東北ツーリング 2008/05/02〜05/06 |
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2008/05/06 猪苗代湖〜湯西川温泉〜新座
出発前 今日は一旦北に向かい,西吾妻スカイバレーを白布温泉まで走り往復,その後磐梯山麓を駆け抜け,猪苗代湖を一周し,最後は湯西川温泉に寄って帰宅する計画。 8時裏磐梯ユース出発。
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西吾妻スカイバレー 裏磐梯ユースを出て,すぐに近くにある五色沼を見学。五色沼は中学校の修学旅行以来だ。 ほぼその時の記憶通りで,中学校の時は曇り空だったが,今回は快晴であり,中学の時より更に美しく見えた。青緑の水を湛える沼の向こうに磐梯山の荒々しい姿が見える様は見事。 全ての沼を見て回るには時間がかかるので,毘沙門沼とその隣の沼だけ見て引き上げる。 毘沙門沼の鯉は巨大化しており,人を見つけると一斉に集まって大きな口を開ける。 五色沼を出て,桧原湖の東岸を通り,西吾妻スカイバレーへ。 西吾妻スカイバレーは木に景色を邪魔されることがないので景観最高。この日は晴れていたので遠くの山並みまで見渡すことができた。
白布峠を越え,走り甲斐のある峠道をしばらく下り続けると白布温泉に到着。温泉にでも入ろうかと思っていたが,時間が早すぎてNG。 バイクを停めて周囲を散策すると,かつての旅館跡らしき基礎があった。地図を見るとここには3軒の宿があり,西屋,中屋,東屋と並んでいるはずなのだが,中屋がない。 白布温泉を出て,西吾妻スカイバレーを引き返す。
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桧原湖〜磐梯山ゴールドライン 西吾妻スカイバレーから戻り,今度は桧原湖の西岸を通って南へ。 桧原湖西岸を走りきり,少し走ると磐梯山ゴールドラインへの入口があるので,ゴールドラインへ。 磐梯山ゴールドラインは磐梯山の西麓を駆け抜ける。磐梯町へ下りていく峠道はヘアピン連続の走り甲斐のある道だ。
磐梯山ゴールドラインを抜けると,猪苗代湖周辺の平地に出る。
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猪苗代湖一周 西久保温泉付近からR49に乗って,猪苗代湖北岸を走り,すぐに猪苗代湖を一周する県道378号に乗る。 この道はほぼ猪苗代湖に沿って走っているので,常に横目で猪苗代湖を眺めながら走ることができる。 南岸の青松浜湖水浴場から再び県道378号に入り,猪苗代湖沿いに走る。 湖はそれ程波が立たないと思い込んでいたが,そうではないようで,猪苗代湖西岸では岸に打ち付けられた波が県道を濡らすくらい激しく波が立っていた。 猪苗代湖西岸を走りきり,北岸に向かい始めるとR49に合流。ここから先はしばらくあまり湖は見えず,磐梯山を正面に見て走ることになる。
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R121〜湯西川温泉 猪苗代湖を一周し終え,会津若松市街地を抜けてR118へ。 鼻水が止まらなくなってきたため薬局に駆け込み風邪薬を買う。結局ツーリング後しばらく風邪に苦しむことになった。 湯野上温泉で日帰り入浴できそうな温泉を探すが,適当な温泉を見つけることができなかったため先に進む。 湯野上温泉から先はR121。そういえばこの道は中学校の修学旅行でバスが通った道のようだ。ガイドさんが湯野上温泉の説明をしていたことを思い出した。中学校時代のことは良く覚えているものだな。 R121を走り続けて,「かいなり」で昼食。既に15時だった。ガイドブックにそばが旨いと書かれていたのでそばを注文。評判通り上手い。 野岩鉄道会津鬼怒川線の湯西川温泉駅から県道249号に入り西へ進み,湯西川温泉を目指す。 途中から非常に険しい道が続くが,道路の改良工事が行われているようで,そう遠くない将来に楽に湯西川温泉に行けるようになるだろう。 湯西川温泉に到着。湯西川沿いに露天風呂があるが,丸見えであり,周りに人も多く,とても入る気にはならなかった。 周囲を散策すると共同浴場があったので入ることにする。地元の人オンリーの浴場かという懸念があったため注意書きを見るが,特にそういう記載がなかったので入ることにした。 露天なしの内湯だけ。それでも本物の温泉をゆっくり楽しむことができた。 湯西川温泉を出て,更に県道294号を進む。 再びR121に入り,ここから先は寄り道無しで日光からは有料道路・高速道路を使って帰宅。 帰宅22時。
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本日のまとめ 本日の走行距離471キロ。 西吾妻スカイバレーは走り甲斐があり,なおかつ眺望も素晴らしく予想以上の道だった。 <<2008/05/02 新座〜蔵王 |