| 2004.5.4 神戸・Blues Land James |
ライヴ会場まで
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| 神戸Blues Land James入口 （右側に写っている 赤シャツ野郎は管理人です） |
だいたいの場所は押さえていたので、駅から降りて方角さえ間違わなければ、なんとかなると思い、とにかく海の方へ行けば…と思いつつ歩いてゆきました。
ほどなくして、無事目的の場所へたどりつきました。
近くにはポートタワーやハーバーランド「モザイク」の明かりが見えて、夜景がきれいでした。
会場の住所には「篠崎倉庫3F」とあったので、どんなところやろ？と思っていたのですが、本当にそれらしきところで、建物の壁面には「篠崎倉庫」と書いてありましたね。
会場へ入る
階段を上がって2階へ行くと、ドアが空いている部屋があり、会場はここだな、と思って中に入ろうとしました。 |
| クール！ |
簡単な挨拶と握手をしてもらい、久しぶりだったこともあり感激しました。
（2階の部屋は楽屋？、会場はもう1つ上の階だったのです）
3階に上がるとドラムセットやアンプ、ピアノが置いてあり、ステージ後方には窓があって、外が見えていました。
窓一枚で外の道路と隔ててあるので、大きな音が出せないのか、マーシャルアンプのキャビネットは後ろ向きにセッティングされていました。
客席にはソファーが並べてあり、ゆっくりくつろいで見ることができそうです。
本当はふかふかと座って見たかったのですが、腰のことも考え（苦笑）、普通のイス席に座って見ることにしました。
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| 倉庫の3階にあったステージ |
演奏スタート
「こんばんは、1番Shigeo Rolloverです」（笑）今回はドラマーに初代Shigeo Rolloverの松田信哉さんを迎えてのライブになります。
僕は初代Shigeo Rolloverのステージは初めての経験です。
まずは"Beginnings"で始まりました。そのタイトル通り、始まりの曲ですね（笑）
インストの"Beginnings"が終わり、次の曲へ。
「ピンクの下着をつけている女性に捧げます…」といえば、あの曲です。
イントロのフィードバック音で始まった "Foxy Lady" です。
途中、どこかで聞いたことのあるフレーズが出てきましたが、ワイト島ライヴだったのかな？
次は "All Along The Watchtower" です。これもワイト島ライヴだったような、ないような…
ここでバンドの機材盗難の話があり、現状報告がありました。
（この時点ではまだ機材は行方不明でしたが、後日無事に戻ってきたそうです。めでたし）
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| NOELほんださん歌う |
"Voodoo Child (Slight Return)" の後、メンバー紹介のコーナーで「大型新人」初代ドラマー松田信哉さんが紹介されました。
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| やっぱりこれです！パチパチ。 |
このメンバーでは初めて演奏する曲だそうです。リズム隊がビシッと決まっていて、気持よかった。
"Can You See Me"
俺のこと見えとんか〜（笑）ですね。
"Driving South"
BBC SESSIONSでおなじみ、ノリの良いインストで盛り上がりました。
そして "Third Stone From The Sun"と続き、ラストは"Purple Haze"で決まりです。
演奏が終わっても拍手が鳴り止まず、アンコールの "Freedom" でこの日のシメとなりました。
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| う〜ん、音が聞こえてきそう |
今回のライヴは金子マリさんのオープニング・アクトとしての出演ということで、一時間ちょいのコンパクトなステージでした。本当はもう少し聞きたかったけど。
今年こそは追悼ライヴを復活させてください。Hendrixが心配してると思いますので（笑）
以下、神戸でのセットリストです。
- Beginnings
- Foxy Lady
- All Along The Watchtower
- Red House
- Villanova Junction
- Voodoo Child （Slight Return）
- Ezy Ryder
- Can You See Me?
- Hey Baby （New Rising Sun）
- Driving South
- Third Stone From The Sun
- Purple Haze
----- - Freedom
中野重夫（G、Vo）、本多季之（B、Vo）、松田信哉（Dr）
（2004.5.30記）