北海道ツーリング
2008/07/05〜07/11
出発前
起床6時30分。
今日は日勝峠を越え，帯広の平原を走り，釧路に出た後は海岸沿いを根室まで走る。
7時出発。
今日のルート
日勝峠
R274を東へ。日勝峠までは青空が見える気持ちいい峠道だったが、日勝峠で雲が流れているのが見えたとおもったらトンネルを抜けると霧で真っ白。シールドも眼鏡も曇って視界利かず。
前が見えないまま清水ドライブインに駆け込み、朝食に牛トロ丼。天気が悪い中での客だったせいか，サービスに牛乳がついた。
ドライブインを出た後，結構なカーブが連続する峠を越え，帯広に向かって下っていく。
日勝峠
清水ドライブイン
帯広
帯広に入ると，日勝峠からうってかわって直線路が連続。
帯広広尾自動車道は無料共用中。周辺にも流れの良い直線路が一杯あるのに，何で帯広周辺にはこんなに自動車専用道が通るかね。
愛国駅と幸福駅を見学。まず北にある愛国駅へ。
愛国駅には人がほとんどおらず、駅前も寂れた様子だった。
一方，愛国から南に下った幸福には観光バスが止まって外国人を含めた観光客で賑わっていた。
愛国〜幸福間
愛国駅
愛国駅
幸福駅
ハルニレの木
幸福駅からR236を南下、十勝スピードウェイ手前で道道210を東へ。
この道、交通量が少なく、地図の印象より直線が多くスピードが出る。
十勝川にぶつかり、ZARDゆかりの地、はるにれの木を訪れる。
この木はZARDのコンピレーションアルバム「ZARD BLEND ２ 〜LEAF ＆ SNOW〜」のジャケット写真に使われている。
河川敷の広い草原に立つこの木はこの木のある町，豊頃の象徴になっているようだ。
バイクを堤防に停め，木の近くまで歩いてみる。
堤防から木までは結構距離がある。
木の根本まで行ってみる。根本は草が刈られ、チップが敷かれていた。
十勝スピードウェイ〜ハルニレの木
ハルニレの木
ハルニレの木
釧路・和商市場
はるにれの木を出てR38を東へ。
酷くなり始めた霧の粒が大きくなり、路面が濡れ始めた。気温も低くなったので、合羽を着込む。
どんどん霧雨が強くなってきた。釧路に差し掛かると合羽もびしょぬれに。
13時。有名な和商市場で昼食。
勝手丼を食べる。総菜屋、魚屋のコラボ企画。
まず，総菜屋で飯を買う。寿司飯，白飯が選択でき，また，飯の量も100円から300円まで５段階選択できる。
続いて魚屋で具を買って丼を仕上げる。会計はその都度。
丼が仕上がったら，テーブルを並べたイートインスペースがあるので，そこでいただく。
うめーぜ。ついつい乗せすぎて2700円も使っちゃった。
和商市場
和商
厚岸・霧多布岬
和商市場を出て，R44を東へ。
厚岸から道道123に入り，霧多布岬に向かう。
到着してみると…深い霧。駐車場には車が一台もいない。
海岸に出てみると…せっかくの景色が霧で台無し。晴れていればなー。
霧多布岬最先端はかろうじて姿が見えた。
厚岸〜霧多布岬
霧多布岬
道道142号〜花咲
霧多布岬を出て，道道142号を東へ走る。
びっくり。凄くいい道。
アップダウンがあって、海岸沿いを走り眺めがよく、高速カーブと直線が多くスピードが乗って、快適に距離を稼げる。
「なぎさのドライブウェー」という名前が付いているようだ。
根室手前まで進み，カニで有名な花咲に到着。直売所に行ってみると、店員がが飯を食っている。店終わったのか聞くと、なんとカニやってないという。旬は７月から９月で，まさに今なのに。
道道142号
民宿たかの
今日の宿は根室市の民宿たかの。
花咲から根室市街に入り、民宿たかのを探すが見つからず、結局駅に迎えにきてもらった。
ライダー用にガレージがあるライダー狙いの宿。
しかし今日の宿泊ライダーは私だけだった。
根室駅
どりあん
宿で夕食をとらないので、エスカロップを食べに有名な「どりあん」へ。
結構安く、評判通り旨い。肉、ソースだけじゃなく衣が旨い。
エスカロップ
本日のまとめ
本日の走行距離365キロ。
総走行距離730キロ
道路は快適だったし，所々素晴らしい景観もあったのだけど，これで晴れていればな〜と悔やまれる一日だった。
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