テングザルと蛍

コタキナバル旅行記 8月6日

ホテルのプール朝食後、リゾート気分体験のためホテルのプールへ。ごく普通のプールだが、リゾートということでマンゴースムージーを頼んで飲んでみたりしてみた。ちょっと泳いだだけで疲れ果て、リゾート計画挫折。休憩後、午後1時50分、ジャングルクルーズツアーに出発。途中の果物屋にてランブータンを2RMで買い、目的の川へ。ホテルからバスで2時間もかかった。

テングザル休憩後、船に乗ってジャングルへ。途中、何度かテングザルを見かけるも、距離があって実際の天狗のような鼻を確認できなかった。本気で楽しもうとすると、絶対、双眼鏡が必要です。高いオプションツアー料金を払っているのだから、ガイドが一つぐらい双眼鏡を用意して、皆で回し合うっていうのが最低必要なのではないかと思うけど。サルウォッチの後、船着き場へ戻る途中の木々で瞬いている蛍の光をみる。ガイドが行っていた「クリスマスツリーのよう」ってのは言い過ぎと思うが、結構綺麗なものであった。

夕食は船が出発したところの食堂兼船着き場みたいなところで、バイキング形式のものであった。マレーシア料理のようであったが、特別な感動は残念ながらなかった。

(写真:ホテルのプールと逆光のテングザル)

旅行記 第3話(請求書に見知らぬ電話代)に進む】
旅行記 第1話(ボルネオ島コタキナバル)戻る】