ブルネイでのホテルライフ

ブルネイ 7月14日

ホテルの屋外プールと海朝はバフェで済まして、広大なホテル内を散歩。ホテルには広くて趣向を凝らした屋外プールがありますが、西洋人も含め、誰も泳いでいない。ラマダンとは関係ないと思うけど、なぜなんだろう。それと、よく分からないのですが、どうも客室数に対するお客の数が圧倒的に少ない気がするし、従業員数も少ないような感じであります。今はシーズンオフなんでしょうか。どうも何か国際的な会議がない場合は、部屋が埋まることはないような気がします。

屋内プールだだ広いところで、ポツンと泳ぐのも寂しいし、日焼けもキツそうなので、カントリークラブに行ってみる。拙い英語の理解力なので、どこまで正解か分からないけれども、どうやらカントリークラブ内の屋内プールは無料でロッカーとタオルの提供があるとのこと。ちなみにクアラルンプールで宿泊したホテル同様、スカッシュコートあり。さすが東南アジアはスカッシュコート設置率が高いと認識。パンフレットによると、コート代が一人当たり15ドル、ラケット一つ当たり5ドル。ボール一つ当たり6ドルとなっておりました。ということで、部屋に戻って、水着を用意して再度訪問することとし、日差しも強くなってきたので、フロントでカントリークラブまでのカートをお願いしてみた。で、屋内プール。燃料を使って温めているかのような温度の水であります。もう少し冷たい方が気持ちいいぐらい。流石に燃料は使ってはいないと思いますが、本当のところどんなもんなんでしょうか。

ホテルの内観軽く500メートルほど泳いで、若干のカロリーを消費し、昼の食事をどうしようかと考える。Webサイトにて、ホテルの食事の中で最も美味しかったと記載されていたシーフードレストランに行くも、どうやら営業している様子はない。ん〜、ここが仮にイスラム教徒専用ホテルであるのなら、何の文句も言わんがと思っていると、K嬢からフロント近くのデジタルサイネージにて、午後2時までは休みとの表示があったとの報告あり。意味分からん。ということで午後2時以降、再び訪れて見たが、全く客がいず、営業しているのかしていないのか微妙な様子。尋ねてもいいが、広いスペースに客が自分達だけってのも居心地が悪いので、フロントロビーでサンドイッチとコーヒーを注文し、飢えをしのいでみた。

ホテルの夜景夕食は、イタリアン。本来のイタリアン・レストランが休業ということで、クラブ・ラウンジでの食事となる。まず提供されるお水が人肌の温度。ラマダン中で、胃が弱っている人に、急に冷たい水を提供すると胃が吃驚するので、その配慮だと思う。勿論、その配慮、我々に全く必要なし。そして、当然、アルコールなし。多分、イタリアン人は、発狂するのでは。ま〜、郷にいっては郷に従えってことで、部屋に戻って飲む。ちなみにラウンジで提供された3種類のスープやステーキは美味しくいただけました。

・14日の歩数:22,057

(写真:屋外プールと海、屋内プール、内観、夜景)

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