日本カイトフォトグラフィ協会は、富山県福岡町の博物館、"ミュゼふくおかカメラ館”にて、
カイトフォト展2001 -鳥たちの見る世界- を開催しました。ご来場、ありがとうございました。
カイトフォト展2001
2001年11月13日(火)→12月9日(日)
ミュゼふくおかカメラ館
開館時間 午前9:00〜午後5:00(入館は午後4:30まで)
休館日 月曜日・祝日の翌日
入館料 大人 300円 高校・大学生 200円 小・中学生 100円
所在地 富山県高岡市福岡町福岡新559番地
交通案内 JR北陸本線福岡駅から徒歩5分
能越自動車福岡ICから車で約5分
国道8号線末広町交差点から北へ (案内標識あり)
旧福岡町はこんなところ
カイトフォト開催時、カメラ館の住所は富山県西砺波郡福岡町でした。富山県の西部に位置し、高岡市や小矢部市に隣接しています。現在は高岡市の一部となっています。
旧福岡町には小矢部川が流れ、また庄川の扇状地の末端に位置することもあり、地下水が豊富なのも特徴です。
特産物には菅笠と養殖の鯉があります。特に菅笠は全国の90%を生産しています。また、鯉を生かした
特産品も作られています。
9月下旬には、”つくりもんまつり”が開催されます。これは、五穀豊穣を感謝して地蔵祭りに供えられる収穫物
から始まったと言われていますが、これは野菜や果物で時事やその年の話題などの作品を作り上げたもので
す。一種の庶民芸術でしょうか。
ミュゼふくおかカメラ館はこんなところ
ミュゼふくおかカメラ館は、カメラを介して、科学技術の進歩および映像の世界を生涯学習という観点から活用する
ことにより地方文化の発展と潜在的な町の魅力を引き出す文化の拠点施設として計画され、平成12年9月16日
に開館しました。
博物館には、多数のカメラが収蔵され、その一部が展示されています。一部のカメラには実際に触って操作する
こともできるなど、古いカメラがとても身近に感じられるような展示が特徴です。
ミュゼふくおかカメラ館のホームページ http://www.camerakan.com/index.html
カイトフォト展2001の展示の様子、ご紹介しましょう。
なお、この写真は出展者向けに撮影したものです。館内は撮影禁止です。ご了承ください。
カメラ館入り口にある看板です。
青空を思わせる青に白い文字。
とてもいい色です。
カイトフォトの解説です。
カイトフォトの様子やカイトフォトに使う凧などの説明、
カイトフォトグラフィー協会の案内などがあります。
また、カイトフォトの歴史に関する案内もあります。
カイトフォト用の凧です。2階の吹き抜けに飾ってあります。
幅4mのデルタボックス、館内ではとても大きく見えます。
最初の展示、福岡町の風景です。
高さ約100mから撮影しました。
カメラ館も写っています。
国内のカイトフォトグラフィー協会会員の作品です。
写真中央のテレビでは、カイトフォトの方法や道具など
が紹介されています。
2階の展示です。ここには、海外の愛好家の作品が並べ
られています。
凧が見た海外の風景。日本と違ってまたいいものです。
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