《9月11日(土)》
長居スタジアムでのセレッソ大阪−ガンバ大阪をみにゆく。 しかし、試合内容自体はどうもいい感じじゃなかったんだな。
結果は4−1でセレッソ勝利だったんだけど、とにかくガンバが悪すぎた。
とまぁ、ガンバが悪すぎたとはいえ、さすがにセレッソの攻撃陣はたいしたもんですな。ノが出てなかったけれども、やっぱ迫力があります。 こないだの韓国五輪代表みてても思ったけど、なんで韓国にはこういいFWがでてくるんだろうなぁ。隣の芝は青く見えると言うけれど、日本にも出てきてほしいっすよ、ストライカーが。 うーー、ガンバレぃ!! 久保!! ………。話がそれましたが、そんなわけで、しょぼしょぼのガンバだったけども、セレッソの攻撃を見るという意味では楽しい試合だったっす。
ただ、それも後半途中までで、審判の不可解な判定でひとり退場になってセレッソが10人になってから、だるい試合になってしまったのです。 なんだかなぁ。 ま、こういう試合もたまにはありか。 《9月12日(日)》 「何か洋楽聴きたいんやけど、貸してくれへん?」と言ってきた友人(ふつーの音楽好き)に、とりあえずベックとレッチリを渡しておいた私は間違ってますか? とゆーことで、最近読んだ本の感想。 《9月13日(月)》 さて、やはり話題はプレステ2でしょう。
TVでちらっと見た程度だけど、見た目がVAIOっすね。オーディオとかに組み込めるようにするつうのは、ほんまやったんですな。
気になる価格は39800すか。微妙なところですなぁ。報道では「ゲーム機以上の可能性」なんてことをいってましたが、やっぱり所詮はゲーム機(というかそうであってほしい)。ソフトがどうかすよねぇ。それが一番興味深い。
で、でも映像とかがいくつか流れていたんですど、なんつうか、それほどすごさを感じなかったり。別にスターウォーズやらマトリックスやらを求めてるわけじゃないんだけど(^^;。 見せ方、というのもあるのかも知れないけど、色味がどうもこれまでの枠内なんだよねぇ。予想できる範囲内。 期待しすぎなのかなぁ。 《9月14日(火)》 WOWOWで映画「スライディング・ドア」をみた。 誰もが思う「あの時こうだったら」。これを「地下鉄に間に合った場合」「間に合わなかった場合」というささいな出来事によって別れる、ひとりの女性のその後の運命。
その女性役をグウィネス・パルトロウがやってるわけですが、「恋に落ちたシェイクスピア」でもそうだったけどこの人はショートヘアのほうが似合いますにゃぁ。長髪だときつい。 閑話休題。 こういう「二つに別れた」ストーリーつうのは、昔フジテレビでやってた「if」を思い出させるわけですが、さすがに見せ方は洗練されてますねぇ。どういう風にふたつのストーリーを語っていくかと思ったら、同時進行で見せていくんですねぇ。これはなかなかに面白かった。 中盤少々だれる気もしますけど、なかなかによくできた佳作。オチもなかなかにひねりがきいていてニヤリ。 ただ、グウィネスにくらべて男性陣に魅力が無いのがもったいねぇなあ。 《9月15日(水)》 最近ちまたの話題といえば、モーニング娘。の新しいシングル「LOVEマシーン」。 メンバーがひとり増えたことをうけてのシングルだけにどういう路線で来るかとおもってたら、ここまでボケに徹するとはねー。 作詞作曲はつんくで編曲はなんとダンスマンという、「下世話」な曲をかかせたら日本歌謡界でトップレベルの二人が手を組んだんだから、結果はおして知るべし。実際。
ここ何曲かのシングルの曲調だとか、最近のうたばんでの安倍なつみの妙な持ち上げられ方やらで、俺も含めてみんな勘違いしそうになってたけどぉ、本来モーニング娘はアイドルじゃなくていろもんなんだよね。かなりの。 TV番組での振り付けも、かなりおバカっすねぇ。やっぱボケは徹底しないとなぁ。
しかししっかし、残念なことに今年は郷"ゲリラライブで非難ゴーゴー"ひろみのあの曲があるぶん、インパクトが薄れちゃったのはもったいない。 しかし1年でこんな曲が2曲も出てくるとは、やはり世紀末。 《9月16日(木)》 ぶらりと立ち寄ったCD屋にてミスチルの「1/42」を購入。2枚組のライヴ盤ですな。 これがなかなか良いんですわ。
アルバム「DISCOVERY」のツアーだったわけで、収録曲もそこからのものが多いんですが、シングル曲も散りばめてあったりで、バランスの良い選曲。 全18曲ということで、もの足り無さが残るかなと思ったけど、CDで聴くぶんにはこれくらいがちょうどいいっすね。
で、なかでも秀逸なのは「Prism」。メロウに過ぎる気もしなくはないですけど、感情ずるずるなのが、いかにもライヴで○。 とゆーことで、最近読んだ本の感想。
家の辺りがえらい雨で。床上浸水も辞さない、みたいな。まぁ、我が家は無事だったわけですが。 一時はどうなることかと。 そうそう、昨日書いたミスチルのライヴアルバムって限定発売だそうですねぇ。何枚くらい売るんかしらないっすけど。もう一枚買っとくべきだったか(おぃ。 あー、さて。映画「エリザベス」をみてまいりました。
ここ最近いった映画は「エントラップメント」「となりの山田くん」とハズレが多かったんですが、今回は期待通りに良い映画でした。 冒頭、俯瞰カットが延々続いたときはどうなるかと思いましたけど、その後はカメラも低め安定でほっとしました。
新教と旧教の対立が人間関係の対立も引き起こしていくという構図なんですね。こういう宗教がらみの話だといつも思うんですが、全然熱心じゃねぇ仏教徒な私にはなんでそこまでやっちゃうねんとか思うわけです。
で、監督自身が「メロドラマチックに作りました」と言ってるとおり、ラストは泣けるんですな。私は泣きましたとも、ぇぇ。うーん、哀しいよなぁ。
ただ、これは私が英国人でないからかもしれないけど、誰が誰かよくわからなくなっちゃうんですねぇ。まぁ、外国の歴史物にはつきまとう問題なんですよねぇ。
基本的に、エリザベス派、フランス派、スペイン派、と登場人物はそれぞれわけられるんですけど、誰がどの立場だったか混乱してくるわけです。
エリザベスの恋人役のロバート卿を演じているのがジョセフ・ファインズ。彼は「恋におちたシェイクスピア」でシェイクスピア役もやってるんですねぇ。
「恋におちたシェイクスピア」でも晩年のエリザベス女王が出てくるんですけど、彼女がシェイクスピアに見せたシンパシーは、ロバート卿の面影をそこに見いだしたからでは(つうか演じてる人は同じなんですけど)、なぁんてロマンチックなことを思っちゃったり。 さて、ここでサッカーファンとしてはどうしても触れておかねばならないことが。
そう、あのエリック“キング”カントナが出てるんですねぇ。しかもチョイ役じゃなくて、めちゃめちゃセリフ有り!! もう、ビックリ!! え、カントナを知らない? そういう人は付近にいるサッカーファンを捕まえて聞いてみましょう。きっと解説してくれることでしょう。知らない人はもぐり。 《9月18日(土)》 日テレのタモリとキムタクの特番。時折タモリが妙に笑えるものの、なんつうか全編居心地が悪いというか。やっぱ結局はテレビ局のマスターベーションだったのか。じゃあ、なんで見てたんや>おれ。 だってぇ〜、木村君が出てたし〜☆
中村一義の新シングル「ジュビリー」がでるのは22日ですか。 期待もありーの、不安もありーの。 《9月19日(日)》 Yahooのニュースより。
生スティング弾き語り(毎日新聞) これはやっぱりスティングだからこそ、何となく笑えるニュースなんでしょうか? 僕だけですか? とゆーことで、最近読んだ本の感想。 《9月20日(月)》 東京地裁がソーテックに対して、e-oneの製造・販売禁止の仮処分を決定したそうで。 そりゃそうなるやろという思いもある一方、アップルも大人げないなーとか思ったりもする今日この頃ですが、皆さんいかがお過ごしですか? マイクロソフトとインテルのシャチョーさん引っぱり出したり、CMにラルク使ったりしたあげくにこの結末とは、まぁまぁいいオチですね。うーーん、60点。 でも、e-onは結局は「iMACのパクリ」っていうのは誰もが思ってることやから、普通に販売されてる方がwindowsユーザーをバカにするネタの一つになってmacユーザー的には良かったんでは無いんでしょうか。 どうなんでしょう、macユーザーの皆さん?
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