パリの密室」　　　　　　　　　　　　　　　　　『エーゲ海の殺人』

石崎幸二
　『袋綴じ事件』　平成１４．６　講談社ノベルス

石沢英太郎
　『カーラリー殺人事件』　昭和４８．４　光文社カッパノベルス
　「空間密室」　　　　　　　昭和５４．１１「小説宝石」　『空間密室』

伊東鋭太郎
　「弓削検事の実験」　昭和６

井上ひさし
　『四捨五入殺人事件』　昭和５９．６　新潮文庫

井上雅彦
　『竹馬男の犯罪』 平成５．８　講談社ノベルス

依早生加津朗
　「不思議と出会った夏」　平成７．５『本格推理６』

井原まなみ
　『シーラカンスの海』　平成２．１０　早川書房
　（→改題名『Ｖの密室』）

今邑彩

『卍の殺人』 平成元．１１ 東京創元社
『ｉー鏡に消えた殺人者』 平成２．１１ 光文社カッパノベルス
『ブラディ・ローズ』 平成３．５ 東京創元社
『裏窓殺人事件ーｔの密室』 平成３．１０ 光文社カッパノベルス
『金雀枝荘の殺人』 平成５．３ 講談社ノベルス
『「死霊」殺人事件』 平成６ 光文社カッパノベルス
『繭の密室』 平成７ 光文社カッパノベルス


岩崎正吾
　「うば捨て伝説」　 　平成６．１「野性時代」 『密室』
　　＊姥捨てされた老人たちの「密室」地形からの脱出／拓ちゃん／楢山節考に取材。捨てられた老人たちに救いをもたらす心やさしき謎解きが印象に残る。／Ｃ

岩田賛
　「砥石」　昭和２２．４　「宝石」

乾くるみ
　『匣の中』　　　平成１０．８　講談社ノベルス

井上ひさし
　『四捨五入殺人事件』　昭和５９．６　新潮文庫　「週刊小説」昭50.7.18〜9.19

有為エンジェル
　『赤と青の殺意』　平成８．３　光文社カッパノベルス

宇神幸男
　『消えたオーケストラ』　平成３．４　講談社

歌野晶午

『白い家の殺人』 平成元 講談社ノベルス
『ＲＯＭＭＹ』 平成７．７ 講談社ノベルス
『安達ケ腹の鬼密室』 平成12．１ 講談社ノベルス
「阿闍梨天空死譚」 平成４．９ 『奇想の復活』 『放浪探偵と七つの殺人』
「ドア→ドア」　
（「→」の下に「←」あり）　　		 平成８．５ 「メフィスト」 『放浪探偵と七つの殺人』
「幽霊病棟」 平成８.12 「メフィスト」 『放浪探偵と七つの殺人』
「夏の雪、冬のサンバ」 平成12．７ 『密室殺人大百科下』　


内田康夫
　『平家伝説殺人事件』　昭和５７．10　広済堂出版

浦賀和宏
　『浦賀和宏殺人事件』　平成１４．５　講談社ノベルス

海野十三

『深夜の市長』 昭和１１．２〜６ 「新青年」
『蠅男』 昭和１２．１〜７ 「講談雑誌」
『地獄の死者』 昭和２２．１〜２３．１ 「自警」
「電気風呂の怪死事件」 昭和３．４ 「新青年」
「赤耀館事件の真相」 昭和４．１０ 「新青年」
「省線電車の射撃手」 昭和６．１０ 「新青年」
「点眼器殺人事件」 昭和９．２ 「講談倶楽部」
「俘囚」 昭和９．６ 「新青年」
「急行列車の花嫁」 昭和１１．１ 　「講談雑誌」

　　

江島伸吾
　「死体を隠すには」　　昭和６１．１１『無人踏切』
　「ともしび」　　　　　　　平成７．１２　『孤島の殺人鬼』　

江戸川乱歩

『孤島の鬼』 昭和４．１〜５．２ 「朝日」 　　
『魔術師』 昭和５．７〜６．５ 「講談倶楽部」 　　
『猟奇の巣』 昭和５．１〜１２ 「文芸倶楽部」
『黄金仮面』 昭和５．９〜６．１０　 「キング」　 　
『白髪鬼』 昭和６．４〜７．４　　 「富士」　　 　　　
『三角館の恐怖』 昭和２６．１〜１２ 「面白倶楽部」 　　
『化人幻戯』 昭和２９.１１〜３０.１０ 「別冊宝石」「宝石」 　　　
『十字路』 昭和３０．１０　 講談社　
『影男』 昭和３０．１ 「面白倶楽部」
『二十面相の呪い』 　　 　　 　　　　
「Ｄ坂の殺人事件」　 大正１４．１ 「新青年増刊」 　　
「屋根裏の散歩者」　 大正１４ 「新青年増刊」 　　
「夢遊病者の死」 大正１４．７ 「苦楽」
「疑惑」 大正１４．９ 「写真報知」
「踊る一寸法師」 大正１５．１　　 「新青年」　　 　　
「何者」 　 昭和４．１１〜１２ 「時事新報」 『続・１３の密室』
「火縄銃」　 昭和７　 『江戸川乱歩全集』　 『１３の密室』　　
「妻に失恋した男」 昭和32.10/6〜11.3 産業経済新聞


逢坂剛
　『裏切りの日日』　昭和５６．２　講談社

大石直紀
　「殺意の館」　　平成８．９『本格推理８』

大木智洋
　「白の方程式」　平成８．９『本格推理８』

大河内常平
　「サーカス殺人事件」　　昭和３４．７『推理教室』
　「安房国住広正」　　　　昭和３２．１２「宝石」
　「工事現場の埋葬」　　　　　　　　　『夜光獣』（昭和３８．１）
　「宮館厩舎殺人事件」　　　　　　　　『夜光獣』
　

大阪圭吉

「デパートの絞刑吏」 昭和７．１０ 「新青年」 『１３の凶器』『凶器の収集家』
「人喰い風呂」 昭和９
「石塀幽霊」 昭和１０．７ 「新青年」 『１３の密室』
「燈台鬼」 昭和１０．１２ 「新青年」 『密室探求』『密室探求１』
「銀座幽霊」 昭和１１．１０ 「新青年」 『密室探求２』
「寒の夜晴れ」 昭和１１．１２ 「新青年」 　
「抗鬼」 昭和１２．５ 「改造」 『続・１３の密室』

　　　 　　　 　　
大下宇陀児
　「鉄管」　昭和１１

太田忠司

『僕の殺人』 平成２ 講談社ノベルス
『維納音匣の謎』
（旧題：『維納オルゴールの謎』）		 平成６．１１ 祥伝社ノン・ノベル
『日本「失楽園」の謎』 平成９．４ 祥伝社ノン・ノベル
『さよならの殺人１９８０』 平成10.１ 祥伝社ノン・ノベル
「罪なき人々　ＶＳ．　ウルトラマン」 平成12.７ 『密室殺人大百科　下』
「ミステリなふたり」 平成9.5/16 「週刊小説」 『ミステリなふたり』
「ミステリなふたり　happy lucky Mix」 平成12.４ 書下し 『ミステリなふたり』

　
　　　

大谷羊太郎

『殺意の演奏』 昭和４５．８ 講談社 　
『虹色の陥穽』 昭和４６．５ 講談社 　
『虚妄の残映』 昭和４７．５ 毎日新聞社 　　
『モーニングショー殺人事件』 昭和４７．６ サンケイ新聞社 　　
『殺人予告状』 昭和４７．１２ 廣済出版社 　
『殺人航路』 昭和４８．６ サンケイ新聞社 　
『殺人変奏曲』 昭和４８．１０ 光文社カッパ・ノベルス 　
『深夜の訪問者』 昭和５０．７ 光文社 　
『死を運ぶギター』 昭和５２．７ 廣済堂ブルーブックス
『青春の仮免許（プレ・ライセンス）』
（→『五秒間の空白」』改題）		 昭和５４．３ 祥伝社
『複合誘拐』 昭和５５．３ 光文社カッパノベルス
『二千万人が見ていた』
（『１２０秒の死角』に改題）		 昭和５７．４ 祥伝社 　
『悪人は三度死ぬ』 昭和６２．１０ 光文社カッパ・ノベルス
『スタジオの怪事件』 昭和６３．２ 徳間文庫
『玉虫色の殺意』 昭和６３．９ 双葉社
『連鎖殺人０秒の暗合』 昭和６３．２
 徳間ノベルス 　
『大密室殺人事件』 平成元．１ 光文社カッパ・ノベルス 　
『殺人の二重罠（ダブルトラップ）』 平成元　 立風書房 　
『目撃者は二人いた』 平成元 扶桑社 　　
『完全密室殺人事件』 平成２．３ 大陸書房 　
『越後七沼殺人事件』 平成２ 　 　
「死者の誘拐」 平成３．２　 大陸書房　
『東京青森夜行高速バス
（ラフォーレ号）殺人事件』		 平成３．２ 光文社カッパ・ノベルス
『恋愛迷宮殺人事件』 平成４．４ 徳間ノベルス
『悪の相続人』 平成５．１０ 角川ノベルス 　
『幽霊殺人事件』　 平成６．３ 日本芸術社
『佐渡金山　死文字の謎』 平成７．３ 双葉ノベルズ
『大いなる錯誤殺人事件』 平成８．１ ニチブンノベルス　 　　
『姫路・龍野殺意の詩』 平成９．７ 双葉ノベルズ 　
『殺人予告状は三度くる』 平成９．１１ 光文社文庫 　
「死を運ぶギター」 昭和４３．８ 「推理界」 　
「偽装自殺」 昭和４６．３ 「小説サンデー毎日」 『密室殺人傑作選』
「ひかり号で消えた」 昭和４６．４ 「小説新潮」 　
「殺意の二重奏」 昭和４６．６ 「推理界」 『密室の奇術師』
「密室の妖光」　
（鮎川哲也との合作）		 昭和４７．３ 「別冊小説宝石」 『密室探求』
「二秒間の死角」 昭和５６．１０ 「小説現代」 　
「女ふたりの密室」 昭和５７．７ 「小説現代」 　
「激走の罠」 昭和５８．１０ 「小説クラブ」 『伊豆高原殺人事件』
「真夜中の殺意」 昭和５９ 「別冊小説現代早春号」 　
「北の聖夜殺人事件」
（「雪と密室と殺人と」改題）		 昭和６０．４ 「小説春秋」 『真夜中の密室』
「モーテルの怪事件」 昭和６２．１ 「別冊小説現代」 『悲鳴』
「ことわざ連続密室殺人」 平成元．３・５ 「小説宝石」 『伊豆高原殺人事件』

　　　　　　　　　　　　　　
大坪砂男

「天狗」　 昭和２３．７・８合併号 「宝石」
「赤痣の女」 昭和２３．７ 「別冊宝石」
「三月十三日午前二時」 昭和２３．１０ 「苦楽海外版」
「立春大吉」」 昭和２４．２ 「宝石」
「涅槃雪　 昭和２４．３ 「宝石」


大友瞬
　「妻は何でも知っている」　平成６．１１『本格推理５』
　「オニオン・クラブ綺談」　　平成７．１２『孤島の殺人鬼』

大庭武年
　「十三号室の殺人」　　　昭和５．１０　「新青年」　昭和５２．５「幻影城」　『迷宮の旅行者』
　「歌姫失踪事件」　　　　昭和１２．３　「ぶろふぃる」

大西赤人
　『引き継がれた殺人』　昭和６２．８　光文社文庫

岡嶋二人
　『七日間の身代金』　　　昭和５９．６　　実業之日本社
　「開けっぱなしの密室」　昭和５８．１１「ＥＱ」

岡村雄輔
　『幻女殺人事件』　昭和２９．８−９　「宝石」
　「ミデアンの井戸の七人の娘」　昭和２４．１０「宝石」　『絢爛たる殺人』

荻生亘
　「ＳＮＯＷ　ＢＯＵＮＤ」　平成９．７　『本格推理１０』

奥田哲也
　『霧枯れの街殺人事件』　平成２．１０　講談社ノベルス
　（『霧の町の殺人』改題）　

小倉餡
　『桂侯爵邸の事件』　平成１２．１２　鳥影社

小栗虫太郎

『黒死館殺人事件』 昭和９．４−１２ 「新青年」 　
「完全犯罪」 昭和８．７ 「新青年」 『１３の密室』
「後光殺人事件」　 昭和８．１０ 「新青年」 『失楽園殺人事件』
「聖アレキセイ寺院の惨劇」 昭和８．１１ 「新青年」 『失楽園殺人事件』　　
「夢殿殺人事件」 昭和９．１ 「改造」 『失楽園殺人事件』　
「失楽園殺人事件」 昭和９．３ 「週刊朝日」 『失楽園殺人事件』
「オフェリア殺し」 昭和１０．３ 「改造」 『失楽園殺人事件』
「潜航艇「鷹の城」」
（「鉄仮面の舌」増補）		 昭和１０．４〜５ 「新青年」
　　		 『失楽園殺人事件』　　
「方子と末起」 昭和１３．５ 「週刊朝日特別号」 　
「赤馬旅館」 昭和１３ J.O.A.K放送台本
 『日本版ホームズ贋作展覧会』


渡島太郎
　「走る“密室”で」　昭和３９．２「ミステリー」　

織月冬馬
　「透明な鍵」　平成９．７　『本格推理１０』


折原一

『鬼面村の殺人』
（『鬼が来たりてホラを吹く』改題）		 平成元．２ 光文社カッパ・ノベルス　 　
『猿島館の殺人』 平成２．６ 光文社カッパ・ノベルス
『黄色館の秘密』 平成10．３ 光文社文庫
『倒錯の帰結』 平成12.10 講談社
「ディクスン・カーを読んだ男たち」
（「永すぎる密室」改題）		 昭和６３ 『五つの棺』 　
「やくざな密室」
（「帝王死す事件」改題）		 昭和６３ 『五つの棺』 　
「懐かしい密室」
（「ユダの窓事件」改題）		 昭和６３ 『五つの棺』 　
「脇本陣殺人事件」
（「冷ややかな密室」改題）		 昭和６３ 『五つの棺』 　
「天外消失事件」
（「おせっかいな密室」改題）		 昭和６３ 『五つの棺』 　
「密室の王者」 平成元．６ 「問題小説」 『七つの棺』
「不透明な密室」 平成２．９ 「別冊小説宝石」 『七つの棺』
『密室殺人事件』
「傾いた密室」　 平成６．１ 「野性時代」 『密室』
「本陣殺人計画」 平成12．７ 『密室殺人大百科　上』
「北斗星の密室」 平成１３．冬 「ジャーロ」
「トロイの密室」 平成１４．４ 『密室レシピ』


恩田陸
　「ある映画の記憶」　平成１１．６　『大密室』書下し


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