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《4月11日(水)》

 暑い。

 福山雅治の「Gang」を聴いてると、どうしてもサザン/桑田の「エロスで殺して」や「エロティカセブン」を思い起こしてしまうのは、あまりにも視野狭窄ですか?

《4月12日(木)》

 一転、寒い。

 夜中に外から若いカップルの別れ話の声が聞こえてきた。なにもこんなとこでそんなこと話さなくても。おもわず最後まで聞いてしまったじゃないか。寝不足。

 今回のtotoは今日が締めきり。今回はむずいな〜。まあ、前回が簡単すぎたってのもあるんだろうが。

《4月13日(金)》

 結構長いこと探していたCDが、ふらっと寄ったタワレコに落ちていた。しかも\990で。うれしいような、悲しいような。

さて

 今日は『2001年宇宙の旅』のリバイバル上映を見にいってきましたよ。

 当然ではあるんだけども、スクリーンでこの映画を見るのははじめて。やっぱり映画は映画館で見てなんぼだなぁ、などと改めて思う。

 でも今見ても、とゆうか今見るからか、たいしたもんやわこの映画。

《4月14日(土)》

 うーむ、例によってtotoは外れ。今回は4つ外し。それでもオレは、Fマリノスに乗りつづけるよ。。。。

《4月15日(日)》

 GO!GO!7188の新曲「ドタン場でキャンセル」を聴く。

 カップリングともどもライブですでにおなじみなわけですが、改めてCDで聴くとやはり一味違いますな。

 「文具」はともかく「ドタキャン」は、GO!GO!7188が次のステージに向かいつつあることを示してくれとる佳曲と言っていいでしょう。いやはや、これからも彼女たちにはまだまだ楽しませてもらえそうで安心。

 ただ、この曲だけ聴くと、一連の椎名林檎フォロワーの一種と見られてしまいかねない感じもあったり。

 とゆーわけで、最近読んだ本の感想。

ベン・エルトン『ポップコーン』(ミステリアスプレス)

◇あらすじ◇
 アカデミー賞受賞の夜、見事に監督賞を射止めたブルースは、意気揚々と帰宅する。だが栄光の夜は、思いもよらぬ展開を見せた。彼の邸宅が連続殺人鬼のカップルに占拠され、ブルース自身も彼らの人質とされてしまったのだ。駆けつけた警察とマスコミに、殺人者たちが突きつけた、奇想天外な要求とは。
(カバーより)

原題:POPCORN


 巻末に筑紫哲也と富野由悠季の対談が解説がわりについてるんだけど、これが蛇足も蛇足。

 現代社会の自己責任がどうたらこうたらと語ってられるんだけども、そういう分析的な社会の見方すべてを(それがどのような立場であれ)笑い飛ばしてるのがこの作品なのに。

 非常にきれいに決まったラストの素晴らしい余韻が、消されちゃったなあ。

 だいたい、ニュースショーの陰な部分(あっけらかんとしたNステよりある意味根が深い)の塊であるような番組でメインはってる人間が語っちゃいかんテーマでしょ。

 や、語ってもいいんだけど、場所が悪いわ。

《4月16日(月)》

 河島英五が死んだ。ショックとゆうか、ただただびっくり。

《4月17日(火)》

 映画『スターリングラード』を鑑賞。

 なんつうかさ、独ソ戦なのにセリフが英語つうのはやっぱ違和感アリアリだよな〜。頭では「世界マーケットを相手にする映画なんだからそういうもんだ」とは思うんだけども。

 ソビエト側が発行する印刷物が結構でてくるんだけど、そういうのはちゃんと(かどうかはしらんが)ロシア語で書かれてるんだよね。それに手紙を書くシーンで、単語のつづりを主人公に教えるんだけども、あれってやっぱり英語のつづりをいってたような? ロシア語を知らんからはっきりとはいえん。

 まあ、そんなわけで、ひっかかることはなはだしい。

 とはいえ、国対国というより狙撃手対狙撃手という構図が明確になって物語が盛り上がってくる後半になると、だいぶ気にはならなくなってくる。エド・ハリスはしぶいし。もはや戦争映画ではなく、戦場を舞台にした映画なんだけども。ラストはすさまじく蛇足なんだけども。

 とゆーわけで、最近読んだ本の感想。

高田崇史『QED 東照宮の怨』(講談社ノベルス)

◇あらすじ◇
 「日光東照宮陽明門」「山王権現」「三猿」「北極星」「薬師如来」「摩多羅神」「北斗七星」そして「三十六歌仙絵連続強盗殺人事件」。東照宮を中心軸とする膨大な謎は、ひとつの無駄もなく線でつながり、時空を超えた巨大なミステリは、「深秘」を知る崇によって見事解き明かされる。
(カバーより)


 久方ぶりのQEDシリーズ。一年以上間隔が開いていたのか。

 今回も歴史ネタは面白かったなあ。これまで以上にトンデモの気配がするとは言うものの。フィクションのなかではこういう「綺麗な解決」をみたいよね。氷川透じゃないけども。

 で、やっぱり今回も殺人事件パートはどうもいまいち。いままでよりはがんばってた気がするけど。本格としてみると、ちょっと穴が大きいなあ。巷で言われるほど、歴史ネタとのリンクも感じなかったし。

 「犯人」をもうちょっと突っ込んで描いてくれると、ずいぶん印象も変わったんだろうけど。

《4月18日(水)》

 某CS局で再放送していた「伝説巨神イデオン」が月曜で最終回を迎え、本日は映画版をレンタルしてきて鑑賞。

 演出面においてやたらと『2001年宇宙の旅』を意識したというか、まんまな絵が出てくるのが気になりまくり。数日前に2001年を見たところだしねえ。まあ、もともとテーマ自体が2001年を発展させたものといっていいだろうから、そうなるのもむべなるかなか。

 それはともかく、富野作品ではガンダムなんかより断然俺は好きだなあ。イデオン自体のデザインはともかく。おもしろい。

 んでまた、昨日から第一話から放送してるんだけども、ちらっと見てみると、登場人物みんな全然印象違いますな〜。ベス、あんたって人は。。。

 とゆーわけで、最近読んだ本の感想。

岡嶋二人『眠れぬ夜の報復』(講談社文庫)

◇あらすじ◇
 「なぜ僕の家が狙われたんだ」十六年前、押し込み強盗に両親と妹を殺されたプロボウラー草柳は、偶然見付けた盗品のボールに犯人の手掛りをつかんだ。時効が成立した事件の犯人を逮捕できるか?
 密命を帯びた菱刈率いる捜査第0課は、盗聴、変装、囮捜査と手に汗握るスパイ大作戦で解決不能な難事件に挑む!
(カバーより)


 前作『眠れぬ夜の殺人』にくらべると、やや弱いかな〜。捜査0課が相対する「悪人」がいまいち。でも、岡嶋作品としては十分水準作。ということはつまり「おもしろい」というわけで。

 ハングマン度はこっちのが高いっすねぇ。作戦を開始するところのスリル感はよろしいです。

 しかしそれにしても、岡嶋二人作品ってなんでこんなに読みやすいのだろうか。。。。

《4月19日(木)》

 明日からしばらく旅に出ます。さがさないでください。

 とゆーわけで、今月いっぱい草庵もおやすみ。ネット自体につなぐこともあんまりないと思われるので、連絡は携帯のほうによろしく。


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