不継続日記。
ときどきかく?
  通勤電車。 2002年04月09日(Tue) 仕事。
四月から生まれて初めての電車通勤をすることになったのだが、通勤電車では田舎者には信じられないような光景がよく見られる。
七人掛けのイスに六人で座るなんてのは当り前のことで、最近はいろいろ工夫してある座席もあるにはある。背もたれ部分に7人分の模様が入っていたり、3人と4人に分かれるようにポールがあったり。
私が乗る電車には時々ポールがあるのがある。ようは、3人と4人に分かれて座るやつだ。
先日その座席の3人掛けの部分に2人で座っている人たちの前に立つことになった。一人はオヤジで一人は若い男。若者は寝たふりなのか寝てるのか、目を閉じて俯いて足を広げて座っていた。オヤジはあとから乗ってきた客が気になるらしくきょろきょろしていたが、やおら読んでいた新聞を振りかざし「つめてつめて」。
はあ!?
私ゃ目を疑ったね。
オヤジの視線の先には4人掛け部分に4人で座っている中学生くらいの女の子。そりゃ女の子供だからつめりゃもう一人分のスペースくらいは捻出できるけどね。そりゃあんまりやろ。
女の子たちも最初は何のことだかわからない顔をしていたけど、オヤジがしつこく「つめてつめて」を連発するものだから、しかたなくきゅうきゅうにつまって別の親父が座るためのスペースを作ってやった。
おい!!オヤジ!!そりゃ違うだろ!?
しかもオヤジは良いことをしたつもりで満足げに一人頷いてるし。
つめるべきなのは1.3人前な自分の体型か、あんたの隣で居眠りこいてるニーチャンじゃないのか!?
罪もない娘さんに無理強いさせるより隣のニーチャンを注意しろよ!!
注意するのが嫌なら、自分がニーチャンの方へつめていって、反対側を空けろって!!
理不尽な話や、ほんま。

※この日記は魔法のiらんどで書いていたものです。
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