寒いぞ!マルセイユ

マルセイユ 2月14日 晴れ

マルセイユの風景午前5時前にマルセイユに着き、同志社の連中と一緒に降りる。とっても寒い。なんでパリやロンドンより寒いねん。とうとう寒波がきてしまったのか。てっきり、南仏マルセイユでは春の心地を楽しめると思っていたのに。駅で、早稲田大学3人組に会う。しかし、彼らはすぐに駅を出ていった。僕らは両替所が開く朝8時まで、駅にいて、両替をし終わると、同志社の連中はユースに行くということで別れて、私たちは駅の横のホテルに泊まることとする。1泊320フランだ。建物は新しく、きれいだった。

部屋を出て、外を眺めると、町も美しかった。ここの駅は高台にあるため、海に向かって広がる街並みを見ることができるのだ。大聖堂、サンジャン要塞を見て、ベルジュ河岸にいくと、早稲田3人組にまた会った。一緒に本場のブイヤベースを食べようということになって、店に行く。最初は、スープとパンとパンに付けるソースが出てきた。ソースを付けたパンをスープに浸して食べるわけだ。その後は具の入ったスープが出てくる。ビールと合わせて170フランほどだった。

その後はサンニクラ要塞をみてから、ホテルに戻る。昼飯が豪華だったので、リンゴとオレンジジュースだけで夕食をすました。

(写真:マルセイユの風景)

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