月斗題字 俳句雑誌 春星 SHUNSEI --毎月更改--
『春星』は、松本島春(とうしゅん)が主宰の、実作を中心とする月刊俳句雑誌。 昭和21年7月1日、広島県三原市にて、松本正氣(1904〜1991 青木月斗に師事)が 「和而不同」「作句第一義」を旗印に創刊した。正氣没後は、松本島春(1932〜) が継承し、今月号が通巻859号に当たる。誌の外観は素朴であるが、俳句作りそ のものを愛し、本ものの俳人を目指して、互いに切磋琢磨する俳句道場である。
第74巻第4号 平成戊戌 四月号 より一部抜粋
今月の巻頭言
松本島春による月ごとのエッセイ。
昭和の俳人月斗
春星作品より
今月雑詠欄主要作家の作品より。
旅支度猫と雛に心置き 耀堂 春のベンチ古老三人風通す 同 霜の声聞きしと思ふ痒い耳 文武 艶なき手何度も洗ひ風邪心地 同 雪だるま皆眠るから夜はきらい 佳世子
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松本島春のページ
上記のページの 今月の What's new
1997.9.より
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