北海道ツーリングその2

2005/07/11〜2005/07/17

 

2005/07/16〜7/17 層雲峡〜支笏湖〜フェリー

出発前

 6時30分起床。朝食7時30分。昨日の激キャワ女子2人組と再び同席。
 朝食の内容は量より質勝負って感じだがとても旨い。
 女子のうち一人は私と同郷の青森県出身,それが沖縄の大学に通っているという。津軽弁と沖縄弁という日本の2大難方言をマスターすることになるのだろうか。
 この子がなんと朝食注文せずに食べていた。後でお金を払えばいいと思っていたらしい。都合の良いことに一人分だけ余ることになっていたため事なきを得たが,ペアレントさんが何故一人分余らないのか不思議に思って調べに来て初めてわかった。

 


本日のルート(青色の部分)

美幌峠

 8時10分出発。少し霧が出ている。
 美幌峠まで北上。峠が近づくにつれ青空が見えてきた。

 美幌峠では快晴。日射しがまぶしい。
 しかし屈斜路湖は雲に沈んでいた。雲の海を見下ろし,空は抜けるような青。

 


美幌峠

 

北見〜層雲峡

 R39に入って,北見から層雲峡までひたすら西に進む。比較的スムーズだが,やはりトラック・バスにはつかえて行列ができてしまう。北海道の国道はどれもこの調子であって,結局60キロ巡航が多い。
 ふざけたことに細かい雨粒が舞ってきたが,すぐに収まった。こんなに良い天気の旅ながら,シールドに水滴がついた日が3日もある。
 石北峠での追い越し合戦を経て層雲峡に到着。10年ほど前に来たときの記憶とかなり違う。もう少し広々とした駐車場があったように記憶していたが,思ったよりこじんまりとしていた。記憶がどこかとごちゃ混ぜになっていたようだ。

 


層雲峡付近

 

道央自動車道〜支笏湖

 旭川手前の比布あたりから新しい高速道路が無料供用されていて,それを使って道央自動車道まで走る。
 道央自動車道に入ってからはひたすら走りまくり。この時点で13時前。予定よりかなり早い。当初の予定ではこのまま苫小牧のフェリーターミナルまで行く予定だったのだが,どうやら3時頃の到着になりそうだ。この旅の前半でパスしていた支笏湖に寄れそうだ。

 千歳ICで高速を降り,道道16を使って支笏湖に向かう。
 支笏湖温泉の駐車場に停めてしばらく散策。その後支笏湖湖岸を走るが,湖岸を走る道の景観は激しく良い。温泉駐車場に停めずに湖岸を走って景色を楽しんだ方がよさそうだ。

 


支笏湖


R453

 

苫小牧

 支笏湖からR276を使い苫小牧へ。フェリー埠頭へ向かう道を少し間違える。
 フェリーターミナルに着くと既に乗船を始めていた。出向18時45分だが,これは船が岸を離れる時間なので90分前についていなければならなかったようだ。30分程度前で良いやと思いつつ少し早めに来ていて良かった。
 フェリーターミナルで土産を買おうと思ったが,バッグには入らない。六花亭の菓子を買おうかと思ったが,無理矢理バッグに詰め込んだらぼろぼろになるのが目に見えていたので断念。
 乗船手続きを済ませ,私同様遅めに到着していたバイク軍団と一緒にフェリーへ乗り込み。

 


さて,乗り込むか。

 

 

フェリー

 18時から夕食。バイキングなので食えるだけ食っておく。食べ終わった頃に出航。
 2等船室は火曜日から仕事をしようとするツーリンガーや貧乏旅行マニアによって混み合っていて,狭いところに無理矢理布団を敷いて寝ていた。

 この日の走行距離465キロ。
 総走行距離2,174キロ。


出航!

 

大洗〜帰宅

 14時下船開始。
 高速へのアクセス路が通行止めだ。やむなく迂回路へ。案内はあるんだが,ホントにこれで行けるのかよ,という感じの道なので,不安になる。それでもきちんとインターに到着。
 帰宅17時。

 


大洗

 

この旅のまとめ

 この日の走行距離147キロ。
 総走行距離2,321キロ。

 天気に恵まれ,最高のツーリングになった。これで北海道はかなりの部分を走ってしまったんだけど,前回沿岸部中心に走った時に雨に祟られているので,もう一度沿岸部中心に行こう。

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