最初から不幸な旅立ち

クアラルンプール　７月１２日

関西空港までは、MKの乗り合いタクシーを利用しましたが、随分待たされたものの、利用者の一人が結局自宅マンションから出てこず。どういう神経しているんだろう。とはいえ、MKさんは、このような状態には慣れているらしく、最終的にはほぼ定時に到着。しかし、本当の不幸はここからが始まり。なんとマレーシアから折り返し運転をすることになっている飛行機が遅れ、4時間半遅れのフライトとなり、現地クアラルンプール国際空港に午後9時半に到着とのこと。ということで、初日の夕食を含めたナイトライフの楽しみが消えた。4泊6日の短い旅行なのに、このフライトの遅れは悲しすぎる。

この遅れに伴い、わずかな額（1,000円）のお詫びの食事券をもらい、関西空港の中を探索。久しぶりに、神坐のラーメンを食べるとともに、サブウェイのサンドイッチなどを購入。また、酒が買えないブルネイ対策のため、免税店で最も低額だった山崎12年の180mlを1,500円で購入。それでも時間が余りまくりのため、カードラウンジにて、現在に至る状況をメモしながら時間を潰す。そして、ようやく出発。飛行機の中は、とにかく寒い。やはり東南アジアの航空会社の飛行機をなめたらあかん。いつものことでありますが、長袖のシャツをスーツケースに入れてしまったことを後悔。クアラルンプール国際空港に到着し、ホテルへ直行。午後11時頃到着。本当だったら午後5時過ぎには到着しているはずと思うと悔しい。このとおり、何もしてないのに、とっても疲れた一日となってしまいました。やれやれ。

・12日の歩数：8,417

（写真：残念な表示と犯人の飛行機）