さくらにっき第２部

第２部

　教生クラブメンバーで当ＨＰの管理者でもあるおとうとが２０００年４月より新天地、富岡市立一ノ宮小学校（群馬県）で再び『さくらプラン』の勤務を始めました。

さくら２年目の相変わらずの激闘の様子を気まぐれにつづっています。　

「さくらプラン」とは？　正式名称は「小学校第一学年多人数学級支援（非常勤講師）」で、大規模学級の支援という意味の “Supporting Classes of Large scales”の頭文字を取って「さくら」と命名された。
　９９年度から群馬県で全国に先駆けて実施されたもので、小学１年生の多人数学級に非常勤講師を配置し、集団適応指導や個性に応じた学習指導などの補助を行い、「安定した状態で１年生に学校生活のスタートを切ってもらう」のがねらいである。
　２０００年度は拡充・整備され、対象学級も３４人以上と広がり、県内１０３校２３２学級で実施されている。

　また、今年度は県内の中学校１０校で試験的に中学校版さくらプラン「わかばプラン」も導入されている。さくらプラン同様、中学校１年生の学習指導援助等を行うものであるが、ここでは説明にとどめることとする。